Nicotto Town



オール・ニード・イズ・キル

今年21作目の映画館観賞。
 
日本のライトノベルのアイディアを使ったトム・クルーズ主演の近未来SFアクション映画。

広報担当のウィリアム・ケイジ少佐は、作戦に同行して戦場へ行く命令を回避しようと試みた挙句に
脱走兵として最前線へと送り込まれることとなり、実戦経験のないケイジは初戦で戦死します。
ところが、何故かケイジは気が付くと出撃前の朝の前線基地に・・・
 
トム・クルーズらしいトム・クルーズ仕様のエンターテインメント映画で、とてもおもしろかったです。
ゲームのリセットのように何度も何度も何度も同じ地点からやり直します。
ライトノベル「All You Need Is Kill」の一部の設定とイメージとストーリーの大枠が使われていますが、
舞台や主人公の性格からエイリアンの姿を含めて、小説とはまったく異なっています。
映画は”All You Need Is Kill”でもありません。
 
トム・クルーズの序盤の自己保身に必死のヘタレ男っぷりと、その後の無数に戦死と初戦を繰り返し、
歴戦の兵へと転じていく様と対比が見事で、かっこよかったです。
結末は余分だと思ったけれど、トム・クルーズらしい幕引きでした。
 
★★★★【Edge of Tomorrow】2014アメリカ
 
鑑賞料金1100円(今年映画館に払った累計17500円/21作)

アバター
2014/08/14 12:04
>ぼーるがーどサマ トム・クルーズは、ヘタレた二枚目半の方が似合いますよね^^

アバター
2014/08/11 23:13
最期のシーンは、ハリウッドに必要かと^^;
原作通りのままだと、ちょっとね……
でも、普通に面白かったので、そっちの方がビックリでした!
トム・クルーズ、ヘタレやった方が味があるやん!
二枚目ばっかりじゃ、あ~かんよ~^^



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