自分への手紙6
- カテゴリ:日記
- 2014/07/14 00:01:12
これはボク自身への手紙です。
読んでみたい方はどうぞ
こんばんは、ラルクぅ。
あずける、ゆだねるって何だろう。
どうしてボクは思考を完璧にコントロールしようと馬鹿な事に挑戦して苦しんでいるんだろう。
ありがとう、愛しています。
そう、君を責め続けていたのはボク自身なのだろうか。
「そうだよ。」
ごめんなさい、ゆるしてください。
どうかラルクぅ。ボクに教えてください。
思考のゆだね方を。
ボクは自分で思考が管理できない事を身にしみました。
もう、苦しむのはたくさんです。
顔面神経症になるまで、自分の思考を管理する事に必死になっていました。
異常でした。
ごめんなさい、ラルクぅ。
「君が影ならボクは光。ボクが影なら光は君の胸の中に。」
表裏一体。
「そう、ボクたちは切り離したりはできない存在。なのに君はボクを忘れて自分だけでコントロールしようとしていた。」
「わかるかい。思考を送り出す事はたしかに大切だよ。良い思考を送り出しなさいって引き寄せの法則の教科書には何度も書かれているものね。」
うん。でも、流れに乗るっていうのとは違うってことかな
「そう。流れに乗るっていうのは、思考を止めてゆだねる事」
それは怖いよ、ラルクぅ。
「それを恐れているのは君じゃないよ。君の中に生まれたエゴと呼ばれる本当の魔物さ」
本当の魔物?
「ボクたちの人生を奪い、人生の嘘を生きさせようとする。気づかれたら消える儚い存在さ」
でも、感情に干渉するのがうまいんだね
「そう。そこがやっかいなところ。だから寄生虫などと呼ばれている。しかし、実際は存在すらしない。嘘だと気づかれたらそこで消えるから」
なるほど。呼吸に意識を戻す。
指の感覚に意識を戻す。耳の鼓膜に意識を戻す。五感をフルに使って今を感じる
それだけが真実。
「そう。それだけが真実だよ。刹那の時を踊り続ける事。」
もやもやを感じるのは今五感で感じている事が不快なだけ。
「そう。すぐに消さなくてもいい。わかるかい?すぐに消さなくてもいい。もっと五感を感じていいんだよ」
五感を感じる。
命を聴いていく。
「さあ、もう寝よう。」
うん。ありがとう、ラルクぅ。
あい
わたしも読ませて頂きました
エゴですね
人は無意識のうちに自分自身や他人のエゴで傷ついて行ってるんですね
でも魂は エゴの思いではなく
愛の思いを体験する為にここに生まれてきてる
だから 傷ついて行くのでしょうね
その事に気づきさえすれば
エゴという幻は消え去って行くのかもしれません