シリア・イスラムによる日本人拉致
- カテゴリ:ニュース
- 2014/08/19 10:28:25
・・・と、表題で既に反イスラム思想報道となっていることに気をつけましょう。
民間軍事会社を作った日本人がシリアで拉致されたらしい。
民間軍事会社とはつまり傭兵会社、つまりお金で人殺しをする団体である。
その団体がこれまでどれだけの人を殺し、どれだけの民間人、女性や子供を恐怖に陥らせたかを考えれば、個人的には同情する気にも、日本が国家として救出する必要性も感じられない。
ま、それは人それぞれの考え方があるので、特に問題にしようとは思わないが。
それに対するNHKの報道の仕方が気に入らない。
朝7時のニュースでは、この日本人が傭兵団のトップであることを最初に伝えていない。
そして・・・
「・・・軍の話では、取材をしたいとのことで、同行させた。」
自動小銃を持った傭兵団のトップが取材の為に戦地に入るとは考えづらい。
また、傭兵団のトップが雇い主である一方の軍に同行する際、「取材の為」とは言わないだろう。
更に・・・
「友人の報道カメラマンの話では・・・」
とインタビューが入る。
上の文言と併せて、あたかもジャーナリストであったと誤認させる様な報道である。
この段階で、日本人がシリア・イスラム教徒への憎悪を抱くことを狙っているのである。
そして、そのインタビューの中で・・・
「会社の実績がまだ無いので・・・」
とあり、ようやくそのテロップに
「(民間軍事)会社の実績が・・・」
と出る。
うっかりすると見逃してしまいそうだ。
しかも、インタビューの中で
「・・・は、何か出来ることは無いかと言って・・・」
と、あたかも大儀があったかの様に言っていた。
勿論、傭兵団トップなりの何かの思いはあったのだろうし、インタビューを受けているのは彼の友人なので、そういう風に言いたいのも理解できる。
ただ、そういう部分だけを集めて、視聴者に真実を誤認させる様な報道をするNHKに、税金のごとく受信料を支払う必要があるのだろうか?
もはや、無益なだけで無く、有害とも言えるニュースであった。
日本語って、美しいと個人的に思う言葉ですが、情報の伝達には不向きだと思います。
いろいろ書いた後に、「・・・と思われます」、「・・・と考えられます」、「・・・と思います」、「・・・とのことでした。」、「・・・ではないでしょうか」、「・・・です。」、「・・・ました。」と、最後の二つ以外は全て憶測の内容で、文末まで読まないと分からない様になっています。
これがテレビやラジオとなると、言葉が流れていってしまいますので、どれが事実で、どれが憶測や仮定、個人的思いであるか、分からなくなってしまいます。
原発報道の時にも、東大教授とやらが出てきて、憶測を解説しまくってました。
現在、放射能の危険性については未だにタブーの様ですが、原発事故については状況が徐々に判明してきて、当時の東大教授連中の仮定や憶測がほとんど外れていたことが分かります。
恐らく彼らは本当の姿を予想していて、故意に嘘を言ったのでしょうけど、末尾に「・・・と考えられます」と付ければ、それは一つの考えであって、嘘をついていたことからは逃げられるのです。
しかし、それをテレビで視ている私たちにしてみると、まるで事実の様に聞こえてきて、まんまと騙され、抗議すらできないということになります。
従って、ニュースを映像や音声メディアで聞くことはお勧めしません。
ほかの局だと、素人が大義名分で、制止したにもかかわらずムリヤリ戦地に付いてきて、車から出るなと念を押したのにカメラと銃を持って行ってしまった気づいたら戦車に取り囲まれた・・・って言ってましたけど・・・。
会社も戦地で立ち上げればお金になるからってその人の親だか知人がコメントしてましたし・・・。
こんな人に保釈金払わせたくないわ~と思いました。
確かに報道の仕方で印象が変わることがありますね。
多面的に見ることが必要なのかもしれません。
アメリカを始め、どの国も様々な謀略を巡らせているのでしょう。
ロシアの謀略を新聞は大きく取り上げていますが、どう考えてもアメリカの方が遙かに大々的に行っていると思います。
そういう謀略は、ある意味、今も昔も仕方のないことなのでしょう。
問題は日本国内における報道の仕方に、思想誘導の危機を感じます。
NHKの報道も、徐々に民間放送と同様な情報戦、心理戦の道具となり、数年前に前NHK解説委員長の交代と共に完全に陥落したと感じます。
その後、NHKと日テレのコラボ企画とか、全く考えられないことが起き、呆れてしまいました。
その頃から、社会派ドラマも数を減らし、内容も心理戦の道具としか思えない様なものとなってしまいました。
ガソリンにはガソリン税、暫定税率などがあるばかりか、その総価格に更に消費税がかけられています。
税金に税金をかけるというのは、税の原則から逸脱している行為です。
自民党はこの暫定税率をなし崩し的に維持し、民主党は暫定税率を環境税という恒久税にしようとしました。
ガソリンの価格の半分くらいが税金なのですから、ガソリンの値上げは消費者以外は歓迎されるのでしょう。
記者クラブ系マスメディアに流れるニュースのほとんどに政治的意図が含まれているので、観る場合は常に「何故、このニュースが流れているのか」を考えなければならないと思います。
ベルギー国籍の人が引き渡したとフェイスブック?か何かで写真付きで書いていたようです。
どうも計画的な雰囲気ですねぇ。
マスコミの反応はまるで当然の自己責任の行為に日本国民の税金を使えと言わんばかりの報道で
ますます何処かの組織が反日敵国工作員に思える日本の外務省と一緒になって
計画して日本国民の税金を取るために事前に計画した?とさえ
疑って見てしまう様な日本のマスコミ報道に見えます。
それとタイの大量生産日本人系子供作りにも思うのですけど
本当に日本系日本人?と思ってしまいます。
何でも帰化させる事に疑問を持ちます。
世界で日本人のイメージを悪化させるために毎日新聞の英語版を始め、
多くのマスコミと反日工作員がかなり以前より行動しています。
今回も武器輸出会社と言うのなら、日本の武器よりも現実的なのは中国製でしょう。
日本人と言う事で信用して入りやすいのを利用して
ロシア製武器が大半なのを中国製を売り込む計画だったのかも。
サウジアラビアにロシア製武器をと指定してシリア政府側も反シリア政府側も出させていますので
其処に中国製の武器を買わせると言う中国の思惑はありますので
なんなのだろうなぁと思います。
中国製の武器を売り込むのに其の資金が日本国民の税金から
身代金として使われるのは嫌ですねぇ。
マスコミの報道を見ているとそんな雰囲気でムカつきます。
例えばアメリカ人ジャーナリストが殺害される場面も事前に身代金が要求されていたとか
言う報道をみるとまるで身代金を出せば助かると言うような誘導の仕方。
自己責任に行ったのではないですか?
しかも武器輸出ってどこの国の武器を扱っているのかと思います。
其の会社ももっと調べて欲しいですねぇ。
更に言えばシリアと反シリア政府軍の戦いに後から入ってきた「イスラム国」とやらは
どうしても疑問を持ちますねぇ。
イスラム紛争利権?とか色々な国の工作員の巣と言う感じがします。
後、ガソリンが値上がりした時も
それに対する便乗値上げとマスコミの報道も。
なぜなら原油は1月から然程上がってなく今は下がっている。
===========
2014年も原油価格下落と
天然ガス市況の回復が続く
http://diamond.jp/articles/-/46705
===========ー
個人的には、極左で無ければ、左翼も一つの思想として受け入れてます。
マルクス哲学については、必ずしも悪い考え方では無いと思いますが、現在の人間ではその思惑通りには動かないだろうとは思います。
マルクス・レーニン主義となると、一党独裁主義なので、あまりいい気持ちはしませんが。
先日父親がリビングでワイドショウを観ていましたが、トイレに行くために通り過ぎた時、テレビで「・・・一応、実働部隊も持っていた様です」と言っていました。
武器輸出とか、軍事に関することはいろいろやっているのでしょうけど、やはり実働部隊、つまり傭兵がメインだろうと思います。
いかにも、「戦争には間接的にしか関わっていない」みたいな報道に呆れるばかりです。
人それぞれ考え方がありますので、行きたい人は仕方が無いですが、日本に迷惑をかけないで貰いたいと願うばかりです。
そして日本人と言っても日本国籍と言う意味なのかも。
中国製武器を輸出する目的で入りこんだのかもと。
日本が武器輸出が解禁されましたので「日本人だと入りやすい」と思ったのかもとか。
まあ、実際は何系日本国籍人なのかは解りませんが、
過去にかなり日本系日本人が左翼の綺麗事にそそのかされて
イラクでもアフガニスタンでも無防備に入り込んで殺されてますからねぇ。
可笑しな綺麗ごとの正義感で入った雰囲気ではないのですが、
何か緊張感の足りなさを感じる写真の顔がムカつくのはなぜでしょうか?
やっぱり其のあたりは日本系日本人なのかなと思ったりもします。
「政治に精通している」なんて思わない方が正常なのです。
世界には無数の事件や事象があり、その中のほんのごく一部だけが日本人に公開されています。
日本人が一番日本のことを知らないのでは無いでしょうか。
「中国や韓国では、日本人に敵意を持つ様に教育している」と言う評論家連中もいますが、日本も全く同じ、いや世界どの国でも似たようなものなのです。
つまり、知らない事実がほとんどである以上、「政治に精通している人」など居ないのです。
「政治に詳しい」と見える人達の会話の内容や、ブログの内容を見ると、ほぼ全てがテレビや新聞、雑誌の受け売りで、そういうマスメディアが画策した通りの感情で溢れていたりします。
こういうマインドコントロールは、離れてみないと分からないものです。
私は原発事故報道時の誤認させる報道、そして「放射能は危険なレベルでは無い」的な嘘に呆れてしまいました。
大した知識も無い私でも、「外部被爆」と「内部被爆」をゴチャゴチャにして誤魔化そうとしていることや、農作物や魚介類の検査が、全く統計的な手法を使っていない全く信頼性に欠ける検査であることが分かってしまったのです。
以来、私はテレビをほとんど観なくなりました。
数年テレビから離れてみると、その異常性が突き刺さる様に分かる様になります。
それまでは、いわばテレビ依存症であり、私もやはりテレビの評論家の受け売りをしていただけだったのです。
このニュースも、まずインターネットでだいたいの事実関係を把握した後、腰痛の治療で通っていた鍼灸院でたまたま観たものでした。
重要なのは、ある事実をもとに、その関係する事実、また世界情勢を考慮し、日本フィルターを差し引いて、自分で考えることだと思います。
「自分で考える」というのは当たり前の様ですが、今の日本人に最も欠けている部分だと思います。
このブログ 何度も読みました。
私たちは、操られている感がしないでもないです。
私は政治に疎く、本当にお恥ずかしい限りです。
これからもいろいろ読ませてください。
いつもありがとうございます。笑顔のお届けです。おやすみなさい(^^)/
「日テレとCIA」という書籍によると、戦後のNHKはどちらかというと反米的な放送局であったそうです。
それに対して、日テレが親米思想を植え付ける為に米国のCIAなど情報戦、心理戦の道具として設立された放送局だったそうです。
親米思想派に対抗すべく、NHK教育、NET(日本教育テレビ、現在のテレ朝)が作られたそうです。
NETがモスクワオリンピックの独占放映権をとった時、ソ連のアフガン侵攻を口実にモスクワオリンピックに日本が不参加となったのは、偶然では無いのかも…(←根拠無し)
そして現在では「親米思想植え付け派」が体制派になり、民放が全国の放送局、ラジオ局、新聞がネットワーク化され、記者クラブによって官僚管理されたことにより、全てのマスメディアが信用できなくなりました。 NETもテレビ朝日と名称変更し、地に落ちてしまいました。 全てのマスメディアが系列化されたのが、ちょうど70年安保闘争時の学生運動潰しの時期で、米国の反共戦術の一環と考えて良いでしょう。
私の感じた限り、数年前まで、NHKはなかなか骨のある報道をしていたのですが、ちょうど前NHK解説委員長が降板した頃からおかしくなった気がします。 報道の仕方も、ドラマの内容も。
この様な思想報道は、ニュースだけではありません、初期はクイズ番組などの娯楽番組、「名犬ラッシー」や「名犬リンチンチン」などの米国産ドラマでしたが、現在ではほぼ全てと言っていいかもしれません。
考えてみると、当時の騎兵隊ドラマは、開拓民が正義であり、原住民(差別用語となったインディ○ンのこと)は極悪非道な野蛮人と表現されていましたし、先日BSで放映されていた「刑事コロンボ」ではアラブ人は残酷で、米国は理知的と表現されていました。
米国の情報戦、心理戦における反共戦術は、今や「反中国」、「反ロシア」、「反イスラム」へと拡大し、新聞の国際面では、中国とロシアの悪い面の記事が大々的に掲載され、米国やイスラエルの悪行の扱いは非常に小さく見えます。
「インターネットではそれぞれの人が好みの記事だけを抽出して全体を見ることが無い」と批判する学者もいますが、私にしてみれば、「国家の体制側が政治的な意図をもって抽出した記事のみを見る方が遙かに悪い」と思います。
そう考えるとNHKは信頼出来無い報道をする団体となりますね。
真実を知られると誰かが困るんでしょうかね?
民事軍事会社の存在も初めて知りました。
同じ日本人とし残念で仕方ないですね。