虹の橋
- カテゴリ:日記
- 2014/06/24 15:35:21
ふと、思い出したのですが私は前に「なのちゃん」って名前のハムスターを飼っていました。
それで、ちゃおでそのお話を題材にしたお話があったのですがその時、ペットを飼っていなかったのでふーんぐらいで終わっていたのですが改めて読んだとき涙が出ました。
それから「ある日 犬の国から手紙が来て」っていうのも最初は泣けませんでしたがなのちゃんの死後、読んだら泣けました。
そもそも、「虹の橋」がなんなのか分からない方もいると思うので軽く説明を。
天国のほんのわずか手前に「虹の橋」と呼ばれている場所があって愛された動物たちは死ぬとその虹の橋に行くのです。
そこではお友達やたっぷりの食べ物と水と太陽の光があるところで飼い主が来るまで過ごすんだそうです。
私としては毎日、日記をつけて体調管理をしていて太ったら少し餌を変えてみたりおやつを与えるのを控えたりしてお世話してました。
父も母とも一緒に家族でお世話してたっていうのが正しいかな?
様子が変なので病院に連れて行ったりもしましたが先生も分からない病気でした。
しばらくしてなのちゃんは天国に旅立ちました。
餌をほとんど食べなくなっていたなのちゃんが死ぬ一日前にがつがつと餌を食べるようになったので元気になったのかな?って思っていたのですが会社から帰って来た父が様子を見るために覗いたら小屋から体を半分くらい出した状態で眠るように死んでいました。
家族で泣きながらお墓を作りました。
その日は雨が降っていました。
お墓は家のすぐそばに埋めたので時々手をお墓の前で合わせています。
何かを伝えたかったのかな?、苦しかったのかな?って今でもあの光景が頭に浮かんでふと思います。
そして同時に思うのです。
なのちゃんは幸せだったかな?って。
なのちゃんが死んでからしばらくはちょっとペットロス気味になってたみたいで。
どうやって笑ったらいいのか泣いたらいいのか感情の表現の仕方が分からなくなってしまいました。
私もいつかは死にます。
それでもし天国も虹の橋もあるのならもう一度会いたいです。
おばあちゃんが死んだときなのちゃんがおばあちゃんのところに行ってないか心配でしたがそもそもなのちゃんはおばあちゃんの事を全く知らないので行くことはないと思いますが。
なんとなく行ったら嫌だって思いました。
おばあちゃんたちは犬を飼っていたのですがただ可愛いからってだけで飼って飼えなくなったとき里親も探さないですぐに保健所に連れて行った人だからです。
なのちゃんは私のことを待っててくれてますよね?
待ってくれてるといいな・・・。
なんか書いてる途中から涙が止まらなくなってしまったのでこの辺でブログを終わりにしたいと思います。
あなたは虹の橋を信じますか?
虹の橋&虹の橋のたもと
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html
虹の橋のたもとも感動的なのでぜひ読んでみてください。
ある日 犬の国から手紙が来て
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8B%E6%97%A5-%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E6%89%8B%E7%B4%99%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%81%A6-%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%8A%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E7%AB%9C%E5%B1%B1-%E3%81%95%E3%82%86%E3%82%8A/dp/4091345433/ref=pd_sim_b_1?ie=UTF8&refRID=0YM0PDB2FBSJ3A02SM4J
シリーズものなのですがとりあえず1つだけ載せておきます。