小学生かっ!!!
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- 2014/08/28 19:05:45
自身のブログで「ママ友イジメ」の被害に遭ったことを告白するも、そのママ友から週刊誌上で反論されて窮地に陥っている女優の江角マキコ(47)。そんな彼女にさらなる驚愕のスキャンダルが噴出した。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が、江角がマネジャー(当時)に指示し、長嶋一茂(48)の自宅に「バカ息子」などと落書きをさせたと報じたのだ。
同誌によると、江角と一茂の娘は同じ名門小学校に通う同級生で両家は家族ぐるみの付き合いをしていた。ところが、4年ほど前から江角と一茂の妻の関係が悪化し、ママ友バトルに発展した。
そんな中、江角は2012年暮れに当時所属していた大手事務所「研音」の担当マネジャーA氏に「娘が一茂さんの子どもにイジメられている」と告白。その報復行為として、一茂宅への落書きを依頼したという。マネジャーとしてタレントの頼みを断り切れなかったA氏は、ホームセンターでペンキやスプレーを購入。当日深夜にマスクに手袋という姿で一茂宅へ向かい、落書きに及んだという。
記事には落書きを目撃した近所の人の証言をはじめ、一茂宅の真っ白な壁に「バカ」「アホ」「バカ息子」などと誹謗中傷が書かれている写真やガレージのシャッターに白いペンキがぶちまけられている様子が証拠として掲載されている。
この事実が明るみになったのは、後悔にさいなまれたA氏の"告白"だったという。今年3月に江角が独立したことで吹っ切れたのか、A氏は親しい知人に「実は...」と落書きの一部始終を話すようになった。さらにA氏は、江角から「スプレー代」として十万円ほどの謝礼を受け取ったとも語っているという。
報復が落書きという発想の幼稚さにあきれてしまうが、これが事実ならば「器物損壊罪」や「建造物損壊罪」として江角とA氏は主犯・実行役の関係となり、逮捕される可能性も出てくる。
同誌に直撃されたA氏は「僕が当事者だということを認めて、そちらに話せば、逮捕される口実ができてしまう」などと捜査の手が及ぶことを懸念し、言葉をにごした。だが、後日に落書きの件をあらためて問うと「誠意をもって謝ります」と答えており、それが事実であると認めている。だが、江角本人や研音はノーコメントを貫いている。
「江角は頻繁にブログを更新しており、いつもネタ探しに苦労している様子。ですから、全くの事実無根であれば嬉々として週刊誌報道を否定するでしょう。しかし、今のところ江角のブログは全くのノーリアクション。突かれて痛いところがあったのではないかと思われても仕方ない。実際に証拠写真もあるわけですし、何らかの関与があったことは間違いないでしょう」(芸能関係者)
同誌の取材を受けた江角の母親は「その人(A氏)が勝手にやったんじゃないの? マキコは『落書きのことは知ってる。でも、私は指示してない』と言っていました」と証言しており、焦点は「江角の指示があったのかどうか」になっているようだ。
「もし江角の指示があったとすれば、その陰湿さは今までの『カッコイイ女』『サバサバキャラ』といった彼女のイメージを崩壊させる。ママ友イジメの被害者という立場も一変します。タレントとしては致命的。江角が抱えている3本のレギュラー番組も、もともと研音時代に取った仕事ですから降板が検討されるでしょう。それどころか犯罪に関わることですから、ヘタすれば引退もありえる状況です」(前同)
04年に発覚した年金保険料未払い騒動で窮地に陥った過去がある江角だが、それ以上の大ピンチに発展する可能性がある。
それにしても、ママ友イジメの告白で脚光を浴びてから僅かな期間で、これほどまで落とされてしまうのは驚きだ。
「江角は気が強くてトラブルが多く、業界内に敵がたくさんいる。しかし、大手芸能プロの庇護によって悪評やスキャンダルを封じこめてきた。その状況が一変したのが江角の独立。恨みを抱えている業界人たちが、ここぞとばかりに彼女を潰しに掛かり、週刊誌などに次々とネタが流されている。独立で元所属事務所に嫌がらせされるケースはありますが、それ以外の業界人からこれだけ恨みを買っているのは珍しい。いずれにせよ、いわれなき中傷ではなく江角の身から出たサビなので自業自得の部分が大きい」(週刊誌記者)
満を持して始めたブログがきっかけとなり、転落の一途をたどっている江角。もう事務所の"業界パワー"にも頼れないだけに、ここで踏ん張れるかどうかは彼女自身にすべて懸かっているようだ。