変な人に出会った
- カテゴリ:日記
- 2014/08/06 21:40:14
JR京橋駅に向って歩いていたら、大柄で疲れた顔の一見サラリーマン風の男が声をかけてきた。スーツの上着を腕にかけ、白の長袖シャツにネクタイをしている。黒の革靴はかなりくたびれた印象。
携帯も財布も落としてしまって、家に帰れないから、300円貸してくださいって。
平日の5時前。まっとうな仕事についている人なら、知り合いの一人ぐらい携帯無くても連絡つきそうではないか。番号を言って他人の携帯から連絡してもらうこともできるはず。
300円の根拠はなんだ?それで足りるぐらいの運賃でいける距離なら歩いて帰ることができそう。寸借サギってやつかなと瞬時に思った。
「この辺の住人ではないから、交番に案内することもできません」と断ったら,「今頃の交番なんて、お金なんか貸してくれませんよ」と捨て台詞をはいて離れて行った。
人の良さそうなおばちゃんに見えるのだろうか、田舎者でだましやすそうに思えるのだろうか、ちょっと気になる。大阪のおばちゃんは面倒見が良いというけれど、「まぁ気の毒に」といって300円わたす人っているのだろうか・・・
「どこの馬の骨ともわからないやつに貸す金はない」って言われた。
腹が立ったなあ。
「じゃあ それを明文化したものがあったら見せろ」と言ったらしぶしぶ小銭入れを出して
ほんとに小銭しかなくて
「全部貸したら 次の人に貸す金がなくなる」ときたもんだ
小銭入れじゃなくて札入れもあるだろ
無視して逃げるのが得策かと・・・
でもどこにあるかわかんないですよね・・・・。
300円微妙な金額ですね。貸す人もいるかもしれません。^^