息子なりのお別れの形
- カテゴリ:日記
- 2014/09/23 16:21:42
息子の同級生の女の子とお母さん…そして息子を乗せて、私の運転で
同級生の告別式へ参列して来ました。
息子にはお経の声やお線香のにおい(息子は煙いのが苦手です)などがすることを
事前に伝えましたが、太鼓の音などが大きすぎて「耐えられない…」と開始早々に
離席せざるを得ない状態となってしまいました。
感覚過敏からくることなので、我慢をしなさいといったところで我慢できるものでもなく。
ご遺族とご参列されてらっしゃる方にご迷惑をおかけしますし、何より息子が
辛すぎる気持ちなのも様子をみて理解出来ましたので、車の中で時間が
過ぎるのを待ちました。
息子が落ち着いた頃を見計らい
「お車が出る頃に斎場へ戻って、最後のお見送りはしよう…」
と、静かに話をしました。
参列された方々から少し離れたところからでしたが、息子と共に…同級生へ
最後のお別れをすることが出来ました。
感覚過敏のある息子は、これから先もこのような場所に参列することが
難しいと思います。
仕方のないことなのかな…。
息子なりのお別れの仕方でもいいのかな。
許してもらえるのかな…。
色々な思いや感情が頭のなかを回っています。
でも、一番大事なのは息子が同級生のことを思い
「まだ(亡くなったことを)受け止められない」と涙する…そういう思いを抱けること
なのかな…。
悲しいことを悲しいと感じ、嬉しいことを嬉しいと感じる感情を持ち合わせて
くれること…。
それが大切なのかな。。。
何人もの方が『参列しただけでいいのですよ…』とおっしゃって下さるので
おかげ様で随分と気持が楽になりました。
息子のこれから先はわかりません…。
そして私のこれからのことも…。
でも、その時その時で考えて決めていけばいいのかな…。
前もってわからないことは、そうする他はないような気がします。
これからも試行錯誤しながら…そして紆余曲折しながらやっていくと思います。
皐月・C ・さんはたくさんの死と向き合わせてきたのですね…。
私はただ歳を重ねてしまっただけですので、息子に気の利いた声掛けもできず
ただ、不安な気持ちで傍にいるしか出来ませんでした。
今回の同級生の死に、息子なりに何かを感じてくれていると思います。
私たちと同じ…でなくとも。
今日中途半端な時間の実習先での打ち合わせでしたので
担任の先生には申し上げずらかったのですが、学校をお休み
扱いにしてもらっていました。
昨日の今日でしたので、正解でした。
来月受け入れていただく実習先の打ち合わせから帰って来て
今日はゆっくりと過ごさせて位と思います。
お悼み申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
昨日の今日のこととか…。
それはとても受け入れる事ができない事ですね。
息子さんにもとても受け入れる事は出来ない事ですし、
そこへの何となく不気味な(すみません、幼い方々にはそうだと思うのです)お経や
突然の大きな音の太鼓や鳴り物で、不安感いっぱいになるのは無理もないことです。
ましてやそんな経験はあまりないことですから…。
参列なさったことで、充分ですよね。
お気持ちは充分すぎるくらい届いていると思いますから。
しのみいさんも息子さんもみなさまもお疲れ様でした。
生きていくって事は辛いことの方が多いですよね。
息子さんもきっと 悲しむことで人の痛みや辛さを学んで
これから心が少し強くなると思います。
私も沢山 人の「死」を見てきました。
身内、友人、友達の子供・・・・ 我が子の友人、知人。
死を見て 感じて 命の大切さを学んでいくことが せめてもの供養だとも思います。
そうなんです…。
お通夜は間に合いませんでした。
知らせを受けたのが迎えの為に学校へ着いた4時半頃で、お通夜は当日執り行われましたので…。
主人に昨夜
「お通夜だったらもう少し違ったのかなぁ。
でも…お経の声もダメ(我慢してその場にいられない)だと言っていたから、どちらにせよ
蒸すかしいところはあるかな…」
と話しました。
でも…お通夜でしたら参列するということはなく、身内でない方はお焼香だけだと思いますので
その方が息子にとっても負担ではなかったかもしれません。
次回、こいうったことがありましたらお通夜に伺うことを考えたいと思います…。
なかなか大変だったと思います
少し離れたところからのお別れでも
亡くなったお友だちへは
気持ちは届いているはず^^
大丈夫ですよ^^
見ていてくれたでしょうか…。
そうでしたら嬉しいですね。
そうおっしゃっていただけて安心しました。
遺影はとても優しい笑顔でした。
心のなかで語りかけて来ました。
参列させたこと…良かったと言っていただけて安心できました。
自分の中では良かったと思ってはいるんですが…。
迷いのような気持も少しあったものですから。
良かったとの言葉に少し気持ちが楽になりました。
形ばかりの参列よりも 心が大切な事かと・・・
心が痛みますが お友達にも きっと届いてるはずです
遠い空の下 しのみぃさんのブログでしか知らない出来事ではありますが
ご冥福お祈り申し上げます
やはり気持ちが一番だと思うので、きっとお友達にも届いてると思います。
まして、まだ10代の息子さんは、さぞショックだった事でしょう。
亡くなったことを受け止められないのなら、なおさら、葬儀に参列させてあげたのは良かったのではないでしょうか。
全てに参加できなかったとしても。
でも、息子さんも、しのみぃさんも大変でしたね。
お疲れさまでした。
告別式への参列について、息子が「どうしても行きたくない」と言ったとしたら
最初から息子を連れて行かないという選択肢も考えたのかもしれませんが
今回は不思議と参列することを念頭に私も考えていました。
ですから息子を連れて行ったことは後悔はしていませんし、今日のような
結果にはなりましたが、息子にとっても私にとっても連れて行って良かった
のだと思っています。
いづれまた、参列しなければならないときが来ると思います。
その時は息子と話をして、どのような形を取るか決めればいいのですよね?
私が思っている以上に息子も成長していてくれるのでしょうか…?
『死を感じるからこそ
生きられるのかもしれない』
限られた時間を無駄にせず…。
でも、時々立ち止まってしまうかもしれません。
それでも、また…歩き出せればいいのでしょうか。
正直…どう心の寄り添ってあげるのが息子にとって楽になれるのだろう
そう思う気持ちもありますが、やはり時間の経過が必要なのですよね。
とても身近な方が亡くなられたご経験がおありになるのでしょうか…。
つぶやきから、なんとなくそのような気がしました。
経験された方からの「乗り越えられますよ!」の声は心強いです。
そうですね…。
乗り越えていきたいと思います。
そして良い思い出として記憶に残していきたいです…。
お骨拾いだけは「怖い」と言うので、小学生の従姉妹と一緒に廊下で待っていて、
大丈夫なところだけ参加しました。
主治医にその話をしたら、「いい経験をしましたね」と。
確かにそうなのかもしれません。
親しい人との別れが悲しいことも、いなくなった後の喪失感も、
それを受け入れ乗り越えていく過程も……
大事な経験なんですよね、きっと。
死を感じるからこそ
生きられるのかもしれませんね
お別れの仕方はいろいろあると思います。
葬儀に参列するだけがすべてではないですからね。
同じ学校の保護者の方であれば、特に理解はあると思いますし、途中退席しても思いは伝わってるでしょうし…。
普通の年代の子よりも「死」という場面が身近にあって、ツライ思いをする子供達も多い事でしょう。
泣きたいときには泣いて、思う事があれば口に出した言葉を聞いてあげて、
傍で見守る事しか出来ないかもしれないけれど、自分なりに乗り越えていくしかないんですよね。
人それぞれの思いがあるし、時間が解決してくれる場合もありますしね。
時折、息子さんと一緒にお友達の思い出話などするのも良いかもしれませんね。
きっと、お友達も喜ぶし供養になると思います。
忘れてしまう事が一番寂しいことなんじゃないかな?と個人的にはいつも思います。
・・・きっと乗り越えられますよ!私や息子も経験者ですから…、きっと大丈夫♪
そう言っていただけると(;;)
私自身が不安なのだと思います。
息子が悲しいだけで泣いているのではなく、音が堪らなくて泣いて暴れだしそうなくらい
苦しくしてようやく歩く姿が悲しくて…。
これからのこと…色々な不安が押し寄せて、私もどうしてあげたらよいのか迷ってしまいます。
でも、少し気持ちが楽になりました。
おじ様のご冥福をお祈り致します。
突然の訃報は大人でも悲しいですね…。
ましてや多感な年頃の同級生の皆さんの事を思うと切ないです。
寄宿舎生にとっては学校以外の時を過ごした仲間でしたから
見ていられないほどの悲しみようで…。
昨夜から食事が一切とれないお子さんもいらっしゃいました。
しばらくは悲しみの思いを引きずってしまうことでしょう…。
でも…乗り越えていってほしいです。
何処に木魚があって、宗派によっては銅鑼(密教系。叔父の葬儀がそうでした)等
予め何処に音がする物、匂いがする物がある、ってのは判りますが、
参列者だと、そうはいきませんからね…。
聴覚過敏だと、密教(真言宗、天台宗)はキツイかもしれませんね。
お経を読みながら護摩を焚きますし、勿論木魚も使いますから…そして銅鑼も。
誰かと「お別れ」する、と云うことに形式はないと、私は思います。
多忙を理由にお香典だけ置いて帰る方もいらっしゃいますし。
なので、しのみぃさんの息子さんなりのお別れの仕方で何ら問題はないと思います。
弔う気持ち、それが大事なのかもしれません。
そして、その子の死を受け入れ、哀しみ、忘れないであげる…
相手の姿形はなくとも、いついつまでもお友達だと、そう思える優しい息子さんで
いてくださったら…それでいいのかな?と思います…
上手く文章になってなくてごめんなさい…。
まずは、息子さんの同級生のご冥福をお祈り申し上げます。
息子さんの思い出の中では、同級生も元気でいてくれるはず。
思い出を大切に、息子さんも精一杯元気一杯、人生を謳歌してください。
ここからは私事ですが・・・。
昨日の朝、母方の親戚のおじさんが亡くなりました。
家は近所なのですが、ここ数日、姿を見ていないと思ったら入院されていたそうで・・・。
突然の出来事に、ただただ茫然としています。
時間が必要だと思います。
でも息子には
「時々思い出してあげると喜ぶと思うよ。
泣きたくなったらないてもいいんだから…ね」
と、話しました。
今日の今日ですので、気持ちが不安定ですが、少しずつ落ち着いていけると
いいなと思います。
はい…金と太鼓の大きな音と共にお坊さんが入って来られました。
告別式が終わってから一緒に行った保護者のお母さんから
「たっ君、早々に堆積して正解だったと思うよ。あの後も何度も大きな音がして…。
結構きつかったもの」
と、言われました。
同席出来なかった後ろめたさのような、何とも表現しずらい感情がありましたが
退席したのは間違いではなかったのかな…と思えて、少し気が楽になりました。
告別式には息子が小学生の低学年の頃だったか…1度参列したことがあります。
でも、その頃は感覚過敏のほうがひどくて、音の過敏はこれほどではなく
そして、告別式も静かなものでしたから…参列できたのだと思います。
息子の同級生ですが、3人亡くなっています(今日の方を含めて)。
最初は中学3年生の時でした。
自宅が我が家から3時間ほどかかるところに住んでいたことと、その頃の息子には
参列は到底無理だろうとの判断で、今日一緒にいった保護者の方と2人で
告別式に参列しました(その方の娘さんも参列しませんでした)。
そして高等部1年生の時に入学してきた生徒さんが1年ちょっとで亡くなりました。
去年のことです。
そして今回。
リスクの多い児童・生徒さんが通う特別支援学校なので、時々訃報の通知があります。
しかし、これほど同じ学年の生徒さんがなくなることはまれです。
毎回、見送る私達は切なくなります。
突然太鼓を鳴らすお葬式なんだ・・・。
それは私でもびっくりするわー。
娘なら、予告無しの思わぬ音に「わーっ!」って叫ぶと思います。
今後もその時その時に様子を見て大丈夫そうなら参加させる・・・という形で
大丈夫だと思います。
息子さんなりのお別れの仕方で・・・・。
しのみぃさん、お疲れ様でした。
どんな形でも良いのだと思いますよ
斎場に行くことができただけでも凄いことだと思います
お友達にきっと息子さんの思いは通じているはずです
きっとお友達とのお別れは初めて?でしょうね
きっと辛かったでしょうね・・・
この辛さ、乗り越えてほしいです。