業務日報、NPO法人部門、お役所仕事。
- カテゴリ:仕事
- 2014/07/14 20:52:59
実は、この金曜日(11日)の夕刻より、
アタマの中でシミュレーションしている案件があります。
わたしはよく、この方法を使うのですが、
大事な交渉などをするとき、
相手の考えていること、
相手の振りそうな方向、
結論の着地点、その優位性を徹底的に模擬検証するのです。
さて、どうしたものか。
金曜日の夕刻、某博物館より電話があり、
お役所の、おえらい部署から圧力がかかったというのです。
それは、それは高圧的な態度で、
意味のない煩雑な事務処理を、わざわざ許可証を求めて出すようにと、言うのですね。
その意味のない煩雑な事務処理というのは、
はっきり言って、わたしと鈴ちゃんが、いままで、ここ2年以上、
その役所に代わって、処理してきたつまらん用事というヤツです。
それを、お役所のおえらい部署は、
わたしと鈴ちゃんに、裁量権が無いといい、
正式な(つまらん)雑多な書類申請をわざわざ、出向いてしろと、
某博物館に、えらっそーに言ったらしいのです。
ふうん。
わたしと鈴ちゃんに、裁量権が無いだと?
ほんとうだな。
今日、とりあえず管理課のN氏に、
「今から、行くから」とあさイチ、伝えたのですが、
「今日は課長がいないので、課長のいるときに・・・」たら、ぐたぐた言いだし、
まあ、長年のよしみ、課長の前で恥をかくより、
事前に話はして差し上げたのです。
行っても、良かったんですがね。
前にも、一度、いや5,6度、課長の机の前で、
怒鳴り散らしたことがあるので、
「今から、行く」というのは、管理課にとっては、恐怖なのです。
案の定、
「なんで、博物館は、すずき様に言ったんでしょうか?」だと?
その前に、裁量権があるのか無いのか、
その見解を聞こうではないか。
あんたたちが、預けた書類がうちの管理のもとに在って、
わたしたちが、いままで実質管理をしておることに、
裁量権がないだと?
「博物館を、いじめる前に、なんでこっちに言ってこないの?」
「い、いじめてません。」
「あれ、入庁3年目の新人学芸員を、いびってんじゃないの?」
「そ、そんなことないです」
「その新人は、ちゃんとうちの裁量権の下、申請書をだしているよん」
「え!?」
「え?じゃないよ、公式の申請書類は、うちがちゃんと管理してるよん、
なのにー、なんでつまらん言いがかりをつけているのん?」
ここいらあたりで、だんだん、わたしの声もデカくなります。
「な。なんで、博物館の担当者は、すずき様のところ・・・へ?」
「あーのーなー、わたしの大事な、友達じゃー!」
県知事直下の号令で、公共教育機関、施設等は、
民間団体や、NPO法人と協力体制を取り、
円滑に活動が勧められるようにといお達しがでているのですね、
なのに、事務方お役所は、
自分たちの面子ばかりを通せと、つまらん雑用を作るのです。
ねえ、管理課。
あんんたたち、いま、そんなことしている場合じゃないよね、
去年より、破壊されたままのバリカー錠や、
バイクの追突事故で、わたしが被害にあっている原因は、
あんたたちが、作ってるのは百も承知ですよねえ。
ん?
裁量権の事の次第は、明日、課長に聞くとして、
この管理課を動かした、この上の部署に、
何の意図があるのかを確かめなくては・・・ねえ。
明日の敵は、大物です。
この管理課の上にある総務課です。
担当のA課長補佐、さて、どうしたものか。
ここ2週間、土日以外は、ほとんど長電話でお付き合いして来ましたが、
あなたの言動が、つまらん雑用をわざわざ産めと言ったのなら・・・
紀州のお殿様に、
「役所は、管理簡素化を勧めるどころか、
時代に逆行した縦割り行政をしいておりまする~~~」と、
目安箱に書き込みますよ。
さて、今晩もシミュレーションしながら、
ぐっすりと眠る時間になりました。
皆さま、おやすみなさいませ。
とりあえず、関係各所に、「気分が悪いぞ」の旨、
言葉を熟慮したうえ、お伝え申し上げました。
ふん。
皆さまの、ご忠告、ご意向を鑑み、
大人の対応に努めました。
ま、
怒るときゃあ、最後、いつでもちゃぶ台返しできるもんね~。
わたしも大人になったなあ。
それにしてもしやくそ…全国でほんっとロクなことしてないなしやくそ…
いや、こーむいん?こーむいんなのですか。
物事を進める上で、シュミレーションは大事ですよね!
そうそう!特にお役所仕事はね~
公立小中学校のPTAとして、学校の先生に物申す時に学びました!
お役人は、対面を立てることも大事だから、言い方も重要です^^v