ベネッセ顧客情報をジャスト社が流用
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2014/07/11 08:26:14
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014071001000832.html
子供が居る家庭にダイレクトメールを送るために名簿業者からジャストシステムが住所データを買ったところベネッセからの流失データだったというニュース。
ジャスト社は「出所不明のデータ」と知った上でメールを発送しており責任がまったくない、というわけでもないでしょう。
それとは違う話だけど昔々ある所に---
新規システムで衣類販売業者のデータ数万件をデータ登録する、という仕事をデータ入力会社に発注したところ、その業者は仕事の半分を下請けにやらせたらしい。
データ入力会社は下請けが入力した情報と自分の所のそれをコンピュータで統合し、まとめたものを磁気テープに記録。
それを客先の汎用コンピュータに入れようとしたところで問題が発覚した。
入力されたデータの情報の長さが仕様と違っていた。
専門用語を使うならレコードレイアウトがズレていた。
例えば漢字は2バイトで1文字なのだが、データ入力された情報では漢字が39バイトだったりする。
40バイトで漢字20文字なのだから39バイトでは19文字+1バイトという事になりコンピュータのデータとしては崩れているので、汎用コンピュータに入れられない。
新規施設の開業に間に合わせる必要があるのにコンピュータに入れる業者名簿データがないので入場チェックシステムが使えない。
入力する必要があるデータは膨大だから人手がかかるのは分かるが、レコードレイアウトを適当に定義したまま入力した関係で結局、データ入力業者が用意した それは使えない、という事になった。
こうなって発注元はとうとう自力でデータ入力をする決断をしアルバイトを手配して数万件のデータ入力を始めた。
その人件費やら手間やらで損害が出たという事で発注元はデータ入力会社に損害賠償の裁判まで起こした。
大きなデータを扱うのは難しい という一例ではあるがシステムを統括している男は自分勝手な理屈を偉そうに披露するヤクザっぽい奴だった。
他所の会社には損害賠償の裁判を起こすくせに自分はコンピュータの代金数億円を払わずに文句ばかり並べる。
まるで韓国人のような男だった。
元受は利益だけ抜くのが仕事
山田太郎 なんかの場合 山田太 郎 などとミヨジと名前の切り分けがデタラメだったりと、データ全般が無茶苦茶だったらしい。
名簿は売られて~情報は売られて~
迷惑すんのは顧客だけど・・・
データーのロンダリングって止められないよねぇ~
凡のコンピューターのデーターがズレて入んないのも下請けより発注元が悪いくない?
自分で出来んなら自分でやんなよ~