夕焼け色の歩道にて
- カテゴリ:30代以上
- 2014/08/08 11:35:04
ずっと
夢をみていたんだよ
たくさんの人たちのいる街で
たくさんの人たちと
たくさんの楽しいことをして
暮らしていたんだよ
それが夢だと気がついたのは
いつのことだったろう
きっと
初めから知っていた
だってそこは
とても幸せだったから
頬に落ちる雫に空を見上げれば
一面の赤
雲ひとつも無い
ただ
赤いだけの空
夕暮れ色の並木道
木立の葉はすべて落ち
歩道は枯れ葉色に染まる
赤いレンガの舗道によどんだ枯れ葉は
踏みしめても
音さえ立てない
思い出せないくらい懐かしい風景の中
ひとりたたずむ
ずっと
夢をみていたんだよ
どんな夢だったのか
もう
思い出せないけれど
だったらさ
その夢を見つけに行こうよ。
一緒に
ね。
(#^.^#)
わたしもね
北の都会で数年間暮らしたことがあるのだけれど
今でも、懐かしく思い出します。
今暮らしている街にも、多少の愛着は感じるのだけれど
もし叶うのなら
もう一度、あの街で暮らしてみたいと思っています。
(#^.^#)
いつも素敵な詩を、ありがとう^^
たくさんの人のいる所は、厳しくもあるのだけど…
やっぱり~それに慣れた私は、そこへ帰りたいなぁ…
田舎育ちの夫は、たくさんの人のいる街が、大嫌いみたいだけど…w
一足先に、秋の情景が、思い浮かびました^^
これだけ毎日暑いと~秋が待たれますね^^