新しい事が覚えられない母…
- カテゴリ:日記
- 2014/09/24 22:34:50
夜、姉から電話がかかってきました。
今日、父親の主治医(内科)の先生から現状についての説明と今後について
話を聞いてきたとのことで。
父親がひどい貧血だということは先日のブログに書きましたが、その原因が
どこにあるのかを調べるための検査をしてきました。
その結果、たぶん腎臓にあるこぶ(?)だか腫瘍だかが、何らかの原因になって
いるのではないかとの見解だそうで、そのまま経過を見るのか…手術をしたほうが
良いのかを、協議するとの説明を受けたようです。
一応、手術になった場合にと来月の1日に手術室は抑えてあるそうです。
こぶが良性のものなのか悪性のものなのか…。
それによっても手術方法などが変わってくるとのことでした。
まぁ、父親のことも心配なのですが…更に心配なのは母親のこと。
姉が言うには新しいことが全く覚えられないそうで、話すのは過去のことばかり。
それも何度も言うものだから、姉もイライラが募っているようでした。
今の一番の困り事は、先日入れ替えたお風呂の使い方の手順が覚えられず
ひとりでお風呂の入れないので、その為に毎日姉が実家へ行き
母親がお風呂に入っている間、使い方を説明したり…足元の危ない母が
危険な状態にならないようにと気にかけているそうですが、これが姉の
大きな負担と不安材料になっているように感じました。
手順は書いてあげてはあるそうですが、お風呂にそれを持って入る訳ではない
と思いますので…そばで手順を教えてあげる人が必要になってしまうようなのです。
お風呂に入る時間に合わせてヘルパーさんに来てもらうことも考えては
と、姉には伝えたのですが…何か妙案などありますでしょうか?
実家のことを考えると不安な気持ちに飲み込まれそうになるので
必要以上に考え込まないようにしたり、でも…考えておかないとならないことも
多いので、「う~ん」と思ってしまったり。
気持が押しつぶされないよう、二コタで新アイテムを買ってはみましたが
気は晴れません。
仕方のないことですが…。
色々と教えて下さってありがとうございます。
助かります…。
やはり認知症の症状なのですね。
心のどこかに、そう思いたくない気持ちがあります。
心の中で色々な思いがあり、葛藤しているような感じです…。
『覚えさせるのではなく、慣れさせること』ですね。
わかりました…。
今日、母と話をしていて
「お姉ちゃんに(自分の長女)電話してもいつも話し中で…」というのですが
電話の短縮ダイヤルでかけると、登録番号が違っているのか電話が古くて
調子が悪くなっているのか、話し中を示す「プープー」という音がするらしいので
短縮ボタンを使わず、携帯番号を押してかけるようにしてと何度も言って
ようやく姉に電話がつながったということがありました。
短縮ダイヤルを押す→「プープー」→私から電話番号を入力するように言われる
→母「そうなの?わかった…。さっきから何度もかけているけれど話し中で」
→私「お姉さんのところに電話をかけるには、どうしたらいい?」と母にわざと尋ねる
→母「短縮ボタンの2を押して…。でも何度かけても話し中で…」
→私「違うでしょ。短縮ボタンは使わない。お姉さんの携帯番号090…を押してかけるの」
→母「え~と。短縮ボタンの2でかけられるんだけれど。話し中だったから…困ったなぁ」
→私「短縮ボタンは調子が悪いみたいだから使わないで。090…を押してかけてみて。
この間、番号教えてあげたよね?電話のノートに書いたでしょ?」
→母「え~とっ。どこかに書いたんだけれど、どこだったっけ?
あれ…困ったなぁ、どこに書いたかわからないなぁ。
こんな感じでかなり長い時間かかって、ようやく母自身で姉のスマフォに電話をかけることが
できました。
この間も同じようなやりとりを母としたのですが、聞いた端から忘れるというのか…。
覚えられない…理解できていない?
一事が万事だと大変だと痛感しました。
同じ内容の話を何度もする。
認知症の特徴です。
うちの義母も同じです。
認知症になると、注意力が散慢になります。
お母様の場合、風呂場の環境が変わっただけでも、不安で、混乱しているのだと思います。
だから、入浴時の見守りは必要。
お姉様も、ストレスが溜まり、心身がお疲れなのでしょう。
私も、実母の時には、介護の現実は、葛藤と闘いだ!と思ってましたから…
せめて、入浴時、ヘルパーに介入してもらって、見守ったほうがいいと思います。
1日のうちの1時間だけですが、一週間に数回、ヘルパーが来てくれれば、
お姉様の負担も軽減できると思います。
いきなり、不慣れな他人のヘルパーと二人だけでの入浴は、お母様も嫌でしょうから、
最初のうちは、お姉様も一緒に見守り、慣れてきたら、入浴介助はヘルパーに任せる。
覚えさせるのではなく、慣れさせることです。
お風呂の件ですが、湯船からでるのに足が上がらない為
専用の踏み台を入れるのだそうです。
ですからマットは入れないほうがいいのかもしれません。
手すりもこれから付けますので、それで何とか出入りだけは
自分で出来ればと思っているのですが…。
介護用品関連で、背もたれのある白い椅子を見たことがあります。
足の部分に滑り止めのゴムを履かせてあり、座りやすいように
座高も通常のお風呂用の椅子よりも高めに作られていたと思います。
色々と情報ありがとうございます^^
というより、覚える意志が皆無です。
自分がアスペルガー障害、慢性疲労症候群他であることも覚えないので、数十回は同じ会話をしていますw
こうなってしまうと、さすがに疲れてしまいますね。
お湯を沸かしてもそのまんま。危険極まりないです。
それはさておき、しのみぃさんのお母様の場合、やはりヘルパーさんに頼むのが妥当かと思います。それと、別の方も書かれていましたが、手順を書いた紙をビニールに入れて貼っておくのもよろしいかと。いずれにせよ、このままではお姉様の負担が多過ぎて潰れてしまいそうです。
ちなみにお父様が退院された時のために、経過を見て浴室用の介助用椅子を入手しておくのはどうでしょう?
うちの場合、生前の父が使っていたものを今は母が使っています。
あとお風呂の中で滑らないように、マットもあると良いのですが。
お風呂を沸かすたびに入れなければいけないので、結局はどなたかの手が必要になってしまうのですよね(´・ω・`)
そうだと思います。
全て見えている分、ハラハラドキドキし通しだと思います。
私は離れているので、姉から伝えてもらったことしかわかりませんし
目をつぶろうと思えばいくらでもできます。
電話もこちらからしなければいいのですから…。
離れているからわからず不安な気持ちが大きくなることもありますが
やはり近くで携わっている人に比べたらとても楽な立ち位置です。
その分、姉の負担が大きいのもわかりますし、理解しようと思います。
私でも出来ることをこれからも探していこうと思います。
「○○さんも手伝ってもらって、助かってるんだって」とフォローしてみたらどうでしょう。
○○さんは、お母様が知ってる方か、好きな芸能人などがいいと思います。
お姉さんの気持ちがなんとなく、わかります。
身内は辛いんですよね・・・
ヘルパーさんが家に来ることを拒んでいた母親に
「自分で出来ないことをやってもらう為に来てもらう」
と説明はしてきたので、お風呂の使い方のことで来てももらうという理由はもっとものこと。
それに母がどう反応するか…なのですよね。
はい…。
胸に留めておいても良い知恵が生まれると思えないので…^^;
主人にも聞いてもらって、そこから生まれるものがあってもなくても…共有情報として
聞いてもらうことは必要と思っています。
そして皆さんにも聞いていただいて、ありがたいことに温かなコメントや情報やご意見
などを頂戴しています^^
本当に助かります…ありがとうございます。
私も入浴介助のヘルパーさんに来てもらうのが良いのでは、と思います。
介助なんて言うとお母さんに承諾してもらうのが大変になるだろうから、
「お風呂の使い方を教えに来る人だから」と説明すると良いのでは。
そうなんですよね。新しいことが覚えられなくなる。
そして、家人に健康上のトラブルが発生すると、がたがたと進むのがまた特徴で……。
抱え込むとしのみぃさんもストレスで参ってしまうから、
ニコタのブログに書いて発散してくださいね。
姉は自分の身体の不調を我慢して実家の家の片づけ、父親の病院のこと
そして、汚れ物の処理と母親のこと…お風呂の改装全般、介護センターとの
やりとりといった、一連のことを含め、様々なことをやってくれているので
イライラして当然だと思いながら、電話で話をしています。
不安が募ると心配なあまり、イライラとして語気が強くなる私ですから
姉も似たところがあるのかもしれないと考え、喧嘩にならないように
気を付けています。
そして私は二コタで皆さんに聞いていただいたり、ご意見をいただいて
自分自身が一杯一杯ににならないようにと心掛けています。
小心者なので、ダメなんだすよね…バランスを取っていかかいと^^;
皆さんには感謝感謝です。
ステキなアイディアありがとうございます^^
私も同じことを考えていました。
お風呂場で遣うものなので、紙のように濡れてくしゃくしゃになってしまわないもの。
書いた説明文が消えてしまわないもの…という2点を中心に考えました。
やはり家族のものがつきそえないとしたら、ヘルパーさんにお風呂の時間に来ていただく
というのが方法としては一番良いかなと思いました。
そうしていただくとなったら、契約日数と時間の変更が伴うので確認しなければなりません。
これから東京の介護担当者の方と電話で話をしてみますね。
ありがとうございます。
まやさんは介護を今現在されていらっしゃる方なので、色々とお聞きすることが
これからも出てくると思います。
その時は無理のない範囲で結構ですので、教えていただけますと助かります。
やはりヘルパーさんに来ていただいてましたかぁ。
姉も昨日の電話で
「きっと母は自分がお風呂に入っている間、ヘルパーさんがするのではなく
見守りとして(何かとバブルがあったときに)お風呂場の外にいたとしても
知らない人が家の中にいるということをすごく嫌がると思う」
と、言ってました。
でも…それはまやさんのお母さんのように慣れていくものかもしれませんし
介助してもらって助かるという事を経験してわかれば、受け入れていっても
くれるかもしれませんよね…。
最初からこの方法はダメというように、私たちの方で限定したり、排除したり
しては良い方には進まない気もします。
私の息子は障がい者だったこともあり、介助に似たことはずっとしてきました。
支援と言ったら良いでしょうか。
ですから、姉よりは少しは分かる気もしますので、姉の気持を汲みながらも
より良い方向性を探っていくことが私のポジションでもあるのかなぁと思っています。
でも、とても心細くて…なんです(;;)
体験されたお話など、とても参考になります^^
ありがとうございます。
施設利用のことですが、入居施設のことをおっしゃっていると仮定してお話しますと
民間の施設への入居は一言で言ってしまいますと、金額的に難しいと二の足を
踏んでいます。
介護支援センターの方から「宝くじに当たるようなものです」と言われはしましたが
都(?)でやっている入居施設の登録の手続きは、先日お願いしました。
民間の施設も私が住んでいる近くのほうで検索してみました。
(東京23区内よりの、こちらの方が金額的にリーズナブルかなと思ったのと
独身の姉の負担が少しでも減るならばと、私が通えそうな範囲で探してみました)
ですが、どこもやはりお高く…入居の募集は出ていないような感じでした。
ですが、私は私で市内の介護情報を当たってみたいと思います。
コメントありがとうございます。
脳梗塞で入院中の父親は年相応の衰えはあるものの、母のような認知症の症状は
今のところ見受けられないようです。
ですが、父が入院したことで独り暮らしをしている母親の認知症(らしき)症状が
格段に進んでしまったと、実家近くのマンションに住む姉と私は心配しています。
実際、生活に支障も出始めていることもあり、介護支援センターさんを通じて
来月からヘルパーさんに週1回来ていただくことにはなったのですが
母親は「自分のことは自分でできる」と言い張っていたり、介護ヘルパーさんが
来ることを説明して、渋々納得してもらっていくらも時間が経たないうちに
そのことを忘れて、再び「私は自分で来てくれるからヘルパーさんは必要ない」と
声を荒げてしまったり…との繰り返しがあり、姉も私も少々参ってしまっています。
お知恵をいただきまして、ありがとうございます^^
助かります。
まずは主人に話をしているかとのこと…そうですよね、この部分は大事ですよね。
結果的に言うと、姉から電話があったことと内容についてはその日の夜か翌日の朝に
主人には私の私情をなるべく入らないようにして伝えるようにしています。
主人は聞いてくれます。
ただ、主人の母は自活できているので介護についての知恵や情報といったことを
主人も全くわからない為、私へのアドバイスは皆無です。
ただ、私がこうしたい…その為には協力が必要と話せば受け入れてくれる人です。
(両親と東京または栃木で同居したいと話したとしたら、即答は無理だとは思いますけれど^^;)
本当は姉か私が同居して様子を見ていてあげられれば、大方のことは解決するのでしょうが
私たちの生活と精神上のことを考えると、今はまだ手助けしていただけて何とかできるならば
との思いもあります。
私もそのラミネート加工のこと、頭に浮かべたのですが機械がないので
透明ではない無地の下敷き(100円ショップにあるかな?)を買ってきて
油性のマジックで簡単に手順を書いておき、それをお風呂場に持ち込んで
姉の説明を補助的に受けながら、母が手順書きしたものを読んでやっていく
ということを、寒くない今の時期に数日試してみるという考えが浮かんだのですが…。
今の母の考える力の状態が、このやり方で出来れば…ですし、姉が根気強く
このやり方が定着するまで付き合えるかなど、クリアすべきハードルはありますね。
肩から上に手をあげるという番組、たまたまどの部分だけちらっと見ました^^
すぐに消してしまいましたが^^;
でも、そういうものなんだぁと思ったのでした。
色々と情報やお知恵をいただきまして、ありがとうございます^^
本当に助かります。
覚えているのは過去の事ばかり
そして同じ事を何度も言う みんな年寄りはそうですよね
老化現象だから仕方ないのかもしれないけど
それをカバーしているお姉さんは相当なストレスになっているでしょうね
仕方ないとわかっていても、苛々は募ると思います
お気の毒ですが、これも仕方の無い事
もし、ヘルパーさんが入浴時に来てくれるならお願いした方がよいですね
イイと思います^^
他に、手順を書いた紙を
浴室に貼ったりは出来ませんか?
例えばですけど
透明のクリアファイルに油性マジックで書いて
それを貼ってみるとか・・・
(ここにきて急に考えたので
ちんぷんかんぷんなことを書いていたら
ごめんなさい><)
症状は進んでいく可能性が高いというのが問題です
うちの母も、体が不自由になったときに、住宅改造などしましたが
すぐに歩けなくなり、ほとんど無駄に終わってしまいました^^;
認知症も同じです
ご両親だけの生活は無理かもしれないですね
同居か、施設利用を考えるしかないのではないでしょうか?
でも、同居は、かなりしんどいと思います
一日中目を離せないわけですから・・
わたしは、施設利用を検討してみてはどうかと思います
記憶や、考えて言葉を話す事が改善する例も見てきた。
記憶があやふやになったりする例を見たことがある。
血管が細いと詰まりやすい。脳梗塞を和らげるために血液を柔らかくする薬も存在するが、
やはり、少しは運動しないと血管は太くならないだろう。
寝たきりだとそれは難しいが。
玉ねぎを食べれば血液がサラサラになるとよく聞く。
そういうサプリもあるが、それよりは、人の体は食べるものを消化するようにできているので、
玉ねぎを煮る等して食する方が良いだろう。
ニコタのアイテムなんかより、
気持ちのこもった(理由ある、よく考えて作られた)手料理の方が俺はうれしいけどな。
(運営・スクウェア・エニックスには悪いが、架空の物なんて現実の役には立たない。)
父に血液が問題あるかもしれないと医者から言われたとして、
家族でできる事と言えば、食生活がある。
塩分の取りすぎとかが、血液に良くない。NACLのCLは塩素だったはず。
あと、人工甘味料も塩素を含む物が存在するが、
化合が安定してて人体に影響がないとして普通に出回っている。
昔はこういった物が社会に出回らないような反対運動が起こっていたのだが、
結局、政府が押し通して(安く大量生産できるものの販売促進のため)今に至る。
人に相談する・・・くらいしか思い浮かびません・・・。
あとはもういっそ親と同居してしまう・・・ですよね。
それ以外に何か方法があるかしら・・・・
それと、以前から気になっていたのですが、しのみぃさんのご両親の様子や、
おねーさんとのやりとりの内容などを旦那さんに相談したり話を聞いてもらったり
しているのでしょうか?
もしかして職場で同じような体験をしている同僚とか、知合いとか、そういう人が
いれば参考になる話が聞けるかも知れないのですが・・・
しのみぃさん1人で抱えこんでいるとこの先もどんどんしんどくなるような気がして
つい書込んでしまいました。
どうかお子さんたちの為にもしのみぃさんが無理せずできるだけ元気でいられるよう
願って止みません。
お母様にわかりやすく、見やすい大きな文字、絵で手書きしたものを
ラミネート加工して、お風呂のドア(例えばですが)にかけておき、それを見ながら
お風呂の操作を毎日しましょう…と根気強く…ってのも
お姉様の負担ですよね…><
ラミカも、一般家庭では持ってない機械ですものね。
お姉様が「一番負担になる」と云う所は、やはりヘルパーさんの手を借りてもいいと思います。
このままでは、お姉様の精神状態も限界に達してしまいそうで…。
お父様のこぶも、良性だといいですね。
さっき、TVで観たのですが、人って腕を上げる時(ハイタッチやバンザイ)って
自然と笑顔になるそうです。
その会社は、不況で業績が悪化して雰囲気が暗くなった為
無理にでも笑おうと、朝礼でハイタッチを沢山するようになったらV字回復したそうです。
なので、何か息子さん、娘さんといいことがあったらハイタッチやバンザイをしてみてはどうでしょう?
しのみぃさんが笑顔でいることが出来たのなら、
少しずつ…ゆっくりと何かが好転していくかもしれませんよ。
しのみぃさんご家族に幸多かれ!