おこし
- カテゴリ:30代以上
- 2014/08/26 20:25:49
縁日のお土産だと言って、友達がおこしを持ってきた。
毎度おこしやすの、おこしではない。
食べ物のほうだ、
粔籹とは米や粟などを煎って蜜と混ぜたものである。
こんなの売っているんだと驚いた、
だがそれにしても見れば見るほど妙な字を書く。
これだけを示されてすぐにおこしと読める人は、
かなり通の人である。
物の本によると粔と籹は同じ意味で、
ともに蜜を米に混ぜて煎って作ったものを表す語という。
やっぱり粔籹はおこしなのである。
江戸時代後期の文政十三年(1830)に、
喜多村信代という人が著した「嬉遊笑覧」というエッセイには、
米を煎ると膨らむところからそれを興米(おこしごめ)という。
これならわかりやすいかも。
その米が粟やヒエ、麦とバリエーションが広がっていき、
色々なおこしになっていったそうな。
フランスパンとクロワッサンならどちらを選びますか?
①フランスパン
②クロワッサン
たぶんありは①です♡
今食べてみると、美味しいです。
でも例外はあって、ピーナツ入りのだけは好きだったなぁ
最近は、食べなくなりましたね^^
粔籹~読めないです*^^*
立派に「粔籹」の仲間かな^^♪
漢籍で粔籹は、紀元前の秦の始皇帝以前からあるから、
どっちも渡来品なんですね〜
巨に女・・・・粟や蜜を混ぜた
贅沢なスィーツだったんだろうなぁ
って・・・漢字を追ってしまったわ!
〇〇おこし
夏は神輿よ・・・・ンン? 違うかぁ〜^^;;;
ひらがなだとばかり思っていました。
おこしっていう漢字、初めて出会った気がします^^;