皆さん、今晩は。　
行楽の秋を如何お過ごしですか？　って折角、今日まで三連休だったのにまたまた大型台風の騒ぎです。　日本列島を容赦なく襲って、楽しい連休どころじゃないよね。(>_<)　これから台風が関東地方を通るので、今夜は久し振りに自宅の雨戸を閉めました。　皆さんの地域は大丈夫ですか？　どうぞお互いに無事で過ごせます様に・・・南無南無南無。m(_ _)m


さて今日は我が家のリアニュースをします。　１０日の夕方、ふと地域の神社へ階段の登り運動をしよう！と出掛けました。　ここは今年２月の節分祭に来た以来。　結構、足腰が鍛えられるキツイ斜度の階段を１歩１歩上って、平地のお賽銭箱へ向かって真っ直ぐ歩いていたら・・・。
突然に「ニャ～ア(^^)」と横から白猫が声を掛けて来ました。　白猫の存在には全く気付ずに歩いていた為、非常にビックリしたわ。　本当にビックリして思わず「あ～、ビックリしたぁ(^^;)」と声に出た位だもん。(._.)　お賽銭をあげて、先程の白猫が居た所まで戻るとまた「ニャ～ア(^^)」と愛想良く白猫が鳴きました。　挨拶をしてくれた人懐こい猫が可愛いかったし、もう自宅へ帰るだけの暇人なので「ニャアちゃん、一緒に散歩する？」と声を掛けたら”ついて来た”のよ。(^o^)　
一緒に階段を下りながら白猫と会話をし、途中からお墓やお寺を通って暫くお散歩をしました！　とても人懐こい猫だから、「この辺りの近所の飼い猫かな」と思ったのよ。　

白い動物は私の大好きな種類で、その猫は体毛が”ほぼ真っ白（尻尾は汚れてるのか柄なのか、黒い部分がある）で両目が水色。　この中央広場に居るドラゴンの様な感じで、目の色が水色ですが。　実家で独身の頃に飼っていた猫と似ているので多分、シャム猫の血が入った雑種じゃないかな。　このシャム猫がまた、子供の頃から私の大好きな種類なのだ！　(^^)　


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散歩を終えて辺りが暗くなって来たので、そろそろ帰ろうと急ぎ足になりました。　白猫はマイペースで私の後をついて来るので、「面白いからちょっと実験をしてみよう！」と先に駐車場に戻ってこちらへ来るか待っていると・・・。　薄暗い中でゆっくりこちらへ歩いて来ていました。　猫も暇だったし良い人そうに思った私を信じたのか、警戒をしない様子がまた可愛くて健気に感じました。　益々、面白くなって声を掛けたら車の所まで歩いて来たの。　足下元にからむ白猫を試しに車の中へ誘ったら・・・・・車に入ったのよ～！　「ええっ！？　良いの？誘拐しちゃうぞ(^^;)」

運転席のペダルの奥にちゃっかり座り込んで”くつろいでる”白猫を見て、ビックリでした！　「どうぞ良かったら僕を連れて行ってね♪」状態なんだけど。　なんでだっ！？(@_@)　　ドアを閉めてエンジンを掛けても怖がらず、そ～っと車を走り出しても全然慌てる様子が無いの。　「えっ！？　何故、君は平然としてるの？　私知らない人だよ。　このままま家に連れて行っちゃうよ。　良いの？」と足下の白猫に話し掛けながら半信半疑で運転。　今思うとこれって猫誘拐？　猫を拉致しちゃいました、私！？　悪い奴だな。(^_^;)
一向に警戒する様子も無く、そのまま連れ去られて白猫は我が家へ。。。
「はい、ここが私の家だよ。　どうぞ～」と抱っこをして車から玄関に入れ、室内に放してみました。　　流石に室内では見知らぬ家だから緊張やソワソワして、　泣き叫んだり暴れたりするんじゃないか。　暫く落ち着かないだろうな～と思ったのに・・・。　白猫は室内を歩き回りながらキョロキョロするだけで、相変わらずマイペースで動じないの。　「えっ！？　なんで！？　君は我が家へ来た事あるんかい！？」と、予想外の反応で突っ込みしたくなる様な落ち着き振りに唖然でした。　終いには数分で室内に寛いでしまい、「おいおい、嘘でしょう？　変な猫だね、君は。　何んでリラックスしてるのよ！？」と更にビックリ。(@_@)
「可愛い猫だから家へ連れて帰りたいな～♪｝と思ったけれど、まさか本当に連れて来ちゃうとは私の方が変にドキドキだわ。(*_*)　

取り敢えず勝手に連れて来ちゃった責任があるので、我が家には猫用品は何にも無いから急いで１番近くのホームセンターへ。。。　猫の餌やトイレ砂を買いに行き、留守をさせたままだから心配になって慌てて帰宅をしたら、玄関戸の向こう側で白猫が私を探していたのね。　「居た～、何処に居たんだよぉ」と言ってる様に、騒いで甘えて胸がキュンとなる可愛いさだったの。
キャットフード＆お水を与えてみたら、すんなり食事しくれて、落ち着いて来てから綺麗に体を洗って様子を見ました。
　外に出たがって泣き止まなかったり、ソワソワ落ち着かない様だったら元の場所へ置きに行こうと考えてたけれど。　白猫は相変わらずビックリする位にリラックスして、「何んだかな？」と拍子抜けです。　ちゃっかりソファに座って自由に過ごしてたり、寝室を案内したら抵抗無く朝までベッドで一緒に寝ていました。　１晩様子を見て今後を考えようと眠った（こちらが緊張して寝不足だった）けれど、朝から甘えん坊だし煮干しもご飯も食べる昭和の猫みたいでユニーク。　キャットフードも猫缶も好きだけど、《白ご飯＆海苔》や《白ご飯＆鰹節》も美味しそうに食べます。　「あら、色々と食べる手の掛からない楽な猫ちゃんだわ。(*^_^*)」と安心して、性格も素直でなかなか聞き分けが良い子です。　　
成猫でオスだから体重がジャスト４キロで重いけど、めちゃプリティーです。(^-^)　


※次回のブログへ続く。