税金
- カテゴリ:30代以上
- 2014/08/11 09:00:18
川があり、橋が無い
自分は川向こうに行きたいが、船では時間もお金もかかる
他にも多くの人が同じように思っていた
そこで、同志でお金を集めて、橋を作ろうということになった
でも、川向こうに行きたいと思わなかった人達も、橋があればそれを使って行くだろう
では、皆からお金を預かって、それで橋を作ろう
これが税金、これが公共事業
つまり、お金を預けることによって、橋という公共財として戻ってくる
ドラマで
税務官は、「税金はとるものだ」という
窓辺太郎は、「税金は頂くものだ」という
別に、あげた訳ではないんだよ!
自分達が使う公共財を作る為に、自分達の安全を守る為に、
お金を預けて、公共財や安全を戻して貰っているだけ
単に視点を変えただけの話かもしれないが
税金を、
「人々があげたもの」、「人々から貰ったもの」・・・
更に言えば、
「人々があげるべきもの」、「人々から貰うべきもの」・・・
と思っている人達が多い様な気がする。
日本を立て直そうとした場合、一番問題となるのは・・・
1.歳入35兆円、歳出100兆円という浪費体質。
言ってみれば、月給35万円、毎月の支出が100万円みたいなものです。
主婦なら、こんなことはしませんよね?
2.国債1000兆円以上という借金
「日本は米国債をいっぱい持ってるので、いざとなったら売ればいい」の様な話を聞いたことがありますが、日本の米国債保有率は確かにトップレベルですが、100兆円くらいだそうです。 仮にこれが売れたとしえも、焼け石に水ですよね。
国債が500兆円超えたときとか、700兆円超えたときとか、「どうにかしなきゃ!」と皆騒いでいましたが、結局何の対策もせず、1000兆円を超えてしまいました。
実に不思議なことに、1000兆円を超えた時には、ほとんど騒がれなかったという・・・
財政だけではありません・・・
「少子化が大変だ」、「年金を支える若い人たちが居なくなる」と騒いでいます。
つまり、現時点で若者達の人口はすごく少ないのです。
にも関わらず、若い人たちが就職難なのは何故でしょう?
団塊の世代で就職難であったのは分かり易いですが、人数が少ないのに就職難って分かりづらいですよね。
これは、企業が安い労働力を求めて、一次産業、二次産業の拠点を海外に移して国内が空洞化している為ですが、それなら何故インフレを目指すのでしょうか?
デフレ脱却といいながらインフレを目指し、つまりそれは国内の労働力を高コストにし、国内の労働空洞化を助長することになるのではないかと思ってます。
食糧自給率を減らし、国内生産を空洞化して、何かいいことがあるのでしょうか?
借金財政、少子化、食糧自給率の低迷、国内産業空洞化・・・これらの行き着く先は何なのでしょう?
私には「破滅」の二文字しか頭に浮かばないのですが・・・;;
わかりやすく解説してあって、目から鱗の感がしました。
豊かな生活のために適正に使ってもらえるのなら、喜んで払います。
介護の必要な超高齢の方からも介護保険料を徴収されているという現実にびっくり。
国民年金の少なさに驚いてことばもでなかった。
戦後のベビーブームの落とし子が老人になってきています。
何十年も前に今のような時代がくることがわかっていたと思うのですけれど
その場しのぎの政策が、先送りにしてきた。
今の若者の未来が心配です。その頃の福祉が今よりも充実してるとはおもえなくて
今から、若者たちと将来の日本を考えていかないといけないですね。
文明が進んで精神面の発達がついていかなくなった。
親のスネをかじっている若者たちが、バイトでそれなりのお金を稼げる時代は、
生活がかかっている大人の働き口を奪って行った。
一家に何台も車を持ち。。経済の活性化のために消費を促す。
あ。。ごめんなさい。いろいろと考えると、収拾がつかなくなります。
老人には、ますます住みづらい世の中になっていくようです。
税金の無駄使いが、マスコミで最近、話題にあげられてますけれど
泣きたくなります。あまりにもいい加減で。。。わたしは、
政治には疎くて、主婦、母親という狭い世界で生きてきてしまいました
何もちゃんとした意見を持たなくてとてもはずかしいです。
思ったまま少し書いちゃいましたけれど、いつも、考えさせてくださる
内容のブログをありがとうございます。
「自分が良ければそれでいい」、「今が良ければそれでいい」なんて考えていたら
命の連続性を確信できなくなって哀しくなってしまいますね。
男性は、産みの苦しみを味わないので、女性よりそういう部分が多いかもしれません。
女性の気持ちを政治に反映できればいいと思います。
今も女性の政治家はいますが、政治家になるまでに、または政治家として偉くなるまでに、そういう気持ちを失っていたりしている人が多い様です。
また、そういう気持ちを失っていなかったとしても、部下である筈の官僚に押さえ込まれていたり、質疑応答時のヤジで潰れたりして・・・
そもそも、会議の質疑応答時にヤジをとばすって、知性のある人間のすることでは無い。
税金の使い道は、財務省のホームページなどで予算や決算をみることが出来ます。
しかし、私が以前、エクセルにまとめようとしましたが、勘定科目の名称やくくりが統一されて無かったり、特別会計へのつけ替えでよく分からなくなったりして、ほとんど何してるのか分かりませんでした。
国会の予算委員会では、予算に関係しているからと、揚げ足の取り合いになっていたり、非難合戦になっていたりで、肝心の予算案については議論されているとは言い難いものです。
また、本来大事な決算委員会は、あまり注目されていません。
一番問題なのは、税金の使い道と、費用の妥当性だと思います。
例えば、福祉予算は当時で45兆円くらいだったと思うのですが、その45兆円のどの程度が国民に行き渡っているのか。
この段階で、一般会計の歳入を上回っているのですが・・・
福祉の名目で全く関係ないことをやっていたり、国民の手に届くまでに、独立行政法人や指名入札企業などに上前をはねられていたりしているのではないか。
そういう部分を差し引けば、ひょっとしたら20兆円くらいの財源でも十分なのではないかと思ったりしてます。
税金…例え高くなっても安心して生活出来る保証があれば私は構わないと思っています。
先進国とかのね、医療や学費が安くなったりね。
もっと目に見える形ではっきりとわかりやすく税金の使い道が鮮明になってくれるといいですね。
勉強不足な人間の戯言ですが(^-^;
また 自分が生きている間さえ平和ならそれでいい という 非常に自己中心的な考えむき出しの
大人が目につきます。
すごく嫌だなって思います。
自動的に大量のお金が集まってくると、
組合員のことを、自分がお金を貰う為の存在に思えていたそうです。
日本の行政の人達の中にも、同じ様な感覚の人がいるかもしれませんね。
受け取り方の違いで、随分と世の中変わると思うんですけどね。