ちょっと変わった友人
- カテゴリ:日記
- 2014/11/16 15:50:01
今になって考えれば発達障がいのカテゴリーに当てはまる方だったのかな…
と、思うのですが…姉のクラスメイトの女の子にとても不思議な子がいました。
『ほじょじょ』と呼ばれていた彼女は私より3つ上で、近所に住んでいました。
姉のクラスメイトで、姉と特別親しいかったという印象はなかったのですが
姉は非常に大人しい性格で、彼女は不思議ちゃんではありましたが意地の悪い
ことをするような性格ではなかったので、時々遊ぶ仲だったのだと思います。
私はよく、姉が友達と遊びの約束をして出かけて行くときに後を付いて行ってました。
姉はそれを嫌がり、追い払われたりしてましたが…妹のしぶとさと遊びたい気持ちで
追い払われながらも付いて行って一緒に遊んでもらうことがありました。
不思議ちゃんの彼女は、何かにつけ物を擬人化する傾向がありました。
一人っ子だったと思うのですが、だからなのかな…?
物には感情がある…みたいなことを言って、1つ1つ説明をしながら
遊びの説明をしてくれました。
彼女的なルールに沿ってのごっこ遊び的なことを、よくさせられてました^^;
3つ年下の私は素直に彼女の話を聞き、そして従い、遊びに興じましたが
姉は内心ばかばかしいと思っていたようで、大人になってから彼女の話がでたときに
「またなの~」と思いながら遊んでいたそうです^^;
大人しかったから他の違う遊びをしようといったことが言えなかったのかもしれませんね。
とにかく、魔法や魔法使い…魔法のほうきといったフレーズや小道具がよく登場
していたように記憶しています。
ほうきにまたがり飛んで走って…と。
3つ下の私もよくやっていたものです。
精神年齢が幼かったのかな?^^;
でも、それをやっていたのは幼稚園の頃だったと思うので仕方がないかな?
私が幼稚園の年長の頃に我が家は学区外に引っ越してしまったので
それ以降は彼女と遊ぶことはなかったのですが、姉が言うには彼女は
中学生になっても、その頃とあまりかわらない感じだったそうです。
私たちはが引っ越した地域の小学校と、前に住んでいた地域の小学校は
同じ中学へ進学するので、彼女と学校で顔を合わせる機会があったようですが
浮世離れした感じは更に強くなっていったそうです^^;
悪い人ではなかったのですが、一緒に行動を共にするには?
(考えていることが掴めなくて)
そんな人でした^^;
そうですね…。
歳下の子や大人しい子といるか、一人きりでいるか…。
いじめの対象にもならなかったようだけれども、相手にもされていなくて。
と言う感じのポジションにいたようでした。
いじめられなかったので、不思議オーラを持ったまま大きくなっていった
そんな感じでしたが、それが良かったのかなぁ^^
リアルにいるような居ないような・・・。
でもそうやって一緒に遊ぼうとする・・というのは発達障害が
無いような気もするし・・・
ただ、子供時代の私なら関わりを持たなかった子だと思うなー。
とにかく考えたり空想したりするよりも身体を動かして遊ぶ
子たちとつるんでいたから。
けど、大人しい子は大人しい子たちで不思議なオーラを
出しながら公園の角でひっそりと遊んでいた記憶があるなぁ・・・
気になって時々見ていたけど。
その中にもしかしたら不思議ちゃん的な子が居たのかも知れない・・・
私たちが遊んでいてその子のお母さんに会ったことはなかったなぁ。
お宅に上がって遊んだという記憶もないし…。
鍵っ子だったのかしら?
戸建てのお家に住んでいたのは覚えていたけれど…。
つまはじきにされている感じはなかったけれど…遊ぶ相手も限られていたかも。
姉のようなすごく大人しいタイプの子ととか。
元気が良くて、ちょっと意地悪タイプの子とは関わりを持っていなかった感じ。
というか、周りが関わりを持とうとしない…放っておかれてしまう感じだったかなぁ。
だから意地悪されてしまうこともなかったような。
インパクトはありました^^
背がとても高くてそれだけでも目立つ女のこでしたが
おかっぱで不思議なオーラがありました^^
でも、いじわるな感じはまったくないし…なんていうのかなぁ
魔法ごっこのようなことをする割には子ども子どももしていないし…。
とにかく不思議な感じの女の子。
後にも先にも会ったことのないタイプです。
私の知っている子(子供)に、そんな女の子がいます。
あまりに浮くと引きこもりになってしまいそうで・・・・見ててハラハラします。
でも
ついていけないのも凄くわかる。
親がフォローすべき問題なので、流していいと思います。
私の周りには不思議ちゃんはいなかったなぁ
そんな人に会ってみたかった (^^;
変な意味ではないです。
気を悪くされたらすみません。
ごっこ遊びに思えたのは、実は彼女は本当にそう考えていたのかな?
それともただ単に変わった性格だった?^^;
この世界は魔女に支配されてるの…そして。。。
と言う感じのことから話が始まります。
ふんふんそうなのか…と私は聞いてました。
子ども心にとても不思議だな感じのする女の子だったけれど、悪い人ではなく
ただただ不思議なイメージでした^^
自分中心の考えになっちゃうからかなぁ。
大人になるとずっと一緒にいるのは辛い部分もあるかも…^^;
自分もしませんでした。
創造力が欠如していたので、創作ダンスとか苦手で、小学校の担任に「出来ないのはお前だけだ」と嫌がらせを受けていたのを覚えています。
まあ、診断を受けたのが5年前だから、無理もないですがw
そこにいながら、そこにいない人。
悪気はないのに、私が私であることを見てくれない人。
そういう人たちと一緒に生きることは、なかなか難しいですよね。