Nicotto Town



RUBBER ラバー

今年52作めの自宅鑑賞映画
殺人タイヤのB級ホラー・コメディ映画
 
砂に半分埋まっていたタイヤは、突然、身を震わせ立ち上がると、恐る恐る転がりだしました。
そして、遠くから双眼鏡でそのタイヤを見ている観光客らしき一団がいました。
最初は、タイヤの進路に転がっていた障害物のビール瓶でした。次にウサギ、カラス、人間・・・
 
まず冒頭で、素晴らしい映画は"no reason"、人生も "no reason"、この映画も "no reason"
というような、この映画の見方らしきことが説明されます。
"no reason"はいいけど、車体がないと轢いてもダメージないじゃないと思ったら、念力でした。
戸惑うタイヤ、一目惚れするタイヤ、眠るタイヤ、テレビを見るタイヤ、プールに入るタイヤ、
タイヤの喜び悲しみ怒り、ごく普通の古びたタイヤが実に感情豊かに描かれていました。
ただ、つまらないというか、おもしろくないというか、タイヤだし・・・・。
 
【Rubber】2010フランス

アバター
2014/11/12 21:18
>ジュエリさま そんな事故があったんですね><
ちなみに、映画では、タイヤにじーっと見つめ(?)られると、
頭部がぐわっしゃっとスプラッタに。
アバター
2014/11/11 23:01
いやいや 三菱自動車のトラックが リコールするべきところを隠ぺいしていた件で
はずれたタイヤに直撃されて死亡した事件がありましたよ
乗用車なら死亡事故にはならなくても 
大型車のタイヤは 質量によるパワーに運動エネルギーのパワーを掛け算するとたいへん



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