チームアメリカ・ワールドポリス
- カテゴリ:映画
- 2014/09/01 19:52:05
映画ネタなら何がいいですか? と言うアンケートで
“好きなジャンルはアニメとSFですがまずつっこみません!
でも恋愛ものよりはましです”
と書かれていたので “サンダーバード” の様な、アメリカの
パペットSFアクション風刺映画を選んで見ました。
理由はヤツフサが好きな曲が入っているからです。
邦題:チームアメリカ・ワールドポリス
原題:Team America World Police
ジャンル:マリオネット政治風刺
映像時間:98分
制作国:アメリカ
制作年:2004年
言語:英語、日本語
字幕:日本語
日本語吹き替え:あり
発売元:パラマウント ホームエンターテイメント ジャパン
※今回から星でヤツフサのお気に入り度を表現してみました。
脚本: ★ ★ ★
俳優: ★ ★ ☆ (監督の声以外ほとんど入ってないので1つ減らしました)
演出: ★ ★ ★
音楽: ★ ★ ★ (主題歌が聞きたくて購入したくらいなので満点にしました)
覇気: ★ ★ ★
結末: ★ ★ ★
DQN: ★ ★ ★
お色気:☆ ☆ ☆ (パペットなので0にしました)
金正日:★ ★ ★
指 定:1 8 禁 (過激な表現が多いので日本ではR18指定されています)
http://www.amazon.co.jp/チーム★アメリカ-ワールドポリス-スペシャル・コレクターズ・エディション-DVD-トレイ・パーカー/dp/B000BEYC7M
パッケージの裏にはストーリー説明はありませんでした。
ゲスで有名なアニメーション「サウスパーク」の監督が作ったパペット映画で、
サンダーバードの様に、世界をテロリストから守る “チーム・アメリカ”の
活躍を描いて作品です。
日本語吹き替えで見るときちんと声優が入っているのでわからないですが、
オリジナル音声の主役と悪役全員(女性も含む)が監督の声で、
ワールドポリスの女性メンバーだけB級映画の女優を採用していますが、
これは監督がハリウッドの俳優を嫌いだからと言う理由の様です。
勿論映画で出てくる敵はハリウッドの左翼俳優で、そのハリウッド俳優を
陰で操っているのが金正日と言う設定となっており、ビンラディンも
ハリウッド左翼俳優も全て金正日の仲間と言う事になっていて、
大量破壊兵器を使ったテロを計画している悪者として登場します。
更に、世界の指導者は全てハリウッド俳優の作る世界平和の為に右翼を
弾圧する映画に騙されていて、チームアメリカはニュースでいつも
悪者扱いされながらも、世界平和の為にテロと戦うというメチャクチャな
皮肉を込めたストーリーとなっており、劇中に登場するパペットは実在する
人物(例:IAEA国際原子力機関事務局長ハンス・ブリック等)を
モデルに作られていて、結構似ています。
これは右翼向けと言う訳ではないようですが、知ってて見てるとかなり
どぎつい内容です。 知らなければ面白いだけですかw
登場人物紹介(正義の味方は全員架空なので悪役のみの紹介です。)
チェチェンのテロリストダカダカ
どう見てもボスがビ〇ラディン。 世界中に大量破壊兵器をばら撒く組織。
金正日
北朝鮮(アメリカから5945マイル西)に住むテロの親玉で影のボス、
大量破壊兵器を製造。 IAEAの査察官をサメに食わせたりする。
でも本当は人間じゃなくて〇〇〇〇
アレック・ボールドウィン
アメリカの俳優でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合
コメディーシリーズ男優賞、英国アカデミー賞等数々の優秀賞を受賞。
飛行機の離陸時に携帯電話のゲームで遊んでいたため注意され
逆切れしたため飛行機が離陸できずに強制的に飛行機から下ろされたり、
テレビ番組内で共和党議員に石を投げたり、右翼に攻撃されたと捏造
したりしてスキャンダルが多い。 代表作{レッド・オクトーバーを追え」
ティム・ロビンス
アメリカの俳優でアカデミー助演男優賞やスクリーン・アクター・ギルド賞等を受賞。
死刑制度反対運動やイラク戦争反対運動の活動家でもあり、政治的な
発言が多くアメリカがビックブラザーと言う架空の人物に支配されている
と言う陰謀説を唱えている。 代表作「ショーシャンクの空に」
ショーン・ペン
元マドンナの旦那でアメリカの俳優。 アカデミー主演男優賞を2度貰った。
飲酒運転と暴行が多く何度か逮捕されていることで有名、
シーシェパード支援活動家でコカイン合法化の活動もしている。
代表作「アイ・アム・サム」
ジョージ・クルーニー
アメリカの俳優でアカデミー助演男優賞、アカデミー作品賞、ヴェネツィア
国際映画祭脚本賞を受賞。
国連ピース・メッセンジャーを勤め、ゲイの権利を支持している。
代表作は「バットマン」
スーザン・サランドン
アメリカの女優でアカデミー主演女優賞を受賞。
当時ローマ法王だったドイツ生まれのベネディクト16世が、第二次
世界大戦当時“ヒトラーユーゲント”(ヒトラー青年団)に加入していた
ことを理由に(当時ドイツの子供は強制加入だった)「法王はナチだ!」と
批判を展開していた。
代表作「デッドマン・ウオーキング」
・・・
・・
・
他にも沢山ハリウッドの左翼俳優が沢山でますが、なんかこれ以上
書くのが辛くなってきたのでこの辺にしときます。
('A`)<日本の左翼芸能人もアレだけど、ハリウッドも極左だねぇ・・・
しかし、監督、演出、声優がみな同じだからと言ってガッカリしなくて
住むのは、一概には言えませんが音楽がすごい事でしょうか?
メインテーマ曲、“アメリカ・ファックイェー” はなんとメタリカが歌って
ますし、劇中のBGMはコナミのゲーム “メタルギア・ソリッド” の
音楽を担当した方です。 Σ(・ω・ノ)ノ
おっと、前置きが長くなって書くスペースがなくなってきた。
パリに大量破壊兵器を持ち込んだテロリストを発見したチーム・アメリカは
大量破壊兵器によるテロを阻止すべく、テロリストを捕まえようとする。
ここまではいいのよ・・・
しかしこの後テロリストがAK-47自動小銃で応戦。
これも想定内。
それに対抗するために、チームアメリカがミサイル攻撃!
Σ(゚Д゚;;)ノェェェェエエエエ
しかしミサイルはテロリストに当たらず、パリの名所エッフェル塔に命中!
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) なんでこうなるの?
エッフェル塔は倒れて、倒れた先に何故か観光名所の凱旋門があって
巻き添えを食らいドミノ倒し的に破壊されてしまうのだ。
これもみんなテロが悪い!
って、違うだろ! ヽ(゚ω゚#)
ミサイルをかわした(?)テロリストは、攻撃を避けるためにルーブル美術館に
逃げ込むが、チームアメリカはテロを逃がさない!
空爆でルーブル美術館を爆破だ! Σ(@Д@)
こうしてテロのによる大領破壊の危機は消え去り、パリは廃墟になったけど
平和を取り戻した・・・
って、そりゃ左翼団体じゃ
なくても抗議するわ!
ヽ(`Д´)ノ
そんな誹謗中傷の中、次なるテロの情報が入る。
しかし潜入工作をして居た隊員は、パリでの戦闘で死亡。
そこで、ブロードウェイ俳優で「みんなエイズ」を歌っていたゲイリーに
目を付けスカウト。
・・・ どうでもいいけどその歌はヤメレ (^_^;)
こうして新たなメンバーを加えたことで、ここから本編がスタートするのだ!
って、もう書くスペースが無い!
いいね押してね~ (´;ω;`)