はりはり鍋
- カテゴリ:日記
- 2014/10/19 20:36:03
しゃきしゃきとした歯ごたえの、新鮮な水菜は好きだろうか?
私は大好物の一品だ。
最近は生で食す、サラダ用水菜なんてものまである。
私にとっては少々歯ごたえがなく、水菜とは違う野菜に思えるがw
鍋にいれたときの茎の部分の歯ごたえがたまらない。
大阪ではこの触感を「はりはりしてる」と言う。
この触感をそのまま鍋の名前にした
「はりはり鍋」
具材は新鮮な水菜と鯨肉のみのシンプルな鍋だ。
大阪じゃあ、古くからある庶民の味...だった。
世界的な捕鯨禁止のせいで…もはや幻の味だが。
少なくとも二十年ぐらい前までは、ここまで幻じゃなかった。
子供のころは、頻繁に食卓に上った。
かつおと昆布で出汁をとり、油ののった鯨と新鮮な水菜を入れて煮る。
ただそれだけの、本当に素材と歯ごたえを味わう鍋だ。
さえずり という鯨の舌をいれるバージョンもある。
捕鯨は...残酷なのかもしれない。
大洋をゆうゆうと泳ぐ鯨の姿は雄大だ。
母鯨によりそって旅をする子鯨の姿はいじらしい。
この海の王者に、古代から漁師は銛のみで対峙してきた。
古代から延々と続いてきた和歌山の鯨漁は今も命がけだ。
犠牲になった鯨のすみからすみまで、あまさず利用し命の糧としてきた。
それを野蛮だと、残酷だと非難するのは。
やはり間違っている。
なにか違うのではないかと思う。
う~~ん。
塩鯨のかやぎ...。
北国の美味は...よだれがでそうですなw
さらし鯨の酢味噌和えも好物なんですがwこれまた幻の味になりました。
鍋につかえるほどの大きな帆立貝も、今じゃ絶滅危惧種なんでしょうね。
古代の貝塚からでる巨大なアワビやホタテ...日本の海の豊かさの象徴だなあ。
あれがよくて、これがだめ。
あれを食べるから野蛮。
これを食べるのは可愛そう。
それぞれの指示語に「ヒト」とあてはめたら…
ばかばかしさがわかりますなw
鯨ベーコン、あれをお好み焼きの具にしたりとかw
独特の味がして、なかなかおつな味がしたなあと記憶してます。
捕鯨は解禁になるのは...あるんでしょうかね^^:
世界的に鯨を食べるのは、とても野蛮な行為だと思われだしたからなあ。
水菜、私も大好きです^^
冬の定番野菜ですw
似ても炒めても、独特のしゃきしゃきした歯ごたえがいいですね。
戦後まもないころ、鯨を食べると推奨したのはアメリカなのにねw
おまけに江戸末期、開国をせまったのは、捕鯨のための補給目的のため。
そのアメリカが捕鯨をやめろ、鯨を食べるなとせまってるんだから><
鯨の頭数は...増えてるんだけどね。
シーシェパードは、自国にも討ち入りしなきゃだめですね。
...まずは足元からでしょうに。
水菜は、関西じゃメジャーな菜ものですが関東じゃ珍しいのかw
それは知らなかったです^^:
肉牛生産国、アメリカとオーストラリア。
食べる為の家畜の生産方法は...残酷で野蛮じゃないんですかねえーー;
小さいころ、市内の道路を走る家畜満載のトラックをよく見かけました。
ほろのないもので、よく牛や豚と視線が合いました。
...子供心に、あの悲痛な目が忘れられなかった。
捕鯨反対の国もかつては、油、スカートを膨らませるための骨の採集。
それだけのために捕鯨しまくってたのにねえ。
牛も豚も賢いのにね、鹿だって、ネズミだって、賢いんだけど。
おまけに人や鯨とおなじ哺乳類なんだけどもね。
言動が矛盾する非難は、聞くのも腹立たしい。
鯨の治部煮、我が家は父が作ってました。
今は思い出の味かな。
竜田揚げは...思い出したくないあwごの疲労とともにw
鯨の治部煮は大阪でもあったよ。
あと、カレー煮と竜田揚げもw
丈夫なあごになりましたともw
捕鯨禁止のおかげか、鯨の生息数は増えてきてる。
それでも大型なんは、過去の乱獲がたたって絶滅の危険があるけどね。
それは日本のせいばかりとはいえない。
ただ、日本の古来からの食文化を野蛮だと非難するのはお門違いだと思うよ。
某アメリカ大使の発言は・・・><
塩クジラと言っても一般の塩クジラとはちと違うくて、脂身の塩漬けです。
ちなみにかやぎとは貝焼きがなまったもので、
でかいホタテの貝殻を鍋代わりにして一人用の鍋を作るというちょいと贅沢な料理法です。
その塩クジラとナス、あるいはミズ(ウワバミソウ)だけで作るシンプルな鍋です。
もちろん、酒がすすみますw
クジラがダメで牛はいいとか、豚はダメで牛はいいとか、
動物がダメで植物ならいいとか、
犬を食べるなんて信じられないとか、
虫を食べるなんて野蛮なとか、
モーね、
どっかの市長さんのようなアホなモー言は虫・無視^^
鯨っていうと どうしても あの
赤い縁取りも鮮やかな クジラのベーコンを
思い出します
今では 本家のベーコンの何倍ものお値段なので
本家のベーコンしか食べられませんが
あの ぎとぎととしたクジラのあぶらが口中に広がって。。。
などと 妄想してしまいます
捕鯨が解禁になれば もう少しお安くなるのかな~と思います
今日はおひたしにしてました(๑´ޟ`๑)
パリパリといくらでも食べれます~
血管が浮き上がって固くてシワイ肉ですが、
懐かしさもあって食べたいな!って思います。
捕鯨が制限されてから少しは鯨の数は増えたのかな~?
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247964859/
そそ、こちらでは水菜がまだまだ珍しいからね(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
捕鯨問題は考えされられることも多いけど・・
でも捕鯨反対の国ってアメリカにせよオーストラリアにせよ
日本への牛肉輸出国で政治的な背景が大きいね。。
ご存知だと思うけど化石燃料が普及する以前のアメリカは鯨油を取るため
世界屈指の捕鯨大国でwしかも、油取る以外は鯨の大半を廃棄処分
肉だけでなく骨やヒゲまで余すところなく感謝して鯨の全てを利用する日本とは。。
そして、捕鯨反対論者の多くが主張する鯨は賢い生き物だから食べるなってお話は
牛や豚は劣るから殺して食べても良いってことで・・・
その欧米流の論法が行き着く先は
優れた民族は劣る人種を・・・って説になりかねたいと危惧するょ。。
追伸:給食に出てた鯨の竜田揚げは苦手でした^^;w
↓ところで、治部煮なんですね v(@0@)v それはぜひ、今でも食べてみたいです~ 関東は竜田揚げでした。 噛みきれないのなんのって・・・(くすくす
家庭の食卓には出てへんかったけどねw(魚は周りでナンボでも獲れるしw)
瀬戸内海の島の小中学校ですら、かなりの頻度で食べられていたのに、今では超高級品@@
はりはり鍋も、話には聞くけど、結局食べられへんかった~><
クジラが減って来てるのは知ってるけど、元々は欧米諸国が乱獲してたせいじゃないの?
鯨油や鯨髭は利用するけど、肉は捨ててたんだよね?
調査捕鯨をきちんと行っていない事を非難するのは、まあ分からんでもない。
でも獲った命を、有難く頂いていたことまで非難するのは、おかしいでしょ@@
人間は昔から肉や魚を食べてたんやし~~~