読書感想文
- カテゴリ:日記
- 2009/08/28 22:37:50
昨日のブログの続き。
読書感想文の宿題が大っ嫌いでした。
読書感想文を書くために本を読む、ということにすごく抵抗を感じていたのと、
感想を強要されるということにも、課題図書を指定されるのことにも反発していたし、
そもそも、読書感想文が苦手でした。
でも、読書感想文を書くのに苦労したわけではなくて、出せばいいんでしょというノリで、
あたりさわりのない一般的な感想を適当に書いて原稿用紙のマスを埋めてました。
小学校は、国語教育に力を入れた県の指定校だったのに、
そーゆーいいかげんな読書感想文を提出しても、先生にとくに何か言われた覚えもないです。
あまりにも適当に書いていたので、どの本の読書感想文を書いたのか、1冊も思い出せません。
中学になって”わたしは”を”私は”にしたら文字数半減だ、と嘆いてた記憶とかはあるのに。
文字数は、主人公の名前が長い本を選ぶと、フルネームを何度も書くことで、かなり稼げます(笑)
けっきょくのところ、読書感想文はなんの勉強にもならず現在に至り、ちゃんとした文章が書けません。
読書感想文の宿題を真面目にやってくればよかったと、若干後悔していないでもないです・・・。
読書感想文ジェネレーター
http://portal.nifty.com/special03/08/30/index.htm
宿題にこのまま丸写しする(笑)には短すぎます。
読書離れという結果が出たのかもしれないですね。
なぜ延々と伝統のように続いてるんだろう?
いきなり、原稿用紙○枚以上、でしたよね。
>山鳥サマ 自分の感動した話について書こうとすると、詳しく本の内容を説明したくなって、
そのうち、ぐちゃぐちゃでなんだかわからなくなって、書けませんでした~
感想でなく、あらすじだよという先生からの突っ込みはそういえば、ありませんでしたね~
本を指定して感想というだけでなく
感動した話についても、感想文が書けなかった記憶があります
感動しすぎると、自分が物語の中に入ってしまって
書けなくなるのだよね~
だって、特に書きたいと思わないのに、原稿用紙3枚以上、とか指定されて書かされるんだもん
普段から文章を書く習慣がないと、そんなに簡単に書けませんよ^^;
今だったら、どうにでも書く自信はありますが、それは、文章を書く訓練ができてるから
自分が読んで好きになった本を、読んだことない人に勧めてください
って言う感想文なら、書きやすくなる人増えるんじゃないかな^^
長い方が見栄えがよいよねと、原稿用紙○枚以上をクリアしても、できる限り引き延ばしてました。
小学生の頃『ああ無情』を読んで、ジャン・ヴァルジャンは~ジャン・ヴァルジャンはの繰り返しで
マスを埋めたことを思い出しましたw。