Nicotto Town



夕焼け色の歩道にて


ずっと

夢をみていたんだよ


たくさんの人たちのいる街で

たくさんの人たちと

たくさんの楽しいことをして

暮らしていたんだよ


それが夢だと気がついたのは

いつのことだったろう


きっと

初めから知っていた

だってそこは


とても幸せだったから



頬に落ちる雫に空を見上げれば

一面の赤

雲ひとつも無い

ただ

赤いだけの空


夕暮れ色の並木道

木立の葉はすべて落ち

歩道は枯れ葉色に染まる


赤いレンガの舗道によどんだ枯れ葉は

踏みしめても

音さえ立てない


思い出せないくらい懐かしい風景の中

ひとりたたずむ



ずっと

夢をみていたんだよ


どんな夢だったのか

もう

思い出せないけれど













だったらさ

その夢を見つけに行こうよ。

一緒に

ね。



(#^.^#)





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2014/08/09 20:00
めぷちん♪さん

わたしもね
北の都会で数年間暮らしたことがあるのだけれど
今でも、懐かしく思い出します。

今暮らしている街にも、多少の愛着は感じるのだけれど
もし叶うのなら
もう一度、あの街で暮らしてみたいと思っています。

(#^.^#)
アバター
2014/08/08 13:27
今日は~♪

いつも素敵な詩を、ありがとう^^

たくさんの人のいる所は、厳しくもあるのだけど…
やっぱり~それに慣れた私は、そこへ帰りたいなぁ…
田舎育ちの夫は、たくさんの人のいる街が、大嫌いみたいだけど…w

一足先に、秋の情景が、思い浮かびました^^
これだけ毎日暑いと~秋が待たれますね^^



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