ママちゃんの教え
- カテゴリ:日記
- 2014/08/25 15:25:37
今日は、暑い一日のはじまり。
syocoはベランダに昨日ずぶぬれにした通勤用パンプスを干してます。
外では小鳥がさえずってます。
今日はママちゃんのところに行きました。
姉と義兄用にビールも持ってゆきました。
先日はお茶をそりゃ沢山購入して今年はまとめ買いで1キロは購入したかしら・・・ママちゃんと姉はお茶大好きです。
syocoはもっぱらコーヒーです。
でもお昼を一緒にいただきましたので、お茶を煎れる時、見るとすごく上等な茶葉でした。
上等か否かは葉を見れば分かります。
上等なものは葉が針のように巻いてすごく細くなります。
柔らかい上の新芽で作るからです。
お味もとても良かったです。
syocoは大抵甘口の九州産のものをそれも鹿児島とか熊本とかのものを購入します。
静岡はすこし渋め、京都の宇治茶は出た色がやや黄色目です。これも高級品。
でもあまりsyocoの好みでは有りません。
九州産のお茶を一キロも購入して、ママちゃんはびっくりでしたが、syocoは良いものに当たると必ず、まとめて購入します。
これって子供の時からそうらしいです。
まっsyocoは日本茶はほぼ飲みませんけどね。
いや飲みますね、仕事場の食堂で、出がらしの安物の備え付けのお茶は飲んでますね。syocoの飲む日本茶はそれだけです。
さて、何の話だったかしら・・・そうだ。
ママちゃんに昨日マンホールの水があふれてすごい音がしたという話。
ママちゃんは、マンホールに川の水が雨であふれて流れが逆になったりするとこんな感じになるの、それ以上になると道路が冠水したりするから、冠水した道路を歩く時には必ず、棒を手にもって歩く事、でないと水であふれた勢いでマンホールの重い鉄の蓋でも持ち上がり穴が露出する、見えないまま歩くとその穴にはまり死ぬ事が有るので、棒の先で道を確かめながら歩く事が大切だと。
そういう事だったのだね。
ママちゃんの教えは大人になった今でも心に刻みます。
それからママちゃんは部屋から古い書物を持って来て、昔のご先祖様の書いたものを見せてくれました。
江戸時代から明治にかけて生きた いね というご先祖様の書いたもので、タイトルは 「ちちははの書き置き」でした。
子供達に残す書物として作られたもので最後にこう有りました。
夫婦は助け合い、兄弟は仲良く、それが一番大事な事。
江戸から明治へと移る時期、どんな時代だったでしょうか、激動の時代だった事でしょうね、そんな中で子育てをした1人の女性の視点で残した書物です。
ご先祖様にはとても尊敬できる人達が沢山です。
話を聞くだけでしたが、はじめて筆跡を見ました。
ふーん、syocoのご先祖様の書いたものなんだなぁ・・・と、食器類などは今でも有るし、ママちゃんからいただいてますが、たまには、その菓子皿で季節の和菓子などと上等なお茶でも煎れて飲みたくなりました。
やはりいつの時代もママちゃんの教えは偉大なのですね。
そしてその教えや知恵を語り継ぐ事もね。
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- 行軍(皇軍)兵
- 2014/08/26 02:37
- 昔の人の教えは、実体験に基づいたものが多いです。今でも通用するんですから。更に、これから経験する実体験も加わると更に良くなるかと!100年以上前の食器ですか良いですね!ECOになって良いですよ!大事に使ってあげてください。物も100年以上経つと魂が宿ると言いますので!
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