熱中症の予防と対策
- カテゴリ:30代以上
- 2014/07/17 18:05:51
1.日常生活時の熱中症を防ぐには
スポーツ時に匹敵するほど多い生活時の熱中症の発生。軽い家事などの時も
熱中症に気を付けたい。
「熱中症」というと、スポーツ中とか、炎天下での肉体労働中に起こるというイメージが
あるかもしれませんが、日常生活中に起こる熱中症発生数は、スポーツ中の
熱中症発生数を上回るほど起こっているのです。とくに7月の梅雨明けは体が暑さに
なれていないため、ちょっとした軽い作業でも熱中症の原因になりますから、注意が
必要です。
熱中症は、どのような生活条件で起こりやすいか
屋外 海、自転車、バス待ち、庭の草取りなど
屋内 家事、飲酒時、店番など
年代別 高齢者に多い
男女別 スポーツ時、労働時の熱中症にくらべ、女性に多い
家の中でも風通しの悪い場所は要注意
同じ家の中でも、風通しの悪い場所では熱がこもりやすく、熱中症が起こりやすくなります。
浴室やトイレ、締め切った寝室なども要注意です。また窓のない台所で火を使った料理を
する場合も熱中症を起こしやすくなります。
お年寄りと子どもには、十分に気を配ってあげましょう。
暑い日はじっとしていても熱中症を起こすことがあります。 テルモ体温研究所より
あらら、やはり高齢者は熱中症を起こしやすいのですね@@;
よく気を付けて予防いたしましょう☆
先日、ご高齢の方とお話した時に、
外でのイベントがあって、1時間半位、
日陰のテントの中にいたのに、急に
眩暈起こして、倒れたそうです。><
本人は、熱中症に気を付けていたつもりだったので、
ビックリしたと・・・決めつけないで、色々な
シチュエーションにて、注意しないといけないですね。^^;