Nicotto Town



今日のMY釣り堀

ニコット釣り で遊びました。

売った魚
+20

釣った魚

魚の名前
釣った数
最大サイズ
メダカ
3
3.61cm
アメリカザリガニ
1
6.91cm
ニゴイ
1
39.04cm
バケツ
1
26.60cm
2014/11/14 05:41

今日も、「GET」の文字の下あたりで釣ってみました(^^)

逃げられた魚は、メダカ、ドジョウ。

ん~ 昨日の幸運を打ち消す様な釣果でした(__;)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


GDPとは…

Guanosine diphosphate : グアノシン二リン酸

ATP(Adenosine triphosphate、アデノシン三リン酸)という物質がありますが、これはADP(adenosine diphosphate、アデノシン二リン酸)にリン酸基(PO3)が更に一個くっついたものです。

ATP からリン酸が一個外れると、ADP+リン酸 となり、エネルギーとして7.3キロカロリー/モル が放出されます。

この反応はアデニル酸キナーゼという酵素によって行われ、酵素が無ければATPは安定した(簡単には分解されない)物質として存在します。
※キナーゼという酵素の種類は、この様なリン酸基を外したり、付けたりする酵素の種類のことです。

その為、このATPはほとんどの生物でエネルギー保存体として使用されていて、いわばエネルギーの通貨と言っても良いでしょう。

ADPから更にリン酸が一個外れると、AMP(Adenosine monophosphate、アデノシン一リン酸)となり、更にエネルギーが放出されますが、そのエネルギーは3.6キロカロリー/モルくらいで、あまり効率が良いとは言えません。

また、ATPからリン酸2個が一気に外れて、AMPになる場合もあり、その場合は10.9キロカロリー/モルのエネルギーが放出されます。

エネルギーが放出される…と書きましたが、そのエネルギーは散逸してしまうのでは無く、生体内の様々なエネルギーを必要とする反応に利用されています。

ところで、ATPのアデノシンという部分は、遺伝子のDNAなどでも利用されているアデニンから生合成されているものです。

DNAには、アデニン(A)の他に、グアニン(G)、チミン(T)、シトシン(C)という4種類の塩基と呼ばれる物質から構成され、その配列の順番によって遺伝情報を伝えています。
この配列中の塩基三つで一つのアミノ酸に対応し(トリプレット説)、それをコドンと呼びます。
例えば、CTTという組み合わせであれば、グルタミン酸に対応しますし、ACCならトリプトファンに対応します。

この配列はものすごく長く続いていて、終止コドンとか、開始コドンを除けば、全てアミノ酸に対応していて、その配列に従って、アミノ酸が次々に結合していき、最終的には一本のアミノ酸の鎖になります。

この鎖はやがて、特有の立体形になり、それがタンパク質になります。

アデニンからATPや、ADP、AMPが作られる様に、グアニンやチミン、シトシンからも同様に、GTP、GDP、GMP、TTP、TDP、TMP、CTP、CDP、CMPが作られます。

これらの物質は、DNAを合成する時、つまり遺伝子を複製する時、つまり細胞分裂の時に利用されています。

また、それぞれリン酸が外れるとエネルギーを放出しますが、エネルギー通貨として主に利用されているのは、アデノシン系です。

しかし、GTPも解糖系のTCA回路と呼ばれる代謝系では、エネルギー源として利用され、GDPに分解されています。

他にも、ホルモンが細胞表面の受容体タンパク質に結合した時など、細胞内への信号伝達としてGTPが利用されたりします。


ちなみに、ATPやGTPなどに利用されているアデニンやグアニンは、プリン体塩基と呼ばれ、痛風の原因にもなっています。

ATPは、ほとんどの生物でエネルギー源として利用されている為、食品の品質管理の現場では、ATPの量を発光法で測定し、見えない微生物に汚染されていないかを確認したりします。

#日記広場:ニコット釣り

アバター
2014/11/16 18:01
いしころさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

身体の中の反応に使用するエネルギー源として、ほとんどの場合がATPが使用されます。
ただ、本文中にもあります様に、GTPが直接エネルギー源として使用されたり、NAD(ニコチン酸アミドジヌクレオチド)とかNADP(ニコチン酸アミドジヌクレオチドリン酸)など類似の物質が使用される反応もあります。
ただ、NADにしろ、NADPにしろ、ほとんどの場合がATPにエネルギーを移している場合がほとんどです。

糖類などが吸収されると、ブドウ糖(グルコース)に分解されたり、変形されたりして、そこから解糖系と呼ばれる反応系でクエン酸になります。
そこまでの段階でATPがいくつか出来るのですが、そこから更にTCA回路(トリカルボン酸サイクル)と呼ばれる反応系に入り、更に多くのATPが生産されます。
脳などはブドウ糖しかエネルギー代謝に使えないので、これだけなのですが、脂肪などが分解されてクエン酸になり、TCA回路に入ったりもします。
余ったブドウ糖は、グリコーゲンという多糖として蓄積されたり、脂肪酸が合成されて脂肪として蓄積されたりします。

ホタルが光っているのは、ホタルの体内で、ルリフェリンという物質がルシフェラーゼという酵素によって発光しているのですが、その際に光るエネルギーとしてATPが必要になります。
こういう生物が光る現象を、生物発光と言います。
調べたい機械などを綿棒の様なもので拭き取って、ルシフェリンとルシフェラーゼが入った液体に入れると、ATPが在れば発光するし、無ければ発光しないということになり、その発光量を光電子増倍管と呼ばれるもので光量子の数をカウントすると、拭き取った綿棒、つまり機械に付着しているATPの量が測定できるとういことになります。
ATPは生物以外で自然には作られませんので、ATPが在るということは、その機械に生物的な何かがいるということになり、目には見えない生物、つまり微生物がいて、汚染されているということになります。

基本的に学問の世界では、論文として発表され、その成果の利用を妨げるものではありませんでした。
ところが、先進国においては、その利用を特許として制限し、特許料を得るという金儲けに繋げようと一生懸命になっています。
アバター
2014/11/15 23:46
からだの中で 色々な反応が行われているのですね
エネルギー源となるATP・・リン酸が外れるとエネルギーが放出
化学は苦手で・・試験勉強は苦しかったです^^;

最後の二行 そういう測定法もあるのですね 賢くなりました
色々な分野で専門家が研究をしていく その成果を人類がみんなで共有できたらいいですね
国境を越えて研究者は手を組むべきだと思います 今日もお勉強させていただきました
でも 化学式とかは・・やっぱり・・・苦手^^;
アバター
2014/11/15 21:02
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

うんうん、それしか使い道無いですね~(;^_^A アセアセ…

少なくとも、一つは増やせる様です…2000Cコインで…それは昨日確認しておきました(^^)

今の魚の部屋は採光良く、明るめの部屋にしたので、今度はちょっと神秘的な部屋にしてみたいと思っています。
今、思案中で、コンセプトが決まったら、ゆっくり時間がとれる時に増やそうと思います(#^.^#)
アバター
2014/11/15 14:42
こんにちは。
私は部屋の模様替えは大人買いでしますから・・・
一気にコインなくなります^^
でも・・・それしか使い道ないんですよね。
部屋は1部屋なら無料コインで、増やせ・・・たと
思いますが・・・^^
12月はクリスマス仕様のお部屋アイテムが
出るだろうし、それが楽しみです(*^▽^*)
アバター
2014/11/14 20:48
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

でしょ(#^.^#)

そっかぁ、そう言えばCコインでも部屋を増やせるという話をどこかで見た様なきがしました。

欲しい物が無くて、Cコインが余ってるので、Cコインで増やせるなら増やしてみようかな…(^^)
アバター
2014/11/14 18:39
おお~パーマかけるのも
ロマンですね^^

お魚は部屋を増やせばいいかと。
お魚ルーム2まで作るとかなり
見応えあるかな・・・と思います。
アバター
2014/11/14 16:42
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

そうですね(^^)
あと、タンパク質の前身であるアミノ酸鎖が作られるのがリボソームという細胞内の器官であったり、システインというアミノ酸(硫黄と水素原子による-SHという部位がある)同士がS-S結合を作って二次元の構造を作るとか、その後アミノ酸同士の結合角度によって折りたたまれて、三次元構造を持つタンパク質になるとか…タンパク質合成とは無関係のイントロンと呼ばれるDNA部分があるとか…そのタンパク質合成を調節する仕組みとか…と、話が進んでいく感じでしょうか。

ちなみに、システイン同士のS-S結合は、美容室でのパーマに応用されています。
熱をかけるパーマでは、そのS-S結合を不安定な状態にして、別の場所のシステインとS-S結合させるという原理です。
コールドパーマでは、チオグリコール酸やアミン類などで、結合していたS-S結合に一回水素(H)を戻して離し(還元)、それぞれのシステインのその部位を(-SH)の状態にした後、髪型を整え、別の場所のシステインの(-SH)と結合させ、水素を除き(酸化)、その髪型にあった場所で新たな(S-S)結合を作るという原理です。
コールドパーマと言っても、若干熱をかけた方が反応は早いです。
ただ、チオグリコール酸は硫黄を含んでいますし、アミン類も独特で、臭いはキツイですよね。


ご来場ありがとうございましたm(__)m
さすがにギリギリ48アイテムですので、新たな魚を展示する場合は、魚類以外は徐々に外していくことになると思います(;^_^A アセアセ…

でも、今は紅葉の季節ですから、いい感じです(=●^0^●=)
アバター
2014/11/14 13:46
こんにちは。
大学の講座ってこんな感じなのでしょうか^^
人間の体って・・・神秘的ですね。

あ、お部屋のお魚拝見しました
(●´ω`●)イチョウが思ったより大きくて
目立ってましたね!
釣りで「イチョウの枝って魚じゃないじゃん」って
思ってしまったのですけど、飾ると素敵なインテリア
でした( *´艸`)
アバター
2014/11/14 12:06
天原みなかさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

Guanosine diphosphate(グアノシン二リン酸)が専門分野で、Good Distribution Practice(適正な物流に関する基準)が仕事分野で、Gross Domestic Product(国内総生産)が人間分野という感じてすが…全てが趣味とも言えます(=●^0^●=)

初めて国内総生産のGDPという言葉を聞いた時、頭に浮かんだのがグアノシン二リン酸で、その前に仕事上で品質管理上のGDPという言葉を聴いた時も、頭に浮かんだのがグアノシン二リン酸だったので、そんなことからGDPの記事を三日続けて書いてみました(^_^;
アバター
2014/11/14 11:49
ひなパパさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

正確には、生化学ですね~
      ↑
     何故、こだわるかというと、私が生物学科で生化学を専攻していた為でしたm(__)m

私にしては珍しく、既に釣っていて、アクアボールに入れ、部屋に飾ってあります(^^)
いつもウッカリ売ってしまう私の為に、ご心配頂き、ありがとうございますm(__)m
アバター
2014/11/14 10:56
 あたるさんって、何のお仕事されてるんですか?

 博学なのはお仕事だから? それともご趣味なんでしょうか?

 いつも不思議に思ってます(^-^)
アバター
2014/11/14 06:41
博士ぇ、今日は化学ですね。さっぱりわからんですたいw

今週のレア魚を釣って、アクアボールに入れましょう^^



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.