Nicotto Town



今日のMY釣り堀

ニコット釣り で遊びました。

売った魚
+12

釣った魚

魚の名前
釣った数
最大サイズ
メダカ
3
3.43cm
キンギョ(黒)
1
15.58cm
魔女になったガイコツウオ
1
20.78cm
2014/10/25 09:36

今日は土曜日なので、適当に、真ん中の少し上の水色の濃いあたりで釣りました(^^)

逃げられた魚は、バケツ、プルーギル。

特にプルーギルには三分くらいかけて逃げられました。
その為、全部合わせて7匹しかかかりませんでした(^◇^;)

でも、最後に魔女になったガイコツウオが釣れたので、クマオとクマコの歓声を得ることが出来ました\(^O^)/


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民主主義の基本は、古代ギリシャにおける直接民主主義。

政策毎に、社会全員で討議し、社会全員で投票する形態です。

この形態の良い点は、民意が政治に反映されること。

欠点は、衆愚政治になり易い。扇動者に影響され易い。


近代民主主義では、人口増加に伴い、直接民主主義が出来なくなりました。
例えば、日本人1億人が集まって討議し、投票することは不可能でした。

そこで、民衆の代表者を選んで、代表者によって討議、投票する代議員制度を導入しました。

この形態は、大正期の日本でも行われていました。
但し、男性のみでした。
また、首班指名は天皇によって行われました。

この形態では、民衆の誰もが代議員、つまり代表者になれます。

しかし、実際には、特定の政治グループに属していたり、親の政治基盤を受け継いたりする職業政治家という層が発生し易いものです。

この形態の良い点は、大きく悪化する可能性は低い。

欠点は、権力集中によって腐敗し易い。支配され易い。


どちらも利点、欠点はあります。

現在の民主主義は後者であり、この形態の場合、職業政治家が選択肢を提示し、その選択肢の中から民衆が選ぶというものです。

教育体制が十分では無く、文字が読めなかったり、計算が出来ない人達が多くても、一部の教育水準の高い人達によって、大きな間違いを起こしづらい体制です。

つまり、民衆が政治的に大人で無くても、大きな間違いを起こすこと無く、政治に参加できます。

そして、現在の民主主義に特徴的なのが、政党政治。

これは、当たり前の様に行われていますが、民衆が選んだ政治家一人一人が、固有の政策を遂行することが難しい状況を招いています。

選ばれた政治家、代議員は本来、政策毎に是々非々の対応をとることで、自分を選んでくれた民衆の意志を政治に反映することが出来るのですが、政党政治は党議拘束があり、それに従わなければなりません。

つまり、民衆の意志が、政治にあまり反映されません。

更に、行政は官僚によって実務が統率されていて、例え総理大臣と言えども、官僚の意見を無視すれば、実務が停滞し、政権を維持することは出来ません。
民主党の行政改革が頓挫したり、田中真紀子大臣(当時)が事務次官を交代させようとして、自分が失職したのもこの為です。
また、細川政権が日本独自の防衛大綱を立案しようとした時、官僚が米国に通報して、米国から官僚勢力やマスコミを動員し、更にいざという時の切り札「日本社会党」を動かして、細川政権、連立政権が潰れたのも、その一つと言えるでしょう。

しかし、官僚は民衆によって選ばれた人達では無く、官僚の意志は民衆の意志ではありません。

そのことにより、民衆の意志が、ほとんど政治に反映されない状況となっています。


これで良いのでしょうか?

私達日本人は、小中学校が義務教育となり、高等学校の進学率も非常に高くなっています。
もはや、文盲の民衆ではありません。
政治的にも、大人になれる教養を持っている筈です。

それなのに、何故、職業政治家に依存したり、政党に依存したりするのでしょうか。

表向きにはお金の問題が言われています。

政治にはお金がかかるので、組織的な支援団体を持たない政治家は活動出来ないというものです。

では、何処にお金がかかるのでしょう。

その多くは、選挙です。

しかし、選挙にお金がかかるということは、お金を出してくれる支援団体との癒着が強まるということであり、基本的にはあってはならないことです。

選挙運動も、政見放送や、全ての候補者の政策が書かれた冊子を配布することに限定し、それを公費で賄えば、立候補者には負担が無い筈です。

また、投票所に行かなくても良いネットワークシステムを構築するのは簡単なことです。

※これに対する反論は、誰かに強要されて投票しなければならない人達が出る為、自由意志が尊重されなくなり、民衆の意志が正しく反映されない…ということですが、そんなことを起こすには、強要する怖い人達がそれぞれの家庭、それぞれの人達に密着していなければならず、ほとんど不可能に近いものです。 それより、投票率が50%程度しか無い方が、遙かに反映されていないのでは無いでしょうか。

被選挙権は持っていますが、供託金などの没収などがあり、高い障壁となっています。

「投票所に行く」、「被選挙権の供託金」という二重障壁によって、実際には民衆が政治に参加することが難しくなっています。


政治事務を担当する優秀な官僚は、本来民衆によって選ばれた政治家の意志遂行の為に働かなくてはなりません。

つまり、官僚の人事権は、民衆によって選ばれた代議員によって選ばれた総理大臣によって選ばれた大臣に、完全に従わなければなりません。

それは、官僚の人事権を大臣が持つということです。

しかし、実際には官僚の人事権は事務次官に有り、その人事に大臣が介入すると大臣が罷免されます。

官僚は一人の事務次官に絞られていく間に、多くの人達が行政から外され、独立行政法人や財閥企業、大企業に天下りしていくのが通例となっています。

本来、基本的には全員が行政に残り、その多くの官僚の中から、大臣が職務遂行に必要な人材を選び出して、事務次官などの要職に就けなければなりません。


政党政治は、民衆が政治を依存させる体制としては、非常に便利です。

また、政権にとってみても、大した説明もせずに政策を進めるのに都合が良いのです。

そして、政党に権力が集中すればするほど、権力者は少数となり、裏の権力者にとってはコントロールし易くなります。

つまり、民衆や政治家が怠けている為に、この様な状況になっているのです。


政治家は特定の業種ではありません。

民主主義では、皆が政治に関わらなければならないし、考えなければならないのです。

つまり、一般民衆が政治に怠けていると駄目になってしまう政治形態が民主主義なのです。


日本に住む民衆の意志が反映されない民主主義、それは既に民主主義では無く、占領統治政治と言えるでしょう。

日本の戦後は、まだ終わってはいないのです。

#日記広場:ニコット釣り

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2014/10/26 20:52
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

その通りです。
小さい政府が良いのです。
しかし、ただ予算規模が小さければ良いというものではありません。

前にも書きましたが、民主主義とは最大公約数の利益となる公共事業をするものです。
つまり、家族規模の社会であれば多くのすることがあります、そして町内会規模、市町村規模、都道府県規模、国家規模になるにつれ、人数が増えていくので、最大公約数も少なくなり、つまりすることが無くなります。
国家規模の行政は、外交と防衛、調整の為の総務くらいしか、最大公約数は無く、することが無いのです。
…にも関わらず、地方より多くの税金を集めています。

つまり、すること無いのに、お金はたくさん集まる…という仕組みであり、余計なことをするし、腐敗して当然なのです。

確かに、災害などで、一時的、局所的に費用が必要な場合もありますが、それは特例法として、一時的に全国の市町村から徴収すれば良いのです。

おっしゃる通り、国から地方へ…というお金の流れ事態が異常なことなのです。

都市部に人口が集中し、税収に偏りが出るというのも、企業が奴隷経済を行っているからであり、それ自体が許されざる行為と言えるでしょう。

議会のあり方にしても、同じ様な議会が単に二つある…というだけの話で、意味がありません。
国会の空白期間を作らない為に…と言う話も、実は空白は無いのです。
選挙で次の議員が決まるまでは、それまでの議員が有効ですので、空白は無いのです。

空白がある…というのは、結局地方ごとに選出されてくる議員が、ドロドロお金を使う為に国元に帰ってしまうという話なのです。
国会の事業を制限し、国会議員を全国区のみとし、選挙運動は政権放送などのみとすれば、なんの問題もありません。

どうせ二院制にするなら、衆議院を全国区からの議員、参議院を地方自治体の長の代理の集まりとすれば、国政としての外交や防衛、調整のあり方を衆議院、そして地方からの要求や意見、国政の監視を参議院とすれば、二院制の意義も出てくるのでしょう。
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2014/10/26 20:28
ひなパパさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

米国にチクったという話は、実は10年以上前に、NHKのドキュメンタリーで放送されていた話です。
ただ、そのドキュメンタリーでは、大したことでは無い様に印象づけていましたが、私は聞き逃しませんでした。
とは言っても、今のNHKから考えれば、かなり骨のあるNHKだったと思います。

4~5年前には、「沖縄返還の際、その費用を日米で折半するという発表でしたが、実は全て日本が負担していたことが、米国の情報公開法に基づいて公文書が公開されました。」というニュースがTVKで一回だけ流されました。
ところが、その後、どの民放局においても、この情報公開の話は全く流れませんでした。
そしてNHKでは、情報公開されたことは流れましたが、その内容は「沖縄が返還されると、韓国の防衛が危なくなると、韓国政府から意見が出された」という話でした。
日本人にとって、どっちが大事な話でしょう?

この様に、例え米国公文書館で情報公開されていても、日本人だけは知らないのです。

米国にチクった話も、恐らく情報公開されていたから、NHKで引用したのでしょう。

以前に、紫水晶さんに伝えた、「日本テレビとCIA」という図書も、早稲田大学の先生が米国公文書館で調べた内容がほとんどでした。
調べられたということは、公開されていたということです。
しかし、その内容は日本人のほとんどが知らない内容でした。

つまり、テレビのニュースで一喜一憂していると、重要な真実を知らないままになってしまうのです。
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2014/10/26 20:15
いしころさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

ありがとうございますm(__)m

「重箱の隅をつつくような議題」…さすが、いしころさん、よく分かってますね。
でも、重箱の隅をつつくような話は、議会だけでは無く、マスメディアもそうなのです。
つまり、民衆に肝心なことを気付かせない様に、いろいろ別の興味を惹く話題や、ナショナリズムが刺激される様な話題を出しているのです。

政治家は確かにクリーンで無ければいけません、しかし、そこにばかり目がいって、自己保存しか考えない無能な政治家が増えているのが現状でしょう。
哀しいことに、有能で、力を持つ政治家は、結局お金の問題をはらんでいます。
公にされれば、すぐに訴追されるものも多いでしょう。
しかし、大勢に逆らわなければ、それは表に出ません。
田中角栄以来、金権問題で失脚した政治家の殆どが、日本の本質的な独立を目指した政治家でした。
…それ以前は…知らない(;^_^A アセアセ…

結局、構造的な問題なのでしょうけど、今の権力者層は、裏も表も、今の構造が良いのです。
私達が今すぐできることは、その構造を知って、どうすれば彼らの暴走を止めることが出来るかを、一人一人が考えることだと思います。

食糧の自給率は、昔、古米、古々米が備蓄されていたことを考えると、日本は100%を超えることが出来ると思います。
何故、その備蓄を辞め、標準価格米が無くなってしまったのか、何か仕組まれているとしか思えません。
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2014/10/26 17:52
小さい政府ということでしょうか?
国会議員の選挙の立候補で
「この、鹿児島のために、どうか自分を国政に・・・・」
とかって演説してる立候補者がいますが・・・
しかも、そういう人の方が選ばれたりして・・・
国会の議員は「国のため」にあるのでしょう、って
私は思いますが。
国が国民のお金を握って「地方に配る」という形の
今の制度では、「どれだけお金を自分の選挙区にもってこれるか」
で選ばれても、仕方のないことなんでしょう。
いい加減「配分」とか「ひも付き」とか無くしてほしいですよね。
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2014/10/26 08:48
博士ぇ今日は歴史ですね^^
ありがとうございます^^

なるほど^^結局官僚なんですね^^この日本を動かしているのは。
米国にチクるって、あんた日本人だろうがぁ。と言いたいわ。(`ヘ´) プンプン
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2014/10/25 23:56
最後にレア釣れてよかったですね~おめでとう~(^^)/
民主主義のお話・・読みながらなるほどと頷いていました
日本の戦後は まだ終わってない・・確かにそうなのでしょう
物の道理が分かった人たちに国政を任せたいなと思うのですけれど
そういう方たちは政治に関与されてこない・・
誰を選んでも同じ・・という国民のあきらめの声が聞かれる中・・
重箱の隅をつつくような議題を繰り広げる議会に ため息が出ます
政治家は クリーンでないといけない 
世の中は嘘でまみれてる そんな悲しい思いも時にはしながら
国を任せることのできる人材が育っていくことを願うばかりです。

自給自足できる島国 日本・・それが本当に理想だなぁ~って思います(^^)/

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2014/10/25 20:32
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

何度も書いて、何度も消したりして、供託金の問題を含め、いろいろ考えてみたのですが、やはり今の選挙制度の下では、民意を反映させるのは難しいのかもしれません。

今のところ、私の一番良いと思われる政治の形としては、外交と国防、調整の為の総務のみを行う国の行政のもと、市町村レベルの行政がフラットにあり、残りの行政全てを行うのが良いと思います。
国政選挙は全国区のみ、国政の権限を限定していれば、何の問題もありません。
むしろ、国政なのに地方を代表する形で選出されることが、利害関係のある癒着を生むことになるでしょう。
ただ、今の行政形態では、ほとんど全ての行政を国で行う為、地方の代表が必要になっているだけです。
それぞれの地域で、独自の行政をすれば、その地域の民意の最大公約数が増え、満足な行政サービスが得られますし、行政手腕次第で地域が過疎化したり、活性化したりして、自浄作用も生まれるでしょう。
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2014/10/25 17:38
mつんさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

ありがとうございます。
やっぱり週末は釣れやすい様です(=●^0^●=)

そか…市販のタレって高いのですね(^_^;
私は、母親が買って、冷蔵庫に入っていたので、使ってみたのですが…(;^_^A アセアセ…


おお、そっかぁ、水を多くするとカレースープになりますね~
それはそれで、美味しいのでは内でしょうか(*^。^*)
そう言えば、本格カレーの店などでは、とろみの無い、水みたいな感じのカレーですよね。
昔、大学の近くにあったカレー屋さんもそうでした。
そのお店は、○○倍カレーとか、カレーの辛さが選べる店で、私は一番辛く無いのを選びましたが、それでもかなり辛いカレーでした。
そして、そこで丸ごとトマトがカレーに入っていたのです。
それがとても美味しくて、試しに一度トマトを入れてみましたが大失敗で、どうしたらあんな丸ごとトマトをうまく調和する様に入れられるのか不思議に思っています。
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2014/10/25 16:44
こんにちは。
やはり、1番の壁は「供託金」かと・・・
300万とか、「なくなってしまうお金」なんて
一般人には無理ですもの。
必然的に選挙に出れるのは、お金持ちか、
変な宗教団体になってしまいます。
(信者から、お金まきあげて湯水のように使い^^)
どんな人格者で、志があっても、経済的に豊かで
ないと・・・ただ、人格と富は昔から
反比例するものです^^
アバター
2014/10/25 14:29
こんにちは^^
レア魚「魔女になったガイコツウオ」おめでとうございます^0^
私はまだ釣っていません^^;

すき焼きのタレや焼肉のタレっておいしいですよね0^^0
自分で調合したタレよりも、市販のタレの方が美味しく感じてしまいます^^
でも、お値段的に、自分ではなかなか市販のタレは買わないんですけどね^^;

具沢山のカレー、いいですね^^
私は最後に入れた水が多かったみたいで、「鶏肉とキノコのカレー」はちょっとカレースープみたいになっちゃいました^^; 「シーフードカレー」はちょうどいいので、2種類作っておいて良かったです^^



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