井戸や水路がスキ。
- カテゴリ:日記
- 2014/07/15 08:32:42
都会暮らしでは滅多にお目にかからないが、
現在でも実用に供されている井戸を見ると誠に和みます。
湧き水や農地の水路なんかにも似た印象を抱きます。
離島に暮らしてた祖母の家にあったのは手押し式ポンプの井戸。
海の近くなのに真水ってのは不思議だった。今もワカラン。
「呼び水」というやり方をあの井戸で覚えた。初めの重さが忘れられない。
井戸に沈めた西瓜や胡瓜、トマトの冷え方は格別。
理屈じゃないんですよね。感覚的な清涼感は捨てがたい。
菜っ切り包丁で切り分けて庭でかぶりつく。夏だ。日焼けだ。流れる汗だ。
学生時代の合宿で中央高原に行ったときは、
缶ジュースや砂糖漬けレモンを田畑の水路に放り込み冷やしたものです。
入れた覚えのない缶も出てきた。先輩の忘れ物らしい。有難くいただく。
井戸は寺や神社にもありますけど、使ってナンボという気がいたします。
水路だって、ズボン捲りあげてバシャバシャ水音立ててドジョウを追いかけたい。
麦わら帽子と濡れタオル装備して。この夏の目標の一つでございます。
カエルの卵を集めて遊んでて、後日大変な事になったのを
思い出した・・・(笑
お、釣瓶式かロープ式ですか。力がいるんですよね。
金魚がいたなら水仕事などの生活用水用だったのでしょうか。
私もザリガニ、カエルにオタマジャクシ、
サワガニにドジョウにタニシにハヤ(淡水魚)などをバケツ一杯とりました。
タニシは友人の祖母が佃煮にして下さったはず。
イナゴも結構食わされました。
手押しポンプの井戸はちょっと離れた親戚のいる所の小学校に、
我が家にはふつうの井戸がありました。
滑車も屋根もついてない直径2メートル弱くらいの井戸(当時の感覚)
子どもが落ちない位の高さのコンクリートが打ってあって
普段は板を3、4枚を渡しフタをしていて、使うときはロープを結んだ
バケツで直接組み上げるというシンプルなもの。
水道はあったので、庭に水を撒くとか、大きな洗い物とか、その位の頻度。
あとは子供たちの遊び場?でした。
中にね。金魚が住んでるんですよ。
ボーフラ対策とその頃は信じてましたが、ホントにそうだったのかしらん?
とにかく、その金魚を救う?べく、子供たちは奮闘するのでした・・・。
で、なんだかんだしてるうち、ロープもろともバケツを井戸の中に落としてしまい
大目玉をくらうというオチで終わるのでした♪(^.^)
水路でのカエルの「釣り」かた。ザリガニの釣りかたなら伝授できますよ♪
トトロの見どころの一つは井戸端の様子ですねー。あれを見るとポンプを「漕ぎたく」なります。
水場で冷やした胡瓜、私は味噌をもらってつけて齧るのが好きでした。
五右衛門風呂に水を張るのも大変だったけど楽しかった。
木の蓋を踏んづけて入るあの作法、顔を洗うために祖母が持ってきてくれた「上がり湯」など……。
半世紀前のことなんですが、未だに鮮明なのです。
土間にあるのは素敵ですね。増築の際に利便性を考えて屋根をおつけになったのでしょうか。
土間という空間も非常に好きです。祖母の家、横は二間、縦は六尺強くらいでした。
入って右にかまどと根菜類のストックがゴロゴロ、左奥に水桶があったはず。
あの薄暗い空間は夏でも涼をたずさえていた気がします。
確かに「呼び水」という作業はポンプ井戸を使わないと分かりませんよね。
共同水場のつるべ井戸にも作法があったのを思い出します。
川で水遊び、というのは海水浴と全く異なる風情がありますね。
まず、水に足を突っ込んだ時の微妙な浮力の違い。
わずかに押し返してくるような海水の肌触りと違って、身体の重みがそのまま残ってるような感触。
少し深い淵のあたりに飛び込んだときの沈み方なんかも違ったなー。懐かしき限り。
なんだか懐かしい気持ちになりました。
私はトトロをみながら、
冷えたキュウリをがぶりと食べるのが好きでした。
私は夏野菜を洗って、そのまま食べるのが好きですね。
トマトでもウリでも。
さすがに、ナスは焼きますが。
こんな場所は行ってみたい場所です。
私の場合、井戸は家の裏のあとから増築した感じの土間にありました。
やはり手押しポンプでした。
懐かしい思い出です。
だいぶ前に流行った「ぼくの夏休み」というゲームは主人も大好きなゲームです。
手押しポンプの実体験はなかなかない事だと思いますよ。
呼び水の文字・どのくらいぶりに拝見したかしら?^^
冷蔵庫とは違う冷やされた感覚。
ちょうど良い美味しさを感じる温度になってる気がします。
この夏の目標・ぜひ達成なさって下さいね♪
川も海も近いのですが海水浴の経験はあまりなく川で泳ぐのが常(苦笑)
今年もTシャツ・ボトム着用で水遊びの予定です。
年甲斐ないけれど涼むには一番なので^^