世の中は、ほんとに狭い!
- カテゴリ:仕事
- 2014/11/13 09:04:03
今日の午前中の主な仕事は、「弁護士との打ち合わせ」です。
20日ほど前に起きた原付バイクとの交通事故の件ですが、
あれ、不思議なくらいなんとも言ってきません。
どーなってんでしょーね。
加害者は原付バイク、被害者はわたし、歩行者ですが、
全治5日の診断書をもって、人身事故になっています。
治療費は、気前のいい整形外科の判断で、
5万円を突破し、もちろん健康保険は使えませんので、
わたしが全額立て替えて支払っていますが、
相手の保険屋さんも、来る気配もありません。
人身事故なんですがね。
どーするつもりなんでしょうか。
ま。こちらは、
優秀なブレーンの協力もあって、
少額訴訟を起こすことになりました。
損害賠償請求裁判ですな。
フツー、こんなことにはなりません。
さっさと保険屋さんが来て、チャッチャと終るもんですが、
相手は電話にも出ない、
警察は(なぜか?)相手の家に行くなと言い、
このままでは、ケガはさせられるわ、
治療費は自腹だわ、
謝りにも来ないわで、「3大なぜじゃ」になってしまうので、
「これは、きっちり裁判で争いましょう」ということになりました。
皆さん、出ました!
「知らないより、知っといたほうがいい」特別講座。
なんと!
鈴ちゃんが入っていた自動車保険が、
この場合の弁護士費用を出してくれるんですって!
「なんで~?」と思いましたか?、わたし思いました。
わたしの自動車保険は、会社の名義なので、
個人には適用できず、
鈴ちゃんの保険は家族扱いで、わたしに適用できるんですって!
そのうえ、弁護士費用を出してもらったからと言って、
保険料は上がらないって!
(保険って、やっぱり入っとくもんですねー!)
でね、じゃあ、ちゃんと裁判しましょうかってことになって、
その保険会社から紹介された弁護士の先生が、
「はなちゃん、知ってる」とおっしゃったそうで。
いやあ、世の中狭いですなあ。
数年前に、その弁護士の先生が、
当時扱っていた別裁判の実況見分で、わたしに会っていたんですって。
言われて、思い出しました。
そういやあ、そのころからお年賀のご挨拶を頂いておりました。
こんな件で、またお会いすることになるとはねえ~。
びっくりしました。
つくづくね、自分が正義感が強くって、
ケンカばっかりしてくると思うなら、
どんなときでも自分の正義を揺るがしちゃあダメなんだと思いましたねー。
その弁護士の先生がね、
「すずき はなこさんのご依頼なら、受けます」と
言ってくださったんですって。
いやあ、この際だから、
あと2,3件抱えてる民事裁判もやってもらおうかなあ。
さすがに、自動車保険じゃ無理だろうけど。
ケガはもう治ってるんですが、
ココロに、謎が突き刺さったままです。
ほんと、「人身事故」になっているのに、
なんで放っておけるんでしょうかね。
弁護士の先生も、(こっちの)保険会社もガゼン張り切っておられます。
相手の保険はやはり自賠責だけのようです。
(事故証明を取り寄せてわかりました)
自賠責だけの場合、加害者が自分で示談交渉をやらなきゃあいけないのにねえ、
「知らなかった」で済ませるつもりなんでしょう。
もしかしたら相手の方は保険入っていないかもです。自賠責も入ってないかも。
って、自賠責に入ってなかったら車検通らないでしょうけどねー。
きっと未納だ・・^^;
裁判ってエネルギーがいりますが頑張ってくださいね。泣き寝入りなんてとんでもないですよ。
お身体大丈夫ですか?
大喜さん、ほんとうに世の中は、どこでつながるかわからないものですね。
久しぶりに、この弁護士の先生とお話ししましたが、
つい昨日のことのように、実況見分のお話の続きをされて・・・
まあ、なんだか、良い印象をお持ちいただいていたようで、
ほっとしました。
偶然です、偶然。
ありがたい偶然でした。
この言葉はうれしいですねえ!?
つくづく、世間は狭いもので、悪いことは出来ないし、信用の積み重ねですね!
このブログを読んで改めて思いました
けど、相手はおろか保険屋も何も言ってこないとは?
無保険?なわけないと思うけど・・・
なんせ保険会社が、弁護士料も全部持ってくださるというのが、助かります。
しかし、相手はいったい何を考えているのでしょうかねえ、
それが不思議です。