そうです、わたしが代表取締役社長。
- カテゴリ:仕事
- 2014/11/02 15:29:26
当「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」の、
主な業務は自社物件の賃貸管理ですが、
この先、どうも暗雲垂れ込めそうな雰囲気でござりまする。
と、いいますのも、
来年の相続税の引き上げを鑑み、
節税で借家経営に動く富裕層に加え、
相続税対象者が増え、課税額が増えるため、
富裕層の次の層まで、賃貸住宅経営に照準を合わせているそうです。
現在の700万戸の空き家に加え、
年1万5000戸強の借家着工で、前年比4,5%の押上げだそうです。
「資産を現金の形で保有するよりも、
住宅を購入して賃貸に出せば、財産評価を下げることができて、
相続税を下げることができる」・・・
バカ言っちゃいけませんぜ、
順当な相続税を払ったほうが、
金利と融資保証金より安くつくことは、考えないんですかい?
そのうえ、昨今の少子化、
このまま賃貸住宅が増え続けると、
値崩れしてきて、
持ち家より賃貸、都心で賃貸、それでも賃貸になりかねません。
いや、まず、そうなるでしょう。
しかし、恐ろしいことに、
企業はもうその先のことを考えているそうです。
某ハウスメーカーは、
相続税立替融資を開始、
不動産売却で資金回収を図るか、
担保にとった不動産を買い取る仕組みだそうです。
これを大手のハウスメーカーが考えていることが恐い。
右に転んでも、左に転んでも、
ハウスメーカーは損はしません。
どっちに転んでも、身ぐるみはがれるのは納税者です。
いままで、わたしと鈴ちゃんが、
「会員制海洋レジャークラブ」の仕事に没頭していられるのは、
「吹け飛び株式会社」があってのこと。
(わたしたちの給料は、「吹け飛び」から出ています)
さてさて、今後の事業展開をどうしたものか、
ここんとこ、ず~~~~~っと考えているのです。
某ハウスメーカーのようなハイエナ事業はできませんし、
かといってこのままだと賃借料崩壊は火を見るより明らか。
はてさて、どーしたものかしらー。
(いやん♪、今日は、まるで社長の仕事してるやん♬)
レジャークラブの方は、ボランティアなのですか?
せめて、保険代は払ってほしいような・・・
以下の文面はさすが鋭いですね
小泉政権での債権回収業が、再び活気付く日本になる懸念はあります
そのときに、力を発揮したのは、大手ハウスメーカーでした
義理も人情も人間関係もないから、銀行の代わりに、バッサバッサ切っていきました
痛みなんか感じなかったと思います
まさしく、死肉を漁るハイエナです
猫も杓子もやり始めると危険なのは、株といっしょですから
相続税対策と吹聴してくる輩の口車に乗る人も多く出そうですね?
ゆとり返済だのでマンションのローンが払えなくなって売却、そして、負債だけ残る
よく見た光景です
歴史は繰り返すのでしょうか?
全部売却して現金化した方が被害少なかったりして~w
賃貸料が値崩れするよりも、空き室多数の人気のない物件が溢れる
可能性が高い気がします。
他人事ではないのですがよく分かりません ♪ヽ(´▽`)/
いろんなこと考える人がいるもんです。
悩ましいですね。
賃貸業は供給過多になりつつあるのですね。
賃貸業を始めれば相続税対策になるのですか?
今日初めて入居者がお洗濯物を干している姿を見ました~