善玉菌と悪玉菌
- カテゴリ:30代以上
- 2014/08/22 13:27:19
人間の腸内には100兆個くらいの細菌が住んでいます。
しかし、人間の体内に多くの菌がいると、敗血症になって死んでしまう場合もあります。
つまり、胃や腸などの消化管は、生物学的には体内では無く、体外なのです。
発生学的にも、胚の段階で、外側からめり込んで、くだの様に反対側まで繋がった部分が将来消化管となり、原腸と呼ばれます。
さて、細菌とは原核細胞の菌のことで、非常に小さく、乳酸菌やビフィズス菌、大腸菌、腸球菌、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌などのことです。
一方、真核細胞の菌のことを真菌と呼び、細菌よりも桁違いに大きく、酵母菌、麹菌(コウジカビ)などのことです。
細菌や真菌は生物なのですが、半生物と呼びたくなる様なものがウィルスで、細菌よりも桁違いに小さく、ノロウィルスやインフルエンザウィルスなどがあります。
何故、ウィルスが生物と呼ばれないのかは生物の定義によります。
生物の定義は、「自己増殖をして、代謝を行うもの」で、ウィルスは自己増殖はするものの、代謝をしませんので、生物とは呼ばれません。
細菌には、体の回りがモヤモヤとしたもので囲まれており、それが生きる為、生き抜く為に必要なものみたいです。
一方、真菌にはしっかりとした細胞壁などがあります。
ウィルスは主にタンパク質でかこまれているだけです。
抗生物質は、菌の代謝に関わる独自の酵素の活性を邪魔したり、細菌の周りのモヤモヤしたものを作る酵素を邪魔したりして、その増殖を抑えるものです。
一般的に知られている抗生物質は、ほとんどが細菌に対するもので、そのため真菌やウィルスには効果がありません。
真菌は大きい為、免疫細胞に発見され易く、あまり病気の原因になることはありませんが、免疫力が非常に弱った状態になったりすると、肺などで繁殖し、対応を間違うと死に至る可能性すらあります。
ウィルスには、抗ウィルス剤が最近使われる様になりましたが、基本的には自分の免疫力で治すことが必要です。
免疫力を保つには、いろいろな要因がありますが、その一つが腸内環境と言われています。
腸内環境とは、腸内に居る細菌たちの状況であり、それぞれの菌が領土争いをし、なわばりを作っています。 その様子はまるで花畑の様で、腸内フローラとも呼ばれます。
そして、腸内環境を良くする菌を善玉菌、悪くする菌を悪玉菌といいます。
善玉菌と呼ばれる細菌には、ビフィズス菌、乳酸菌などがあります。
真菌の酵母も善玉菌と呼ばれます。
悪玉菌と呼ばれる細菌には、大腸菌、クロストリジウム属の菌、腸球菌などがあります。
ちなみに、コレラ菌や赤痢菌などは、病原菌と呼ばれます。
つまり、悪玉菌とは病原菌ほど悪い菌では無いのです。
ただ、大腸菌の中にもO-157などの病原菌がいたりもします。
善玉菌や悪玉菌は、常に腸の中ににいるので常在菌と呼ばれ、つまり常にいても問題の無い細菌なのです。
最初に書いた様に、体内に菌類が入る込むと、敗血症になってしまうので、腸には強力な免疫防御システムがあります。
そのため、腸での免疫反応が身体全体の免疫システムへ影響すると考えられています。
そして、腸の免疫システムに良い影響を与えるのが善玉菌で、あまり良くない影響を与えるのが悪玉菌ということになります。
ここで間違ってはいけないのは、善玉菌だからといって絶対的に良いというものでは無く、悪玉菌と言えども絶対的に悪い訳でも無いということです。
こういう実験があります。
無菌のマウス(腸内にも菌がいない)と乳酸菌のみが棲んでいるマウスを飼育すると、無菌のマウスの方が長生きしたそうです。
つまり、本来は、善玉菌と言えども居ない方が良いということになります。
また、一方、悪玉菌が大量に居ることによって、病原菌が増えるのを邪魔するということもあります。
つまり、大腸菌の様な悪玉菌も、人間が病気にならない様に守ってくれることもあるということです。
従って、学問的には善玉菌や悪玉菌という名称を使うことはありません。
強いて言えば、比較的善玉菌とか比較的悪玉菌という方がいいのかもしれません。
とはいえ、腸内環境を考える場合には、善玉菌や悪玉菌という呼称は便利なのです。
腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことは、人間の免疫系を正常に保ち、健康を維持することに重要です。
善玉菌も悪玉菌も、腸内では勢力争いをしているので、食べ物で善玉菌を増やしたいところです。
善玉菌を増やすには、乳酸菌やビフィズス菌を口から入れて腸で増やせばいいのですが、それらには人それぞれ独自の特徴を持った菌で、他人の菌を入れても自分の腸内に棲みつき、増えることはありません。
つまり、自分の腸内を通り過ぎるだけなのです。
しかし、例えば口から入れた乳酸菌の表面には、自分の乳酸菌にはあまり邪魔をせず、悪玉菌に対しては邪魔をする様な物質があったりします。
そして悪玉菌が邪魔をされれば、悪玉菌は勢力争いで不利になり、相対的に自分の善玉菌を増やすことができます。
この効果は、比較的共通のものなので、食べる乳酸菌やビフィズス菌は、人間由来のもので無くてもあまり変わりません。
また、乳酸菌やビフィズス菌からの代謝によって、善玉菌が棲みやすく、悪玉菌が棲みづらくなる物質を出します。
従って、生きて腸まで届けば、そういう効果もあるのですが、通り過ぎる間での話なので、あまり期待できません。
従って、必ずしも生きて腸まで到達する必要はありません。
それよりも、乳酸菌やビフィズス菌を培養した液には、善玉菌を棲みやすくする為の物質が大量に分泌されているので、その培養液ごと飲む方が非常に効果的です。
その他、培養液には製品となる乳酸菌やビフィズス菌を増やす為の餌も入っていて、その餌は自分の腸内の乳酸菌やビフィズス菌の餌にもなります。
むしろ、菌そのものよりも培養液の方が、効果がある可能性があると思われるほどです。
乳酸菌やビフィズス菌そのものにしても、その培養液にしても、多ければ多いほど効果があります。
しかし、サプリメントなどで、「1億配合」とか「100億配合」とか書いてあり、すごく大量に入っている気になりますが、もともと腸内には100兆個の菌がいるのですから、あまりたいした量では無いのかもしれません。
ヨーグルトやヤ○ルトの様な発酵液にも、数百億程度の乳酸菌やビフィズス菌しか入っていませんが、大量の培養液も同時に入れることができるので、腸内環境を効果的に改善できると思います。
そして、人間のものである必要も無く、また生きて腸まで届く必要も無いので、安いもので十分でしょう。
安いもので良いから、毎日とか毎食前に食べることが良いと思います。
ちなみに、食物繊維を食べることも腸内環境を整えるのには重要です。
食物繊維は基本的に消化されないので、腸の中の多すぎる菌を物理的に排除しますし、腸の運動を正常化させる働きもあります。
また、通常の人は、午前0時から午前4時までの間に、体内を修復する為のホルモンが出ますので、それは免疫系にとっても重要なことです。
従って、早寝早起きも、免疫を正常化させます。
健康食品はその安全性という側面から、厚生労働省によって管理、指導されています。
しかし、厚生労働省にたいして最も影響力があるのが製薬メーカーです。
それは日本医師会よりも遙かに強い影響力を持っています。
市場規模や天下りなどを考えれば、その理由は分かり易いと思います。
その為、医薬品の市場を侵害する様な商品に対しては、厳しく規制されます。
また、健康食品は若い市場で、当初は「一山当てよう」と言った山師の様な会社も参入していた為、いい加減な情報を元に商品を作ったり、売ったりしていた為、厚生労働省の規制はますます厳しくなりました。
その為、健康食品では医薬品的効能効果を標榜する様な表現をした売り方は出来ません。
その結果、商品の特性をちゃんと伝えることが出来なくなり、消費者の使用した感想を伝えたりする方法しか無くなり、逆に間違った認識を消費者に与える結果となっています。
医薬品にも、健康食品にも、それぞれ長所短所があり、健康食品には医薬品には出来ない、根源的に健康を改善することを目的としています。
病気に対しても、医薬品が病気を治したり、症状を緩和するのに対し、健康食品は病気を治せる身体造りを助けるものなのです。
私としては、そういうところを伝えることが出来れば嬉しいと思っています。
これからヤクルト類似品は
乳酸菌発酵培養液って書いてあるか確認してから買うようにします♡(`・ω・´)キリッ♡
トクホ商品って そんなにお金がかかってた商品なんですね
高いの納得です(。・ˇ_ˇ・。)ウンウンw
あたるさんに沢山いい事を教えてもらえるので
乳酸菌について すごく知識が付き嬉しいです^^
家族にも
「ネットで健康食品のすごく詳しく教えてくださる研究者の方から教えてもらって
これこれこういう理由でいいって言ってたよ」
と 説明すると みんな「ほおおぉw」と納得します
みんなが飲み出すようになって
おかげてヤクルトの消費が 何か早いです(爆)
みんな皮膚が弱いので 良くなってくるといいな~♡
あたるさん いつもどうもありがとう♡(≧∀≦*)ノ〃
安いのほど効果があるかどうかは分かりませんが、高ければいいとも言えないと思います。
比べた訳では無いので分かりませんが、その製品は「乳酸菌の餌」であるオリゴ糖しか入っていませんが、ヨーグルトや乳酸菌発酵培養液の方は、「乳酸菌」と「乳酸菌の餌」と「乳酸菌の出したもの」が入っています。
その三つとも効果があることは、本文に書いた通りです。
トクホについては、いずれブログに書こうかと思っていますが、「お腹にいい」とか「血圧が高めの方に」とか、なんとなく効果が書ける(言える)というだけの話で、特別効果が有るというものではありません。
まぁ、そのメーカーがお金に余裕がある大企業であると言えますけど。
何故なら、トクホの商品を開発するには、臨床試験を行う必要がり、数億円の投資が必要な為、どんなに良い製品であっても中小企業ではまずやりません。
それらの投資金額が商品の価格に上乗せされ、高価格になっている場合が多く、その為トクホだから売れるという商品もほとんどありません。
トクホ(特定保健用食品)をとり、例えば「・・・の方に」と言える様になり、それをテレビのCMでガンガン流すことによって、ようやく営業利益に繋がります。
トクホの為に数億の投資をし、テレビCMをガンガンできる…つまり、お金に余裕がある大企業ということになります。
中小企業にとって、数億の損失は会社の存亡に関わるし、テレビCMをガンガン流すことも出来ないので、良い商品であってもトクホをとらないことになります。
そして、大企業だかと言って、設備がしっかりしているとか、管理がしっかりしているとも言えません。
健康食品の場合、主力製品と比べて少量生産なので、実際の製造は下請け企業で行っている場合も多いのです。
ヨーグルトの様な主力製品の方が管理も行き届いているのかもしれません。
従って、普通のものを毎食前に食べるという方が、経済的にも、健康的にも良いかも(*^。^*)
6本入りでしたので家族に飲まれ1本しか飲めませんでした^^;
これ買い続けてたらすぐ家計が破綻するな^^;
プラセボ効果ですかあ~
贅沢させて高いのでしか効いてくれなくなったら困るので
『安いの程 効果ある!』と腸を洗脳して行こうと思います(爆) (。→ˇ艸←)ププw
ミルクオリゴは、オリゴ糖の一種です。
オリゴ糖は乳酸菌の餌になります。
ミルクからとれたオリゴ糖だから、乳酸菌との相性が良いということですね。
6ヶ月毎日、できれば毎食前に飲めば、腸内環境は改善されると思います。
ただ、それはビフィズス菌飲料では無いので、ビフィズス菌や乳酸菌は入っていません。
別に乳酸菌やビフィズス菌が入っていなくても効果があるのは前に説明した通りです。
ヨーグルトや乳酸菌発酵液(ヤク○トの様なもの)でも、6ヶ月間毎日、できれば毎食前に飲めば、腸内環境はかなり改善されると思います。
でも、効果が有りそうな気がしましたら、その製品でもいいかもしれません。
プラセボ効果と言って、「効くと思う」というその気持ちだけで、免疫系は安定化しますし、ホルモンの分泌も安定化するものです。
味の好みや、経済的状況を考えて、好きな方を飲むのがいいと思います。
薬では無いので、途中で切り換えても問題ありません。
だから、それに飽きたら、今度はヨーグルト、次は乳酸菌発酵液、そしてまたその製品という感じでもいいですしね(=^0^=)
ラクチュロース(ミルクオリゴ)4g配合というのがあって ←聞いたことないけどw^^;
125gx今だけ+2本の6本!
しかも特保で!
6か間で腸内環境を改善できる ぜひお試し下さい!のメッセージに負けて
¥300+税か 高いな~^^;と 散々迷ったけど興味あって買ってしまった!!!
効果あるといいけど・・・ いや有って欲しいど!!!T∇T
(;^_^A アセアセ…
ライフサイクルを12時間ずらした場合は、食事も12時間ずらすことになりますね(*^。^*)
健康だけでなく美容にもいいのねw
フルで寝るようにしなくてはw(爆)(。→ˇ艸←)
早起きはいいですね~(*^。^*)
私も今朝は4時に起き、5時には早朝散歩に出かけました。
基本的に活発な行動は、起きてから1時間後と決めているので、結構早起きです。
その1時間の間は、ベッドに腰掛け、上半身をゆっくり前後左右に動かしたり、回転させたりして、30分くらいするとトイレに行き、その後準備などをボチボチと始めます。
若いとき、某ビジネス手帳会社が主催する新入社員研修に行かされた時には、朝6時に起きてすぐに海岸までランニングをさせられ、夜は午前2時頃まで討論とかありましたが、この歳になるとさすがにそんな無茶は出来ません(__;)
ヨーグルトは食前に食べ、他の食品で薄まらないうちに、腸まで行った方が、効果のインパクトが強い筈です。
だから、食前30分くらい前がいいと思います。
父親に勧めている乳酸菌発酵液ともずくも、食前30分前に食べた方がいいと言ってあります。
でも、そういう医薬品的な食べ方は、なかなか難しいので、とりあえず食前であればいいかと思ったりしてます。
本文にもありますが、普通の人は午前0~4時の間に、段階的に身体を修復するホルモンが出るそうです。
ですので、その時間に起きていると、修復する為のホルモンが十分に出なかったりして、体内の損傷の修復が十分に行われず、健康にも美容にも良くありません。
しかし、「普通の人」という定義が難しく、その人のライフサイクルによってそのタイミングがずれると考えられます。
その根拠は、例えば地球の反対側の人が日本に来れば、その人の修復ホルモンは、午後0~4時の間に出ていることでしょう。
逆に言えば、日本で夜に働く必要がある人は、起きたに強めの青い光を全身に浴び、それでその時間が「朝だと身体に勘違い」させ、働く場所は出来るだけ明るくするか、時々強い光を浴びるかして、寝るとき、それが昼間であったとしても、雨戸やシャッター、遮光カーテンなどで部屋を暗くし、その時間が「夜だと身体に勘違い」させれば、健康と美容を保つことができるとが考えられます。
その通りですね(=●^0^●=)
それと、書き忘れましたが、適度な運動も・・・たぶん
適度な運動で、腸のこわばりがほぐれれば、腸の運動も動きだし、腸内環境も浄化されると思います。
(*^。^*)
でも、体調がイマイチの時、過度の運動をした時、ちゃんと食事が出来なかった時、疲れた時、身体に年輪が重なってきたりした時、そんな時にはサプリメントで栄養を補完しても良いと思います。
(*^。^*)
暑さで思いっきり早起きしてしまったぁw
またたくさん いい事を教えてくださりありがとうございます♡
ええw? ヨーグルトやヤクルトは食前がいいのですねΣ(・ω・ノ)ノ
食後に食していましたが^^;
それと早寝早起きもいいのねΣ(・ω・ノ)ノ
目からウロコw でもそうかも
とっても参考になりました ありがとうございます♡
何故いいのか説明があるのですごく納得出来ますし
実践してみますね,,・ω・)ノ♡
結局、体に美味しい新鮮な食品で、食事し
早寝早起きが1番健康にいいような気がします。
「インフルエンザの時にヨーグルト」は、実に正しい判断だと思います。
ヨーグルトによって、腸管での免疫システムが活性化され、風邪という病気も改善される可能性が高いです。
風邪薬というのは、抗生物質や抗ウィルス剤以外は、症状を抑えるものであって、治す薬ではありません。
また、抗生物質や抗ウィルス剤も病気を完全に治すほどの力は無く、主力はあくまでも自分の免疫力です。
インフルエンザウィルスは、ひどくなると、体内を循環し、臓器や骨などで悪さをすることもあります。
そうなるともう、風邪というより大病であり、入院する必要すらある場合もあります。
更に、風邪によって体力が落ちると、免疫力も低下し、普段ならかからないような他の感染症にかかったりもするそうです。
まさに、風邪は万病のもとですので、十分にご注意下さい。
ちなみに、あくまで私見ですが
体内に入ったウィルスは、病気が治っても、遺伝子のみの形でどこかの細胞に潜んでいると思います。
しかし、過去に病気になり、免疫システムが出来上がってるものであれば、潜んでいるウィルスが飛び出すと同時に強い免疫力によって押さえ込まれ、病的症状が出ないのだと思います。
従って、無理をしたり、強いストレスを感じていたり、寝不足が続いたりすると、免疫システム全体が弱くなり、細胞内に潜んでいた過去のインフルエンザウィルスが増えるのを押さえることが出来ず、風邪の症状がでるものだと思います。
味噌とか漬け物は、乳酸菌やコウジカビで発酵されてますので、腸内環境にはいいですね。
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境の改善には役立ちますが、便秘解消の効果はあまり期待できません。
それでも、定期的な胃の検査などで、胃を空っぽにした後、バリウムと下剤で腸内も押し出されたところで、乳酸菌食品などを多めに食べれば、腸内環境の改善が見込めると思います。
便秘には、腸管の運動も関わっていますので、腸内環境の改善で便秘が改善されるという訳にはなかなかいきませんが、便秘自体が腸内環境を悪くすることもあるので、試してみても良いと思います。
便秘という症状は、医薬品でも食品でも、一筋縄ではいかないですね。
こんなコメしか書けない私ですがこれからもよろしくです・・
日本人にはやはり昔ながらの日本食が良いそうです。
味噌とか漬物とか、発酵したものを摂るなど。
ちなみに便秘の人で、乳酸菌とっても改善されない人は青魚食べると出るそうですよ。