999999
- カテゴリ:30代以上
- 2014/11/13 20:30:07
またまた呼び出しでとあるバーに行く。
飲むのは嫌いではないので、そそくさとお出かけ。
チョット薄暗く物音が鏡面する雰囲気のあるバーである、
客たちの足音や話し声がバックミュージックのように聞こえる。
いまどきではないのかも知れないけど、私の好みである。
悪友は私の趣味をよく知っているのだ、
席に着くなり辞書をひらいて一言「永遠を引いてみたょ」っか。
「思えば辞書で永遠なんて調べるなんて初めてかも知れない」
えいえんとは果てしなく長く続くことである。
はたしてこの世に終りのないものなんてあるのでしょうか?、
よしんばありとしていったいそれを誰がそれをたしかめるのでしょう。
いきなり酔いも回らないうちからそんな話になった、
頭が変になる前に飲んでしまおう。
悪友はマッチを出してこれだという「永遠だょ」
マッチに書かれていたのは999999だった。
少し酔った私はその数字を見てぐるぐる渦を巻いてるように見えた、
それは6桁の最大数である。
「数字は必ず6桁まで、それより先は・・・・それがすなわち永遠なのだ」
となれば、ここは永遠にもっとも近い場所なのだと。
そぅ、この店の名前は999999なのだ。
入る前にあまりに変な名前の店なので、
5分くらい看板を見てたのでよく覚えている。
永遠か・・・そんな話をあたかもあるもののように説明する奴は、
大ぼら吹きかも知れない。
今宵も、すぐそこの遠い場所に乾杯。
フォフォフォフォ〜〜 ぐひひ
大人にしか読めないのかいな?!
なんて、読むんだろぅ・・・?
それが永遠?
目眩がしそうね*^^*
「9」が6つで「ロック」かと思ったwベタだったw
永遠か〜〜♪( ´▽`)
今日は短い小説のやうな素敵なブログですね
スノッブな雰囲気が漂っていて。。。思わずぼぉっとしてしまいましたよ♪
永遠。。。
ないからこそなのでしょうか、夢みちゃいますねぃ。。( *´艸`)