Nicotto Town



介護センターさんとのお話


先ほど実家近くにある高齢者支援総合センターへ電話をし、実家のことで
お世話になっている担当者の方とお話しました。

昨日の夜、姉と電話で話した内容や母のお風呂の介助について話を聞いて
いたただきました。
センターの担当者の方も、母が入浴時にヘルパーさんに来ていただいて
支援してもらうことが良いとおっしゃって下さいました。

が、お風呂の介助を嫌がる方は少なくない事や姉がとても几帳面で
真面目なだけに色々とやり過ぎてしまっているところもあるので
心配な気持ちはわかるが、自分でやらせること…見守ることも大事だと
いう話をされていらっしゃいました。

出来る限りの体制は整えるようにして、でも…その先の起こりうることは
仕方のないこと。
お姉さんが自分の責任でお母さんが転んでしまったというような責任を
背負いこむような気持にならないようにしていかないと…ともおっしゃっていました。

家族の方が今まで一生懸命やってきたから、何事もなくここまで来られたのだと
思います。
でも、それだけ家族に負担がかかって大変だったことでしょうし、これから
増々大変になっていくなかで、ある一定のところで線を引くといった考えも必要。
対策を立てていても起こってしまうこともあるけれど、その時はその時。
今から先の心配までしていては大変ですよ…と、姉の心配もして下さいました。
私は職業としてこういう仕事をしていますから、冷静に…冷たいと思われそうな
ことも言えますが、ご家族にしたらご心配はごもっともでしょうとも。

ちょうど今日の1時に実家へ打ち合わせに行って下さる予定になっている
とのことでしたので、私から電話があったことは言わず、お風呂の件などの
ことも話をしてみますとおっしゃて下さいました。

新しいお風呂はお湯を入れてあればボタン一つで沸かし湯にして入れるそうなので
その使い方を覚えてもらるのはお母さんでも出来ると思いますよ…
それほど心配することではないと、私は思うのでとおっしゃって下さいましたが
そのような結果で終わってくれることを祈りたいです…。



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2014/09/26 23:03
> まやさん

まやさんは同居されていますものね…。
大変なご苦労だと思います。
私は離れている分様子はわかりづらいのですが、見なくても済んでしまうところで
精神的にかなり助かっています。

姉は実家から数キロ離れたところに住んでいますので、今までも時々実家に
顔を出してくれていました。
母親の2度の入院時も全て姉が仕事をしながら世話をしてくれました。

今回、父親が入院してから1か月が経とうとしていますが、姉も疲労困憊して
いるからでしょう…電話で話をしていても機嫌が悪いです。
聞きたいことも聞けない状態ですので、実家へ電話をして母の声1日1回は
聞くようにしても、姉のほうへは私からは電話をするのは控えようと思いました。
姉のイライラに私も共鳴しそうで、言わなければよいことまで言ってしまいそうで…。

『介護は60%の気持で…』の言葉に頷いてしまいました。
少し前までは介護ということに、どこか他人事のような部分がありましたが
今は四つに組んでいかなければならない状態です。
それでも、頭の隅に『60%の…』との言葉を置いておきたいと思います。

いろいろありがとうございます^^
まやさんも日々大変なことが多いと思いますが、少しでも気が抜ける時間を
作って下さいね。
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2014/09/26 22:46
実の母だと一生懸命になり過ぎてしまうのかなあ~私も最近かなりしんどいです。娘のピアノの先生は、お姑さんの介護
を数年されて昨年亡くなったのですが、その先生から「介護は60パーセントの気持ちでやってくださいね。」と言っていただきました。本当にそうだと思います。先にどんなことが起こるか考えてたら、精神的にまいってしまって、今やらないといけないこともできなくなります。その時その時で考えていきましょう。
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2014/09/26 13:23
> さゆたまさん

ありがとうございます^^

でも…センターの方、姉の方に連絡するのを忘れていたようで
昨日は母とセンターの方とヘルパーさんでの話し合いになったようです。
今朝、母と電話で話して知りました。

母は「突然介護センターの方が来たから」と言ってましたが、突然来て
話し合いをする訳ないと思うので、連絡を受けてい事を全く覚えて
居ないのだと思います。
やはり認知症があるのだなぁと、思った次第です。
あるのでしょうね…
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2014/09/26 12:31
電話してよかったですね。
担当の方も話のわかる方で。
しのみぃさん、よく頑張ったよ。うんうん。
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2014/09/26 10:40
> みこたん

そうですね…ありがたい時代ですね^^

便利な機能や支援に助けていただきながら、母には母の暮らしを
大きく変えることなく、今までの生活が出来れば一番いいのでしょうね。

なぜだかふと…人間らしい暮らしをさせてあげたいなぁと、ふと思いました。
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2014/09/26 09:38
今は昔と違ってお風呂を沸かすのも簡単操作ですよね
きっと、根気良く教えて差し上げれば覚えてくれるのではないでしょうか?
確かに先の先まで心配していたら疲れてしまいます。
まだまだ先は長いのだから、今できることをしましょう。
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2014/09/26 08:47
> パンダぱんさん

実際に体験された方のお話を伺うと、更に説得力があると言いますか
「なるほど…」と思います。

自分でやることで考える行為を頭の中でしていますものね。
細胞が活性化するのかな?
普段、忙しくしている方が「ぼ~」とする時間を持つのと、1日中何もせず
そしてさせずに「ぼ~」と過ごさせるのとでは違いますものね…。

危険と背中合わせなのは仕方のないことと、どこかで割り切って考える
必要がありますね。
姉にも伝えてみます。
色々とありがとうございます^^
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2014/09/26 08:40
なんかね、担当者の方が言われていることわかる。

実家の両親も今年立て続けに入院したり、
チョット危なかったりで大変だったんだけど
家事とか足も手もおぼつかないしと思って手伝っていると
どんどん何もしなくなって、すこし記憶もおかしくなってきて・・・。

でも、自分で少し頑張って家事しだしたら
記憶もも体ももとに戻ってきたー
これが一時的なものかどうかわからないけど、
自分でやる気ならやらせようとしてます。
ガスレンジを電気に変えたり、椅子などを楽なものに変えたりして。

放っておけないけど、見守る?
難しいけどねー
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2014/09/26 08:29
> ピンクうさぎ♥さん

服を着たままで手順の確認ということはやってないです。
そうですね…。
1つの案として姉に伝えられましたら伝えてみます。

電話で話していて、声の調子や話し方で姉の精神状態を想像して
伝えたいことをどのうような言い回しで言ったら角が立たないか…と
考えながら話をしています。

色々とありがとうございます^^
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2014/09/26 08:26
> みいちゃん

がんばり過ぎない介護…本当ですね。

長期戦になることを常に頭に置いて考えていかないと介護する方とされる方とが
共倒れになってしまう危険性がありますね。

鬱病にならないよう、気を付けなければ…。
色々とありがとうございます^^

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2014/09/26 08:24
> たみこさん

色々とありがとうございます^^

センターの方と昨日どのような話をし、どうなったかを姉から聞いていませんので
後ほど聞いてみた結果、今後の為にどのようなことを更に考える必要があるのか
考えたいと思います。

昨夜、母も姉も電話がつながらず…昨日の様子がわからなかったので。
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2014/09/26 06:48
前回のブログを読んだ時に思ったのですが
お風呂に入らない状態といいますか
服を着たままの状態でお母さまにやってもらうというのは
試してみたのでしょうか?
それプラス、手順を貼っておいて
お姉さまの負担も少し軽くなるといいですよね。。。
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2014/09/26 00:05
今、出来ている事は、残された機能なんだそうです。
出来なくなった事、それは、失われた機能。
介護は、その間をうまく、埋めながら、サポートしていくものなのだそうです。

入浴は、ヘルパーが見守りに来ている間に済ませるといいのでは?
うっかり空焚きしてしまうと、大変です。
危険防止装置がついていれば、少しは安心ですが…

うちのケアマネも同じことを話していました。
「本人は、家族には、甘えて、100%の気持ちをぶつけてくる。
介護をする家族は、それを、できる限り聞き入れて、受け止めようとするから、疲れてしまう。
1~10まで受け止めなくていいのよ。
サラッと聞き流す事も必要」だと。
でも、家族って、それが出来ない。
要点も無駄も全部、受け止めちゃう。

介護は長いです。
これからは、ケアマネや、ヘルパーのアドバイスを聞いて、お姉様も、少しは、気持ちを楽にできるようにしてほしいです。
専門家の話を聞いていると、目からウロコが落ちる事を感じる事があります。
どうか、頑張り過ぎない介護を心掛けてください。
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2014/09/25 23:38
お風呂や下の世話など、確か嫌がる方は多いですね。
(身内ならOKとか、子供にだけはさせたくないとか…っていう場合もありますけどね)
羞恥心を持ち合わせているという点では良い面もあるのでしょうが、なかなか難しいですよね^^;

いずれお父様が家に戻る予定であれば、それを見据えてどのような形をとると良いのか?を、
センターやヘルパーさんと考えていっても良いのではないでしょうか?
時間が掛かっても、教えて見守っていけばいずれ出来るようになると思いますが、
また変更があると混乱してしまう事もあるかもしれませんしね。

認知症は自覚し始めの頃が、本人が一番精神的にツライ時期です。
心配もありますが、家事を出来るだけ続ける事も進行予防に役立ちます。
お風呂は気になるようでしたら、しのみぃさんが時間に℡を掛けて様子を見るって手もあります。
方法はいろいろあるので、良い方向へ行くと思いますよ^^
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2014/09/25 21:39
> きょん*さん

プロフィールにも書いてある通り48歳です^^;
若くないです…。
たぶんキョンさんより年上だと推測致します^^;

頑ななんですよね…。
やはり自分の力でやりたい、人の世話にはなりたくないという部分は
衰えて行く部分よりもしっかりしているのかもしれません。

ですが、体は正直ですし…脳の部分も衰えてきているものですから
気持に体と頭が追い付かないで不具合が起きてしまう。
本人も不安な気持ちはあると思いますよ…と、支援員さんから言われました。
そうですよね…本人が一番「これから自分はどうなるのだろうか」と
心配な気持ちで一杯なのでしょうね。
自分の生活で一杯一杯で、母のそういった心配に寄り添えないでいます。
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2014/09/25 21:31
しのみぃさんはきっと私よりうんと若いと思うのですが
いろんなことを抱えてらして、前へ進むよう努力されてるんですね
すごいな。。。と感心してブログを読ませてもらってます^^

高齢の父親が一人暮らしをしてまして、車で1時間ちょっとでいけるのですが
仕事をしているのでなにかあってもすぐに動けないしと、困ることも幾度かあり、
今日、ようやく支援センターに話を聞きに行ったところでした。

頑固な父はまだ一人で買い物も掃除も出来る、と言って一緒にはきませんでしたが・・・
私も前に進めるように頑張らないと!
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2014/09/25 14:01
> ♪はなとり♪さん

はい^^
シャキシャキとした江戸っ子っぽい感じの方です。
はっきりと簡潔に話してくれますが、突っぱねたところがないので
こちらとしても助かります。

心配の先取りばかりしてきた私です。
それを指摘されてからは、出来る限りそうならないようにと思ってきました。
でも、性格なので難しいところなんですが…^^;

それでも、全てこちら側でやることは不可能ですし、それが本人にとっても
良い訳ではないことは、息子を育ててきてわかりました。
やらせてみて、初めてわかること…できることなど。

ただ、認知は進んでいくものなので…息子への支援と同じように考えては
出来ない部分もあると思いますので、母の状態を把握しながら
お互いがこれ以上大変にならない選択をし続けていく必要があるのかな
と、思います。
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2014/09/25 13:56
> あーにゃさん

私も同じことを思いました^^;

ですから、独身で子育て経験のない姉よりは私の方が情報や
柔軟な考えが浮かぶこともあるのですよね…。
障がい児を育ててきたからなのですが。

それから病院関係でも姉には思いもつかないことや躊躇してしまうことも
「こういったことは先生は看護士さんに聞かないの?」と私には歯がゆかったり
することも多々あるのです…。

でも、それをストレートに言ってしまうと、姉の心も折れるでしょうし
実際に動いてくれている姉にはあまりにも失礼なことなので
私もかなり感情を押し殺して話していることもあります^^;
そうでないと、身内なだけにお互いに感情が噴出しておおきな声での
言い合いになってしまいそうな雲行きなこともありますから。

介護や支援ってきれいごとでないので、精神的にきついです。
でも、子どもである私たちの役目でもありますから、協力し合って
いきたいと思います。
とは言っても姉の負担がほとんどで申し訳ないのです。
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2014/09/25 13:17
転ばぬ先の杖も大切だけど杖だらけではどうにも本人が生活しづらそうだもんね・・・
けど、すぐに線引きをして割り切る事ってなかなか出来ないよね。
やっぱり先々のこと考えちゃうし心配だし・・・・
でも介護担当者さんがお話ししやすそうな方で良かった・・・

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2014/09/25 13:05
同居の舅姑が高齢になってきて、つくづく思うのが、
高齢者支援は、障害児支援と基本的に同じなんだな……ということ。
どんなに考えても、どんなに準備をしても環境を整えても、
それでも完璧にカバーすることはできないし、それを目指してしまうのも良くない。
できるところまでは力を尽くすけれど、その先は本人次第。
運を天に任せることも必要になってくるんだよなぁ……と。
本人の意思を尊重することも、自主性が大切なことも、同じですよね。



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