今日のMY釣り堀
- カテゴリ:ニコット釣り
- 2014/10/29 15:49:41
ニコット釣り で遊びました。
- 売った魚
- +35
釣った魚
- メダカ
- 3匹
- 4.12cm
- アメリカザリガニ
- 4匹
- 7.85cm
- キンギョ(黒)
- 1匹
- 12.65cm
- キンギョ(赤)
- 1匹
- 20.87cm
- タニシ
- 1匹
- 4.03cm
今日も、ど真ん中より少し右上あたりの水色が濃い部分で釣ってみました。
逃げられた魚は、メダカ。
かかった総数11匹と多めですが、うちメダカとザリガニで8匹(^◇^;)
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きょうのお昼は焼きそばをつくりました(#^.^#)
出来上がって、フライパンを水洗いしていると…
う・・・あちい!!!
うっかり、フライパンの丸い部分と手で持つ柄の部分を接続している金属をつまんでしまいました(;>_<;)
親指の腹の部分が、大きく水ぶくれ・・・・(__;)
不覚でした・・・
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エボラ出血熱という感染症がアフリカを中心に流行っています。
病原体は、エボラウィルスというRNAウィルス。
調べてみましたが、特に組織特異性の様なものはありませんでした。
つまり、例えば水疱瘡ウィルスの様に、神経細胞に感染し易いという特別な性質は無く、どの細胞にも感染する様です。
ウィルスは以前にも書きましたが、エネルギー代謝が行われないので、生物とは分類しません。
ただ、自己増殖のみを行います。
エネルギー代謝が無いということは、自分で自己増殖の材料を集めることが出来ないということであり、それは生きている細胞が集めた材料を利用しなければなりません。
つまり、宿主となる細胞が必要ということです。
ウィルスが細胞に取り付くと、ウィルスの遺伝子を細胞内に注入します。
細胞内に入ったウィルス遺伝子は、宿主細胞の遺伝子を刺激したり、宿主細胞が作り出す酵素を利用したりして、その細胞内に大量に同じウィルスを作り出します。
そして、ウィルスは宿主細胞を破壊して、大量のウィルスが外に出ていきます。
外…と言っても、その宿主細胞の外という意味であり、人間などの多細胞生物が感染した場合、その宿主細胞を破壊して出てきた大量のウィルスは、体内に散らばることになります。
散らばる…と言っても、エネルギー代謝を行わないウィルスなので、能動的に移動することはありません。
自然に拡散し、人間の場合、周辺の細胞に取り付いて、それを宿主細胞としたり、血液の流れに乗って、血管細胞や他の臓器の細胞に取り付き、それを宿主細胞としたりします。
この様に相乗的に増殖していくウィルスは、体内の細胞を次々と宿主細胞として、そして破壊していきます。
人間の免疫系として、好中球やマクロファージ(単球)、ナチュラルキラー細胞などの食細胞が、ウィルスに遭遇すると、非自己成分なので食べます(食作用)。
そして、ウィルスを食べた食細胞は、その分解したウィルスのタンパク質の一部を自分のタンパク質と絡ませて、細胞表面に表します。
この状態を抗原提示細胞と呼びます。
その抗原提示細胞に対して、骨髄や胸腺、リンパ節にいる免疫細胞がその提示された抗原情報を受け取り、その抗原に対する抗体を作るB細胞や、その抗原を持つものを特異的に食べるT細胞を分裂・増殖させ、その抗原を持つものを見つけにいったり、食べに行きます。
その抗原は、もともとウィルスのタンパク質の一部なので、結果としてウィルスを食べることになります。
ウィルスが感染した宿主細胞が、ウィルスによって破壊されると、その周辺の細胞は炎症状態となり、血液を多く取り入れようとしたり、異常が起きていることを免疫系に知らせたりします。
身体の表面が炎症を起こすと、腫れ上がったり、痒くなったり、熱を持ったりするのはその為です。
また、温度が高めの方が、体内の細胞が活発になり、免疫細胞も活発になりますので、体内に異常を感知した脳は、体温を上昇させます。
それが発熱です。
この様に、ウィルスによる感染は、ウィルスによって身体の細胞が破壊され続けるのが先か、免疫細胞によってウィルスが食い尽くされるのが先かという勝負になります。
そして、ウィルスは死にません。
何故なら、生きていないからです。
生きている…というのは、エネルギー代謝を行い、必要な物質を取り入れ、加工し、不要なものを排出し、その材料やエネルギーを使って自己増殖を行うことです。
人間の様な多細胞生物では、例え子供が居なくても、自分の身体の中の細胞では、自己増殖が活発に繰り返されています。
そして、死ぬということは、そのエネルギー代謝が行われなくなり、自己増殖も止まってしまう状態を言います。
つまり、ウィルスは初めから死んでいる…つまり、生きていない無生物なのです。
感染者が一人ならば、ウィルスがその人の細胞を破壊し続け、人が死んでしまうと…しばらくすると生きている細胞が無くなり、ウィルスも利用できる宿主となる細胞が無くなり、自己増殖の機会を失います。
しかし、周辺に人間(宿主細胞を持つもの)がいて、その周辺の人の体内に入ることが出来れば、その人の体内で同じ事を繰り返します。
従って、死後の処理を管理された社会で、火葬をすれば、死後の感染は抑えることができます。
しかし、死後の処理が管理されていない社会、火葬をしない社会は、意外と多いもので、感染症が多発する地域は、そういう地域が多いという傾向があります。
エボラ出血熱の場合、死亡率はだいたい50%以上と言われていて、今回のウィルスの場合も、だいたい50%くらいだそうです。
それはつまり、ウィルスが宿主細胞を破壊し続けることと、免疫細胞がウィルスを食べ尽くすこととの勝負が拮抗していることを意味しています。
現在、これほど強力なウィルスは、数少ない様です。
エボラ出血熱の感染元は、コウモリや豚などの様です。
感染元となる生物自体は、そのウィルスによって病的症状を起こさないものです。
類人猿などの霊長類からも感染しますが、その生物自体もその感染によって病的症状が出ますので、感染元というより、人間と同じように被害者ということでしょう。
エボラ出血熱は空気感染しない様です。
ただし、それも今のところです。
ウィルスの変異性、つまりウィルスの性質が変わっていく速度は、エボラ出血熱ウィルスの場合、インフルエンザウィルスの百分の一程度と言われ、あまり変化は起きない様ですが、もともとウィルスは変異性が激しいので、油断することはできません。
また、蚊を媒介した感染も起こりうるそうです。
現在、日本は秋に入っているのは、幸いと言えるでしょう。
しかし、日本の防御態勢はザルと言っていいでしょう。
エボラ出血熱の潜伏期間は、1~3週間と言われています。
潜伏期間内は、他の人への感染も起こしませんが、症状も出ません。
つまり、空港到着時に体温の異常や体調不良を聞きとったところで、潜伏期間にある人達は、どんどん国内に入っていってしまいます。
本当に水際で抑えようとするなら、日本に到着した全ての人達を、1ヶ月程度個室に隔離しておき、それでも異常が無かった人達を入国するようにさせるべきでしょう。
現在の対策は、以前、凶悪インフルエンザウィルスの時の水際対策で、当時から無駄だと思っていましたが、未だに同じ様な体制の様です。
人権上不可能ということであれば、そもそも水際対策自体が無駄だということです。
かなり研究も進んでいる様ですが、未だに完全に有効な治療法というものは有りませんので、皆さんも注意して下さい。
実は、エボラ以外でも、密林の中には危険な感染症を引き起こす病原体が多い様です。
そのこと自体が、感染経路などの特定を難しくしている要因でもある様です。
また、エボラ出血熱ウィルスが非常に危険なウィルスですので、P4(物理学的封じ込めレベル4)実験施設で無ければ研究してはならなず、P4実験施設を作るには多額の費用が必要となりますし、大学の医学部でも無いところが多いそうです。
そこでの研究者も特別な訓練を必要としますし、入退室の面倒さなどもあり、研究はなかなか進んでいない様です。
決定的なワクチンや抗血清が無いのも、その為かもしれません。
エボラ出血熱ウィルスから回復した人達の血清を、疾病状態にある患者に使うことが、現在唯一の有効な手段と言われています。
このウィルスについて、いろいろ調べてみましたが、詳しく解明されては居ない様です。
いしころさんも、お見舞いなどで病院に行くことが多いと思いますが、病院内を移動する時には注意して下さいね。
整形外科病棟は、病院内では比較的安全だと思いますが、入り口からそこに到る経路は非常に危険です。
だから、病院の建物に入る前に、マスクを完全に装着した方が良いと思います。
今は、病院入り口で紙製マスクが販売されている場合が多いですが、そのマスクをはめたら、真ん中付近を上下に広げ(鼻が半分以上隠れるまで)、マスクの鼻部分にある部分を鼻の形に押さえつけてピッタリとくっつけて下さい。
図無しで説明するのは難しいですが、マスクの説明などを読んで、その通りに装着した方がいいと思います。
整形外科病室に行ったら、外しても良いですが、可能なら装着したままの方がいいでしょう。
また、ちょっと買い物に行く時でも、マスクは装着する様にしましょう。
ありがとうございました^^
むやみに不安をあおるような報道はしてほしくないけれど
毎日のニュースを見ていると危機感は ひしひしと伝わってきます・・
詳しい内容をわかりやすくありがとうございます
また読みに来ます。おやすみなさい(^^)/