ドラマ【HERO】
- カテゴリ:テレビ
- 2014/07/29 17:06:42
【感想】どれだけ食べても太らない体とかウラヤマ。私もそんな体に生んでもらっていたら、どんなによかったことか…w でも実際北川は、あのスタイルを維持するため、いろいろ努力してそうですよね。単に太らないだけでは、年齢によりボディラインがたるんでしまいますからね。彼女もそろそろ、若い頃には気にも留めていなかったことが、いろいろ起きてくる頃ですしねw さて内容。今回は被疑者が死亡した事件の被害者の遺族、覚醒剤で捕まった女性、そして事務官の入れ替えという3つのエピソードで構成されてました。メインは被疑者死亡の事件だと思いますが、覚醒剤の話も力を入れてましたね。このドラマ、文科省の道徳教育とタイアップしているので、どこかでちょっと説教臭いところを入れないといけないのでしょう。正直覚醒剤の事件は単純で、いかに久利生といえどもさほど引っかかるところはなかったと思います。ただ、被疑者が覚醒剤に対しあまりになめてかかっているので、猛省をさせたかった…といったところでしょうか。久利生の被疑者に対するメッセージには、これから覚醒剤などの危険にさらされることもあるであろう子供たちに対するメッセージだったのだと思います。そして被疑者死亡事件の方。これは見た感じあまり大したことがないような事件ですが、実際頭の堅いお役所仕事で、このように被害者遺族に謝罪することは絶対ないと言っていいです。例え一個の人間として、謝罪した方がいいよなぁと思うようなことがあっても、一度自分の間違いを認めればそれは自分の責任だけでなく、組織として責任を問われることになりかねないからなのでしょう。私は以前、お役所の方のミスでこちらに有利になるようなことがあり、それに対しお役所がまったくミスを認めようとせず、こちらに不手際があったような扱いを受けたことがあるので、それを身に沁みてわかっています。たまたまこちらに有利になるようなことだったから、渡りに舟でしたが、こちらが不利になるようなことだったらと思うと、ぞっとしましたね。今回のケースでは、検察にはまったく落ち度はありません。被疑者が勝手に病死してしまったわけですし、もし責任問題が発生するとしても留置場側の責任ですしね。なので、もし今回のように被害者遺族にせっつかれて捜査の概要を話すことはあっても、謝罪は絶対にしないでしょう。なので、今回のケースはその点においてかなり異例と言えます。事務官入れ替えの件については、まぁそうなるよねって感じでしたが、昔田村と馬場がつきあっていたというのは意外でした。視聴率20%回復おめでとう。だけどまだまだそれだけのクオリティがあるかというと「?」で、次回の大塚寧々の登場でどれだけ盛り返すかですね。今期から見始めた私にとっては単なる棒姉さんなのですがw
やはりこのへんは、文科省とのタイアップが影響しているのかと…
最近は危険ドラッグの蔓延で検察庁も1人1人丁寧に説教している暇も
ないと思うのですが、まぁそのへんはドラマと割り切るしかないでしょうね。
検察庁には勤めたことはないので詳しいことはわかりませんが、
お役所ですので残業代が出ないのは今のところ違法になりますから、
多分出ているのでしょうw 役職についている方はどうかわかりませんが…
まさか、覚醒剤を舐めてる!そんな簡単にやめられないぞ!だったとは・・・
最後には、どうかお願いですって頭下げてるし。うー、めんどくせえ男・・・。
ちなみに残業代って出るんですかね?つく検事によって仕事の量も変わるみたいだし。
事務官の仕事も検事次第なんですね。