神輿は黙って眺めるに限る。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/08/12 09:37:19
台風の影響で、週末の盆踊りや夏祭りも大混乱。
このあたりは被害はございませんでしたが、スケジュールが繰り延べに。
被災地の方、お見舞い申し上げます。
さて縁日の話は前に書いた。
夏祭りってのは猛暑の中を練り歩く神輿に限るわけですな。
地元でも各地の勇壮な神輿軍団が覇を競っていらっしゃる。
越してきて半世紀近く経つものの、未だに地の人間とは認識されておりません。
所属する町内会は(昔の)新興住宅地のため、子供神輿やイベント程度。
明治から続くご町内のお神輿、揃いの衣装を見ると羨ましくなりますね。
担いだことありますか? 若い頃知人の町内の神輿を一度だけ手伝った。
憧れの衣装に身を固めたのはいいけど、いやー……腰に来る。
汗や疲労、喉が枯れるのはまだしも、微妙な高さの違いやアオリで大苦労。
あの体験以降、神輿はニコニコ眺めるものであるという結論に達す。
準備や夜の打ち合わせ、組み立てや撤収も大変なんですよね。
それを毎年続ける地元の古老、伝承を託された次世代には敬意を払わざるを得ない。
この週末も見られるはず。カメラ持って出かけましょう。
悪天候によるイベント中止、食べ物屋さんは直撃受けますよね。
喫茶店やってたころ、ふだんの三倍の発注と仕込みをしてましたが、
一度イベント中止に遭遇……在庫処理大変でした。
家族がそれに参加するとなってもなかなか大変そうですね。
あ、阿波踊りは参加してみたかも^^
先日の台風で東京湾の花火大会も大阪淀川の花火大会も中止に。
使わなかった花火はどこかで使い回しせずにすぐ処分されるのだそうです。
もったいない話だと思いましたが保険がかかっているので金銭的には問題ないとか。
ただ大変なのは周辺の商売。
花火大会近くのコンビにはお客を当て込んでおにぎりなど大量発注!
半額にしても売りさばけなかったとか。