Nicotto Town



今日のMY釣り堀

ニコット釣り で遊びました。

売った魚
+76

釣った魚

魚の名前
釣った数
最大サイズ
メダカ
3
3.93cm
アメリカザリガニ
2
7.80cm
ブラックバス
1
44.17cm
タニシ
1
3.83cm
ハロウィンパンプキン金魚
1
11.80cm
2014/10/12 09:27

今日は、水草とその右側の白っぽい部分と、その上の水面が光っている部分とで囲まれた場所で釣りました。

逃げられた魚は、ハロウィンパンプキン金魚。

ハロウィンパンプキン金魚が二回かかって、一回目は釣り上げましたが、二回目は逃がしてしまいました…逃がした魚は魚影からすると結構大きく、ああいうのを釣り上げられれば、ランキングにも入るのだろうな~・・・と。



さて、今朝、半覚醒状態の時、つまりぼ~っとしてる時、何か思いついた様な気がするのですが、忘れてしまいました(^◇^;)

でも、良いので。
忘れてしまっても、記憶には残っている筈で、単にその記憶を引き出せないだけの話です。
そのうち、またふと思い出すことはあるでしょう。


そんな訳で、昨日の続き、個の生物としての人間について考えてみようと思います。

ヒトに近いチンパンジーのメスには発情期というものがあります。

チンパンジーのメスの発情期は、月に一回訪れますが、その期間は約1週間未満で、極めて妊娠する確率が高いのです。

つまり、発情期=妊娠し易い時期 ということになります。

ちなみに、オスは、人間の男性と同様、年中発情期だそうです。

メスの場合、発情期以外は交尾不可能であり、育児期間も交尾不可能となるので、チンパンジーのオスは、常に発情期のメスを探し回らなければなりません。

その為、オスにとって発情期のメスは非常に貴重な存在であり、固執することになり、メスを対象とした争奪戦も激しさを伴い、場合によっては他の群れを襲い、オスや子供を皆殺しにして、メスを略奪する場合もあるそうです。

さて、人間の女性には発情期という特定の期間はありませんが、しかし妊娠し易い時期というのは極めて短い期間でしかありません。

つまり、発情期が妊娠し易い時期とは限らない ということになります。

ところで、チンパンジーと同様に、人間に近い類人猿にボノボ(ピグミーチンパンジー)というのがいます。

ボノボにも、発情期=妊娠し易い時期 とののがありますが、それ以外に偽発情期というものがあるそうです。

偽発情期は、妊娠し易い時期では無いにも関わらず、交尾可能な時期だそうです。

チンパンジーの場合、発情期に無いメスは交尾不可能なので、それ以外の時期のオスは、別の発情期にあるメスを探し求めることになります。

ところが、ボノボのメスの場合は、偽発情期があることによって、交尾可能な期間が遙かに長く、その為オスが別のメスを探し求める必要が無くなります。

そのことにより、夫婦に近い関係も可能となります。

それはつまり、敵対するものから身を守るという利害関係によって成り立っているチンパンジーの群れ社会とは別の社会、言うなれば愛の社会という高度な社会性を獲得している様です。

また、ボノボの群れ同士が近づくと、ボノボのメスは積極的に相手側のオスと交尾しようとします。
恐らく、別の血、つまり別の遺伝子を群れに導入することにより、いわゆる「血が濃くなる」のを防いだり、より強い遺伝子を求めての行動だと思います。
それに対して、余ったオスは、その交尾を邪魔しようとしますが、メスに威嚇されて引き下がります。
オスにしてみても、メスの交尾可能な期間が長い為、自分の交尾確率がそれほど低下する訳では無いので、あまり固執しない様です。

チンパンジーの場合、メスの交尾期間が短い為、激しい争いが起きることになります。

つまり、二つの群れ社会が近づいてきた際、チンパンジーの場合は激しい抗争になりますが、ボノボの場合は激しい性的興奮状態になるそうです。

その為、ボノボの群れ同士が抗争になることは無く、平和のうちに群れ同士の接触が終わる様です。


さて、人間の場合はどうでしょう。

女性に特定の発情期は有りませんが、妊娠の可能性の高い時期というのは極めて短いとすると、妊娠の可能性が低い時期というのは、ボノボと同様に偽発情期と言えるのかもしれません。

その為、夫婦という一つ高度な社会形態、愛の社会を作ることができます。

では、他の群れと接触した場合はどうでしょう。

女性は、他の群れの男性と積極的に交わりを持とうと思うのでしょうか。
私は男性なので、それはよく分かりません。

しかし、少なくとも、男性はそれを許そうとは思わない場合が多いのでは無いでしょうか。
それは、固執性を持ち、相手の群れを攻撃しようとするチンパンジーと同様な性質と言えるでしょう。



今回は、「性」という観点から、人間とそれに近いチンパンジーやボノボという類人猿を比較してみました。

それは、「性」が生物にとって最も重要な「種の存続」であったからです。


しかし、それが全てではありません。

現在の人間の場合、「性」の前に「生」が重要となります。

「生」、つまり生きることであり、「生」なくして「性」はありません。

人間にとって「生」を脅かすものは、敵だけでは無く、生きる為のエネルギー、つまり食糧の獲得が必須条件となります。

それは、大昔の人類、つい最近までのチンパンジーやボノボなどの類人猿には、問題とならないものでした。

それは、獲得者である類人猿や人類全体が必要とする量に対し、有り余るほどの自然の果実などの食糧があった為です。

しかし、稲作や畜産という文化を得て以降の人間は、自然状態では生きられないほどの個体数(人口)に増えました。

そして、財産という概念と共に、貧富の差が生じ、欲を求める、つまり欲求も強まり、権力の重要性も高まりました。

産業革命によって、更に多くの個体数(人口)が生存できる様になり、実際に人口も爆発的に増えています。

そこに、地球の自然な環境変動や、森林伐採などの人為的環境破壊が加わり、供給側の食糧が極めて脆弱になっています。

そして更に、科学技術の進歩は、多種多様な欲求を爆発的に増大させました。

その結果、ボノボ型の愛の社会では平和を維持出来ず、「敵に対して団結する」という原始社会に逆戻りせざるを得なくなったのかもしれません。

実際には、人類に対する強力な敵は存在しないので、人類の中に敵を作ることで社会性を維持しようとしている様です。

それは、チンパンジーの「敵に対して団結する」から、「敵を作って団結する」という、より野蛮な社会構造になっているのかもしれません。

人間も、類人猿も、元々個の生物であり、しかし人間の個体数は個の状態を許さず、従って社会を形成する結合力(社会性)が必要となっているのでしょう。

「ボノボ型の愛の社会」では、その社会性を維持できず、その為より原始的なチンパンジー型の社会を更に野蛮にした「敵を作って団結する」社会性で社会が構成されている為、戦争が絶えることが無いと言えるのかもしれません。

「ボノボ型愛の社会」を超える、より高度な社会性を構築しなければ、戦争によって個体数を減らすという自然の圧力を抑えることは出来ないのかもしれません。

#日記広場:ニコット釣り

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2014/10/13 11:02
mつんさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

うんうん、そうそう、本文からコピペする時、間違えてましたm(__)m

ドラマは、自分の好きな役者、例えば岸部一徳とか、堺雅人、椎名桔平、阿部 寛、小日向文世などが出ていると観ようかと思い、でも嫌いなタレントが主要キャストだと観るのを辞めようと思ったりしてます。
観始めても、つまらなければ観なくなりますが…(;^_^A アセアセ…

秋ドラの情報はまだ観てませんが…夏ドラまでは観たいと思う様なドラマは有りませんでした(^_^;
夜9時には寝る体勢に入るので、リアルタイムで観ることはほとんど無く、だいたいネットで観る場合が多いです(^◇^;)

「ぬ~べ~」は、昔少年誌に載っていた時に、どうも自分には興味を感じることが出来なかったので、たぶんドラマも観ないかな~(;^_^A アセアセ…

宮藤官九郎は面白いドラマを作りますよね~
昔、IWGP(池袋ウェストサイドパーク)を観て以来、ちょくちょく観ることがあります。
でも、上に書いたような選択基準でドラマを観るので、「面白いドラマだと思ったら、宮藤官九郎が演出や脚本を書いていた」みたいな感じが多いですね。
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2014/10/13 10:42
いしころさん、コメントありがとうございます\(^O^)/

恐ろしいことですが、各社会のトップが分かっているからこそ、戦争を起こすのだと思います。
戦争で敵を作ることにより、自分の社会、国家が団結する。
それは、トップの人達の権力が強まることであり、権力が強まれば、皆がひれ伏し、資財も自然と集まってきて、この上ない優越感を得ることができると直感しているのでしょう。
しかし、実際は権力が集まるところは極めて危険で、クーデターが起きたりする可能性もあり、その為に精神が徐々におかしくなり、暴君へと変わっていきます。
それでも、その様な権力が欲しくなるのは、やはり人間が個の生物であり、計り知れない自由を欲しているからだと言えます。
社会の中で、最も自由な存在になりたいという願望が、より強い権力を求める原動力となっている様な気がします。

小さな社会の虐めも、同じ様なことが言えます。
虐めグループのトップにいる人間は、常に虐める対象を決めなければ、そのグループを維持することができず、それはグループのトップでは無くなることを意味しています。
グループのトップになれば、そのグループで最も自由な立場、つまり個の生物としての本性を表現し易い立場になると直感しているのでしょう。
しかし、その虐め行動は、「本当にそんなことをしても良いのか」という良心との戦いでもあり、またいつか自分がその立場に立つのでは無いかという潜在的不安もあり、徐々に精神がおかしくなっていくのでしょう。
虐めグループのトップに立てば、誰よりもその精神的ストレスは高いものとなり、正常な精神を保つことは出来なくなるでしょう。
それが、青少年期であれば、一生、その人の人生の精神が歪められてしまうことにもなるでしょう。
被害者も加害者もトラウマを負うことになり、誰も幸せになりません。

「人間は平等」…まさに、この意識こそが、人間が個の生物であるからなのです。
社会性生物には、平等の意識はありません。

相手の全てを受け入れる…これこそが愛であり、自分を受け入れさせる…のは愛ではありません。
愛には利害関係が無く、相手に何も求めません。
母親の子に対する愛は、将来子供から愛を返して貰おうとは思わないでしょう。

真の愛とは、そういうものだと思います。
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2014/10/13 09:13
おはようございます^0^
食材をダメにしてしまうと落ち込みますよね;-;
私もこの前、ピーマン1個とインゲン3個を傷ませてしまい、かなり落ち込みました・・・
夏場は、ダメにしなかったのに、秋になった今・・・・・悲しいです><

あたるさんが、「オオカミ少女と黒王子」を観た~と書いてくださってありましたが、
感想はどうやら「甘城ブリリアントパーク」のようです・・・ね???

「甘ブリ(と略すそうです^w^)」は、面白そうなので、私も今後も見続ける予定です^^
「オオカミ~」は1話で満足かなという感じでした^^;

秋ドラマも色々見てみたいのもあるのですが、1話で終わるのがほとんどな気がします^^;
「ぬ~べ~」はまぁ、一応1話は見てみようかなと思って見ただけですが、もう見ないですね^0^;
昨日の「ごめんね青春」は面白かったです^^さすがクドカンが脚本!
今日の「信長協奏曲」も見てみる予定です^^

あたるさんは今、お忙しいので、ドラマは見ないですかな?
私も普段はドラマは見ないんですけどね^^今秋は珍しいです^w^
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2014/10/13 03:55
今日の内容も、興味深く読ませていただきました。
男性も女性のおなかから生まれてくるということを思えば
種の保存としては いくら男性がいきがってみても女子の方が包容力が大きそうです
男の人が 時々幼くて可愛い・・って思えるのも・・^^

戦争は男の人のテリトリーなのかしらね 女はやっぱり守りの存在だと思います
大切なものを守るために闘争は論外なものですから・・
みんなわかっているのに・・なぜいまだに戦争が起こっているのでしょう
守りたいものを守るために戦争は無意味なものです
人口が多くなりすぎるのを防ぐための手段なのだとするならとても悲しいことです
一番大切な命を ないがしろにすることですからね
いじめも同じ・・小さな戦争ですね 自分を守るために必要なものは
汚いことばでも冷たい視線でも手を出すことでもわめくことでもないはず
優しい言葉を温かいまなざしを そして手を差しだすことで 変わってく世界があると思います
平等という言葉があるとすれば 
それは目に見える持ち物でも学歴でもその人が現在いる環境でもなくて
人はみな幸せいっぱい感じて、お互い掛け合う思いやりの中で 育ち合っていくものだと思います 
二コタでは言葉の刃の代わりに 短くてもいいから うまく表現できなくてもいいから
今ならさわやかな秋晴れの気持ちで 気持ちの良い言葉、あったかい言葉を
お互いが届けあえたらいいなって 思います。 見えない想いをも言葉に乗せて届けたいですね
私ね ほんと自分でも何を きれいごとばかり言ってるの?っていつも書くたびに思います
でも いろいろ考えると やっぱりどう思われてもいいけれど 
穏やかな優しい言葉に、自分が包まれていたい・・それだけです  
心惹かれる言葉があっても それによって心が不安定になって 言葉を発するのをためらってしまう
そんな人格の前では 私はしりごんでしまいます。

いつも考えの果てに思うのですけれど・・
どんな自分も受け入れてもらえる時に 人はきっと優しくなれるのではと・・
自分もそんな存在になっていきたいです まだまだ未熟だけれど・・ 
屈曲させずにまっすぐな気持ちのやり取りができたらいいなって思う今日この頃・・
ともに育っていけたらいいなって思います

あ・・また長文に。。でもいいよね・・読み流してください 笑顔笑顔~~(^^)/

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2014/10/12 13:09
紫水晶さん、コメントありがとうございます\(^O^)/

チンパンジーやボノボの社会性以前に、最も原初的な社会性として、「母子の愛の社会」というのが哺乳類、鳥類にはありますよね。

ロボトミー手術をしなくても、人間の知性で「より高度な社会性」を得ることが出来ると、信じたいところです(;^_^A アセアセ…

そう、「虐め」というのは、「敵を作る行動」なので、必ずしも弱いものとは限りません。
誰でも良いということは、つまり自分もその対象になる恐怖が常につきまといます。

昔は、教師が強大で、恐怖の対象でもあったので、「敵」は教師となり、それほど目立った虐めは少なかったのかもしれません。

私の子供の頃は、既に優しい教師が多かったので、チョコチョコ虐めはありました。
とは言っても、虐めの方法は、「無視」まででしたが…
それまでクラスのリーダー的存在だった人間が、虐めの対象となり、無視され、いわゆるクラスの有力グループからはじき出されました。
私は、元々そういうグループに興味が無かったので、数人のグループと昼食(お弁当)を食べていて、無視された彼も、私たちと一緒に食べる様になったのですが、私たちの会話に加わることも無く、転校して行ってしまいました。
恐らく、彼にしてみれば、有力グループのリーダー的存在から、弱小メンバーの一人となったことで、プライドが大きく傷ついていたのかもしれません。
その時の教師の対応も著しくお粗末であったと言わざるを得ません。
虐めの期間は放置し、転校した後の私たちへの話も、通り一遍のものでした。
虐められていた彼は、教師にも反抗的だったので、その時の教師の話しぶりは、「私も居なくなってほっとした」的な裏の気持ちがあった様に感じます。

ちなみに、これは中学校の時の話で、小学校や高校の同窓会は開かれるのですが、中学校の同窓会は一度として開かれたことはありません。
クラス運営に失敗していたと言えるでしょう。

学校のクラスというのは、社会の縮図で、現代社会が「敵対社会」である以上、クラスの虐めを回避するのは難しいのかもしれません。

現在は、テレビなどで情報化されていて、テレビで「虐め」を詳細に取り上げれば、それは「虐めの方法」を全国に広め、それぞれの学校は更に虐めの方法を進化させている様に見えます。
アバター
2014/10/12 11:48
こんにちは。
人間は、色々なタイプがいますね。チンパンジーだったり、ボノボだったり。
家庭内でもいさかいがあるのが人間。前頭葉でもいじらない限り、争いは
なくならないのでは?
いじめは動物の中でもあることで、弱肉強食で弱いものが対象になったり
しますが・・・人間の場合はもっと複雑です。
いじめたくなくても、追従しなければ自分がターゲットになってしまう。
自己保身があるので・・・
(私は、PTA理事なので)いじめのない学校にしなければ・・・
と思います。



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