面白かった本や、気になってる本のことなど。
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/09/10 09:49:44
「薬屋のひとりごと」日向夏
花街で薬師をやっていた猫猫（マオマオ）はある日女官狩りにあい、後宮で下働きするはめに。
目立たないよう働いていたが、薬や毒の知識の豊富なことがばれてしまい、お妃様の毒見役に・・・
で、数々の事件に巻き込まれる。
と、際立った設定ではないものの、キャラが立ってます。
猫猫は毒が大好き。自分で毒や薬を追求するあまり、自分に人体実験してます。
ツンデレと評されてる猫猫ですが、デレてないようなｗ
その代わり（？）お妃様もかすむようなクールビューティな宦官が気の毒なくらいふりまわされ、デレてます。
この宦官は美形すぎるあまり、冷たくされたことがないので、猫猫に軽蔑の眼差しで見られることに快感を覚える変態さんなのですが、かわいいんです。
そんな感じで、続刊を既に心待ちにしております。
最近は火冬さんの紹介から買うことが多いのですが（お世話になってます、火冬さん）久々にジャケ買いしました。
時代考証などこだわる人には向いてません。あくまでラノベ、ファンタジー。
キャラ読みで楽しむのがちょうど良いですｗ
「路地裏のあやかしたち」行田尚希 全３巻
路地裏にひっそりと佇む、加納表具店。店を営むのは若く美しい娘（妖怪）。
掛け軸や屏風に込められた思念を鎮める仕事を引き受けている彼女のもとには、様々な事情を抱えた妖怪が相談を持ち込んでくる。
終わってしまいました。文章も安定してたし、何より面白かった！
ほのぼの妖怪モノが好きな人にはオススメの一品です
一話完結の読んで暖かくなるようなお話、かつ主人公洸之介の成長ストーリーでもあるのかな。
ああ、長くなる・・・
最近、ブログに書いてなくって、たくさんありすぎるのでまたそのうち・・・
で、期待の2作品を。
「レアリア」雪乃紗衣 新潮社
彩雲国物語で大ヒットデビュー後の作品。
新潮社がとうとうラノベ寄りな新しいレーベル（新潮文庫ＮＥＸ）を出してきたその１号です。
期待は高まります。
実はあらすじ読んであまり惹かれなかったのですが、
まあ、彩雲国物語に敬意を表してｗ
自分でハードル上げすぎてる感はあります。。。
「歌う峰のアリエス」松葉屋なつみ
これは私にとって恒例のＣ★ＮＯＶＥＬＳ大賞・大賞or特別賞おめでとう買い（？）です。
別に中央公論新社の回し者ではないですが、この賞は私の中で外れがない！という信者的感覚で買ってます。
今年も３作品中、１作品買ってみました。
もう１作品「天盆」も買いたいのですが、これだけ単行本でして、近所の本屋に入ってこないのです。
実際少しは読んでみないと、いきなり密林でポチっとする勇気もないですし・・・困ったものです。
受け付けない文章とかないですか？
どうしても作品の世界に入り込めないことがあるんですよね・・・
1Q84読み終わったら感想書きますね♪
でも殺意を抱くほどのエンディング（笑）ちょっと読んでみたいような・・・
１Ｑ８４はとっても売れた本ですし、一般的に面白いのだろうとは思いましたが・・・どうでしたか？
ぜひロケッツさんの感想が聞きたいです！また殺意を・・・・（笑）
とはいえ、入院中ですし、精神の安定するような本を読んでいただきたいですが！
余りにも酷いぶった切り投げっぱなしエンドに軽く殺意が＾＾；村上春樹って名前があるから許されたって感想以外は何も残らない作品でした…
今は懲りずにまた村上春樹の【1Q84】読んでます＾＾；
( *´艸｀)ﾌﾟﾌﾟ お買い上げありがとうございます。
「店内に在庫アリになってるのに、どこにあるか分かんなくて必死こいて探した」っていう
書店員のあるあるネタのような気がしますｗ
さらにマイティさんが感じよかったんでしょうね~
なんとか探し出してあげたい！という気持ちになったんですよｗ
書店員も人間ですから！
とはいえ、それなりに楽しめるとよいのですが・・・
( *´艸｀)フフフ
似てますね・・・
荒唐無稽なとこがラノベのいいとこ!?ですしねｗ
ラノベとして読めば、面白かったですヨ♪
「上の階のコミックス売り場にあるそうです。レジで取り置いてもらってますから」
（えぇっ！？誰もそこまで頼んでないんスけど…）
みたいな…
で、結局買わざるを得ませんでした(^-^;
県立図書館で予約して、順番1番目だから2週間待たずに来たはずなのに…Orz
今やってる六畳間の侵略者!?ってアニメには
幽霊、地底人、魔法少女、宇宙人が出てくるのですが、
似たような物ですね…ハハハ（＾▽＾；
ですよね！
ＮＥＸ賞とやらの作品をとりあえず読んでみたのですが、
うーん。ラノベ以外の何者でもなかったですヨ。
人形の国だの地獄だの、神様だの・・ＣＩＡだの・・アンドロイドに・・宇宙人・・・・しゃべるぬいぐるみ・・・
カオスでしたｗ
ラノベ人気にのっかっちゃった(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ
ってのがミエミエだよね（≧ｍ≦）プププ
ああ・・・ヒーロー文庫、主婦の友社だったかな・・・・
マイナーですよね・・・
http://ncode.syosetu.com/n9636x/
本を買った後で知ったのですが、こちらで読めるようです。
紙の本じゃないと！っていう主義だとしても、さわりだけ読まれるのもよいかもしれません！
なので、後でネットで注文します～。
おおぅｗ
えらい違いになるものですね・・・笑っちゃいました。
『夜を歩けば ３』の帯に「堂々完結！」とあります！
まだ読んでないですが、終わりみたいですね～本屋から消える前に買わないと！ですね＾＾
「意外」☓ → 「以外」○
です。
【夜あるけば】 全3巻！？
一昨日、仕事で外出した時に本屋さんで 「アレ！？もう3巻まで出てる！」 と思ったのですが、財布にお金なくて諦めたばかりです…
買わなきゃ！！
(*^ｰ^)/ﾟ･:*:･｡ コピペ ↓
現実ではありえないような個性と、言葉と、振る舞いで、読者を「あっ」と驚かせる物語の主人公たち。それが、いま最も強く読者を物語に引きこむキャラクターだと、新潮文庫は考えました。
新潮文庫nexは、ライトノベルレーベルではありません。「新潮文庫」という単一レーベルの枠組み、同じ売り場、同じ棚で、展開する作品群です！
「nex」には、二つの「次」の意味を込めています。今までの新潮文庫がカバーできていなかった「次」の領域へ。漫画やライトノベルの「次」に手に取れる小説へ。
ということだそうですｗ
メディアワークス文庫と同じような感じなのかな？と。
しかし、新潮社がねえ！と同じく驚きましたｗ
おお！レアリアですか！ちょっと意外な感じがしましたｗ
キャラが売りなＮＥＸだそうですし、読んだらハマるんだろうな～とは思ってます＾＾
そうでしたね、あやめゆうさん。なんだか光栄ですｗ
私も夜を歩けば全3巻待機中です。時間のあるときに一気に読みたいので、じっくり熟成中なのですｗ
あやめゆうさんと同じく、受賞以来買い続けてる作家さんが多いんですよ( *´艸｀)
でしょ！火冬さんのストライクゾーンに入るかしら！と思ったりしました。
楽しめるといいなあ。と思いつつｗ
P.S.神様の御用人も、駄菓子屋さんもとっても面白かったですΣd(ゝ∀･)♪かなえの八幡様は待機中ですが
わーﾟ+｡(ﾉ´∀｀)ﾉお久しぶりです、ご無沙汰してしまってすみません＞＜。
ですよね！チェックしてから買わないと貯まる一方ですもんね。
電子書籍はむかーしの手に入りにくくなった本を主に買ってます。
かさばらなくていいですもんね、巻数が多いコミックなんて特に。
ところで、借りられる電子書籍ってあるのですか？
返しに行かなくてよいのはステキだなあ！と思って。
時代なんですかねぇ～（＾～＾）
読みます！！読みますとも！！！！
そして、C☆NOVELSは、確かあやめゆうさんが、そう言ってCOCOさんから薦められたんですよね、確か。
アレ、僕はすっごい当たりで、結局、あやめゆうさんはその後の作品全部買ってますもんねｗ
薬屋さん、早速探しに行かねばです！(｀・ω・´)
ご紹介の本、面白そうですね＾＾。探してみようと思います。
本はどうしても増えてしまうので、
まず図書館でチェックしてから・・・ってなりますね。
それからコミックも巻数多いのは電子書籍で買うようになりました。
図書館も電子書籍もすぐにはない場合が多いので少し不便ですね＞＜。