世界と日本のマスコミのかけ離れていた。
- カテゴリ：30代以上
- 2014/09/23 02:14:57
福島原発事故後も世界の地球温暖化への危機意識は静まらなかった。
寧ろ更に進んだ地球温暖化が原因と思われる事象は報道し続けられた。
其の為に多くの地球温暖化防止会議が行われて
其の特集も世界各国で扱われ、其の対策の一つに原発が推奨された。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝CNN
「温暖化対策のため原発推進を」 著名科学者が連名で訴え
連名で書簡を発表したのは、気候およびエネルギー科学者のジェームズ・ハンセン、ケン・カルディアラ、ケリー・エマヌエル、トム・ウィグリーの４氏。化石燃料を原因とする気候変動を食い止めるためには、原子力発電の利用のみが唯一の道だと主張している。
環境問題の専門家はこれまで半世紀にわたり、原子力発電は危険過ぎると訴え、東京電力福島第一原子力発電所やチェルノブイリ、スリーマイル島などの事故を挙げて、原発推進に反対の立場を取ってきた。
しかしハンセン氏らは、世界のエネルギー消費が増え続ける中で、原子力を利用しなければ、石油や石炭などの化石燃料を燃やすことによる二酸化炭素排出量増加の現状を覆すことはできないと主張。極地の氷床の融解や海面の上昇によって、沿岸地域が脅かされる危険があると訴える。
その上で、「現在の原子力発電所は完璧とは程遠い」としながらも、「原子力発電に重要な役割を担わせない限り、気候安定化に向けた確実な道は存在しない」と指摘した。
http://www.cnn.co.jp/world/35039401.html
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
↑一つの事例に過ぎないが例え場、福島原発事故を上げて反対の立場を取って来た科学者も、もはや今早急に出来うることとして現在ある技術のより安全な対策をした
原発に早急に変えないと地球は持たないとしている。
詰り福島原発事故で反対の立場を唱えて来た人達も
其の地球温暖化により環境破壊のすざまじい速さに次世代技術は
追いつかないし、もう待っていられないと言う緊急の事態を
訴えている。
其の現実の事象例は多くの世界が其れを指摘して訴えているのが
世界のマスコミを含めた研究期間を含めた現実である。
其の中に在って日本だけが世界の現実からかけ離れた所に
糞マスコミが世界の其の状態を隠したためにいるのである。
今や汚染を勧めているのは中国やオーストラリア（露天掘りで石炭が出る）所
だけではない。
此れから発展していく多くの新興国が其の中に入ってきている。
より安価な化石燃料を利用した火力発電が新興国の発展の
エネルギーになるのは子供でも推測できるだろう。
其の急激な汚染国が大量に増え続けて居る現実に
「原発の危険性」も吹っ飛んでいると言うのが雑な言い方だろう。
勿論「より安全な原発の推進」と言う言葉がつくが
其れが出来る国はすぐにでも「より安全な原発」に「化石燃料の発電」から
変えろと言うのが世界の流れになっているのである。
其の「現実」を日本のマスコミは隠し続けて居る。
民主党政権の時は排出権を購入すると言う名目で利権（其れを利用してバックマージをえる）に
するつもりだったのでしょう。
其れが出来なくなるとあっさりと其れを言わなくなりました。
所が世界は福島原発事故で原発反対派が一時は増えましたが、
其れ以上に温暖化による現実が酷いと言う世界各地からの現状で
南極、アイスランド、それ以外にも異常とも言えるほどの温暖化のための地形変形が
進んでいるのを知って、気象異状現象も重なって
其れが日本以外の世界のマスコミで大きく取り上げられて
更に多くの地球温暖化会議で報告されて
福島原発事故で反対派になった人も早急な対策の必要性を訴える様になりました。
其の大きな流れから日本のマスコミだけが未だに野党が反原発なので
反原発なのでしょう。
その程度のレベルで日本のマスコミは存在しています。
恥ずかしい程低レベルなのです。
即原発に変わるCO２を出さないのが今あるのなら、脱原発で良いのです。
無いから、誰もが其れがベストだとは思ってないのです。
だけど、もう限界を過ぎた状態の地球の現状があるのです。
更に後進国が経済復興していく過程で原発はもちろんの事、CO2を出さないエネルギーを使うことも
お金がなくてできないのです。
しかし産業が育っていく過程でエネルギーが必要です。
其の為にどうしても原発より安い化石エネルギー、特にCO２を出す石炭、石油の火力発電に
なってしまうのです。
だから、日本に原発再可動を地球温暖化を阻止しようとする勢力は要求して来るのです。
それで日本は原発をより安全にして再稼働すると言って宣言をするのです。
そう言う事情をマスコミは報道しません。
現政権批判に其れを利用しようとしているからでしょう。
脱原発も政治利用に過ぎません。
地震があれば止めている原発に被害が起きれば今の福島原発と同じ状態になるのですから。
汚染水は垂れがし状態、汚染された建屋は空気汚染を撒き散らします。
解体技術も現在どこの国も持ってませんから。
だから、福島原発事故後でもより安全な状態にして新しい原発を建設する事を
選んだ国が中国以外で多くあるのです。
原発がベストで無い事は常識です。
ですが、現実の厳しさはもう化石燃料を燃やすのを即止めたいのに
原発稼働以上に発展途上国の火力発電は増え続けています。
昨日久しぶりに地球温暖化のニュースを見ましたよ。レオナルド・ディカプリオが絡んでいたからでしょうか？
地球温暖化も僕にとっては、本当にそうなのかはよくわからないことなんですが、本当にそうであるのならば日本としても何とかしないといけないのではないでしょうか？
それなのに化石燃料による火力発電を主力にしていますよね。
震災前まであれだけ声を挙げていた温暖化反対者やマスコミもほとんど騒がなくなったように感じるのは、僕だけでしょうか？
これは原発反対のマスコミが意図的に情報操作をしているのではないでしょうか？
排出権にお金を出すのであるなら、原子力の代替エネルギーを早急に開発しなければならないのではないしょうか？
コンピューターの２０００年問題と同様に切羽詰まらないと、人間って何にもしないのかもしれません。