Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆太陽がいっぱい

サントラを聴いていて思い出したのですが、フランスの名優アラン・ドロンの若き日の名作です。
よく似た事件があったように思うのは気のせいでしょうか?

【スジ】
貧しいトム(アラン・ドロン)は、イタリアで遊びほうけている幼馴染のフィリップ(モーリス・ロネ)をアメリカへ連れ戻すようにと、彼の父親から高額の謝礼金で雇われた。しかし、トムは解任されたのでフィリップに頼らざるを得なくなり、行動を共にする。そんなトムをフィリップは奴隷のように扱いばかにする。さらに、彼の恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)への羨望などから殺意が芽生え始めるのである。

そして、真夏のクルージング中のヨットで計画が実行される。ナイフで胸を刺されたマルシェは海に捨てられたのであるが、なんとトムはフィリップになりすますのである。サインを練習してフィリップの財産をせしめるためである。

ところが、フィリップの友人フレディ(ビル・カーンズ)に気付かれたので彼を撲殺する。

完全犯罪は成功するかに見えたのであるが、思わぬ展開があり映画史に残るラストシーンへと繋がっていく。

燦々と日光が降り注ぐ青い海と空ですが、ニーノ・ロータのトランペットの切ないメロディーがなんとも対照的でした。それと、邦画では雨降りの夜に殺人を犯すシーンが多いのですが、これも対照的ですね。

アバター
2014/10/02 11:28
初めまして。
マットとジュードがやっていたリプリーとは話が違うんでしたっけ?
太陽がいっぱいのほうはまだ観たことないのですが、ちょっと気になって来ました。
アランドロンもジュードも本当、美しいですよね。
アバター
2014/10/01 21:19
うわ、話想像してワクワクしました。
あるようでない、ありそうな話ですよね。私が知らないだけか(?)
アバター
2014/10/01 16:43
怖いですね。人を二人殺して更に嘘つくところも。



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