生垣
- カテゴリ:30代以上
- 2014/11/22 18:22:06
母の実家を訪れる、ここは生垣をめぐらした家が多い。
以前にも書いたけれど、ここに来るとまた書きたくなる花の名前。
昔のように桑の実や夏茱萸をこっそり味わうことのできる、
唯一の場所かも知れない。
面白い花が多いので、花ぬすびとが多かったそうだ。
私の好きな花、
古めかしく大きな家の庭に見事な凌霄花があった。
真夏の暑さを吸って今年の夏には、
異様に咲き誇っていたのを覚えている。
サルトリイバラ・・猿取茨と書く、
赤い実をつけ棘のある蔓性枝を持っている。
ハリエンジュ・・ニセアカシアのことだ、
藤に似た花の色は白だが花の散る頃になると地面は花粉で黄色く染まる。
満天性・・灯台躑躅(どうだんつつじ)と白丁花の双方が満天性の異名を持つ。
金雀枝(エニシダ)子手毬(コデマリ)連翹(レンギョウ)
花蘇芳(ハナズオウ)海棠(カイドウ)こんな花がある。
ここは失われつつある庭木が今でも存在している。
知らない名前のお花を私も調べてみました
綺麗ですね~
みんな聞いたことのない名前だったので
調べてみました。
灯台躑躅・・・ここで名前があがっている花の中で
白くてかわいらしくていいな・・と思いました。
灯台躑躅の紅葉は、調べた写真にもよりますが
すごく情熱的な印象がありました。
心と記憶の中にしっかり刻まれているから驚きますぉね。
私も今はもうイク機会のない母の実家の大きな池が懐かしいです。
その場所に行くと、落ち着くんだろ~な~
懐かしい花を眺めながら、物思いに耽ってみるのも
趣があって、いいですね*^^*
ただ、慣れるまでは 読めないものも多かったな。で、書けないw
子供の頃、
学校の往復路、他所の家の垣根に実る木苺をw
サルトリイバラの垣根を
超えて・・・ごらん・・・ふぉふぉふぉふぉ
懐かしい昔のブログを思い出しました^^