そしてオカンは途方に暮れる
- カテゴリ:30代以上
- 2014/10/12 12:05:07
『毛抜け薬』を発明して、のちの世で紙幣に印刷されるような人物になるという野望(野望詳細→http://jimeichiha.exblog.jp/7824455/)を抱いていた息子。
世の多くの人々が、一本でも抜けんようにいつまでも生やすように投資をしているというのに、服用タイプである『毛抜け薬』を飲むと一本ずつ毛が抜けてゆき、春には風通しの良い薄毛、暑い夏にはツルっ禿げという、散髪がめんどっちーひとには打ってつけのヘアスタイルをご提供できる画期的商品だと力説していたが、そんなバカげたことを言っていたのも小学生の頃のハナシ。
今は17才だもの。
「アンタぁ…寝癖くらい直して行きなさいよ、そんなんじゃ彼女できひんで」
「いいねん髪切るから。明日から彼女出来る」
人生の野望や伴侶が髪ひとつでどうにかなると思ったら大間違いなんじゃっ
散髪したくらいで彼女がホイホイ出来てたら結婚相談所はいらんのんじゃーーーっ
寝癖を直していかないばかりか
たまたま横の席に野球部のボウズのコがいて
「クリリンや(笑)」
とか喜んでるくらいなのよね
おかーさん行く末が心配で昼寝もそこそこです
た だ し イ ケ メ ン に 限 る。
寝癖直さないで恥ずかしくないのか…という疑問が( ゚ д゚ )
僕は最悪シャワーを浴びてでもなんとかしますヨ。