Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


悲しみの空間


二人が愛しすぎると
そこには破局が待っていたなんて
誰が想像しただろうか
そんなことを知っていたなら
あなたを束縛なんてしなかったのに


いつだってあなたは
私のことを見ていると信じていた
いつだって いつだって
私の方だけを
見ていると信じていた


私もそうだった
誰とも目を合わさないままに
あなただけを見ていた
見失うことなんかないと
自分に言い聞かせていた


なのにそのことが
お互いを縛っていたなんで
あなたは心疲れて
別の誰かを求めるようになって
癒していくれる人を求めて行った


心からの愛情なんて
そんなものだろうか
まだ私はあなたを見続けているのに
そこにはもう誰もいない
そんな現実が待っていたなんて


見つめすぎていた
あなたのことをなんでも
空気もあなたの呼吸の中にはいって
呼吸することが
別れの空気だと知らなかった


もう戻れない
もうあの日々には帰れない
本当に幸せだったのか
でも 本当に幸せだった
そのことは その心は忘れない


あなたがどこに行っても
あなたが誰といても
私は探し続ける
本当の居場所を
本当の愛の心を

アバター
2014/08/19 02:50
ロールさんへ
ありがとうございます。

幸せだったから、現実が辛い。
いつか本当に幸せになる日が来ることを願います。
それが遠い日だとしても…。
アバター
2014/08/15 20:22
本当に幸せだった
このことを言葉にしなければいけない
主人公のつらさを感じます



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