図書室のすすめ
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/07/06 01:56:00
夏にぴったりかどうかはわからないけれど、
梨木香歩の何冊か、このごろ、きにいって読んでいた。
何冊か、だ。
中間小説みたいなのもあるので…。
『家守綺譚』『植物園の巣穴』
この二冊が幻想小説として、心をひらかせてくれた。
このところ、図書館…というか、うちのすぐ近くに
図書室ができたので、そちらも利用している。
上記二冊はブックオフで購入したのだけれど。
図書室にない本は、区立図書館のホームページから
予約して、図書室にとりよせてもらう。
日経新聞のブックレヴューに乗った
梨木香歩の『海うそ』（このレヴューを読んだのが、彼女の本を
読んでみようと思ったきっかけだった）
は、まだまだ予約でいっぱいで、借りれないが、
同じ作者の絵本…なのかな、まだ実物をみて
いないんで、なんとも言えないんだけれど、ともかくそれは
予約してすぐに、メールがきた。
図書室に届いたと。
それに気付いたのが今日。
だけど、日曜日は、朝からでかけちゃうし、
月曜日は、あのてのところはお休みだし…。
残念。火曜日かあ。
でも、便利。欲しい本、読みたい本が
インターネットで調べて、すぐに借りられるというのは。
あと、予約したのは、前からすきな、ポール・オースター『写字室の旅』。
たぶん最新作？ あれ、もう一冊ぐらいでてるかな。
彼の本は、ともかく予約した本以前のものは、全部持っていて、
ほんとうは、これも買おうかと思ってたんだけれど…
やはり、レヴューなどを読んだら、なんとなく、感触が…
なんていうか、わたしにとって、こんどのは、あまりよくなさげ
だったんで、お試しで…、
それと、もううち、本だらけだし、貧乏だし。
ほんとは、ほかに、仕事で…
よまなければならない本、いっぱいあるんだけれど…。
まあ、息抜きということで。
こうした息抜きは、けっきょく、仕事につうじるから
悪くない。
