ダイバージェント
- カテゴリ:映画
- 2014/09/12 20:43:43
今年23作目の映画館観賞。
ヤングアダルト向け同名ディストピア小説シリーズ3部作1作目の映画化
近未来のシカゴ。
<無欲><平和><高潔><勇敢><博学>の5派閥の共同体に別れた平和な社会が形成されていました。
16歳になった5派閥の子供達は、セラムを使った適性検査シミュレーションによる各々の適性結果を前提にして、
生まれ育った派閥に留まるか、他の派閥へ転向するかを、選択の日に自ら決定します。
自分の派閥に違和感を持ち<勇敢>に憧れる<無欲>の少女ベアトリスは、3派閥に適正を示しますが、
ベアトリスの試験官トーリは、結果を<無欲>に改変し、彼女に警告を・・・
青年期の発達課題そのもののような物語です。
後読みした原作よりも映画の方が面白いと思いました。
映画で説明が不親切だったり不足している部分は、原作を読むと解消されます。
次作が楽しみです。
5つの派閥(five factions)
<無欲> Abnegation (the selfless)
<平和> Amity (the peaceful)
<高潔> Candor (the honest)
<勇敢> Dauntless (the brave)
<博学> Erudite (the intelligent)
<無派閥> Factionless
<異端者> Divergent
ダイバージェントに異端者の訳は、どうもしっくりこないです。
★★★【Divergent】2014アメリカ
鑑賞料金1100円(今年映画館に払った累計19700円/23作)
発散(拡散)的思考者ですね^^
私も異端者
やはり面白そうですね!