忍びの者としての小動物軍団
- カテゴリ:ペット/動物
- 2014/06/21 08:36:50
小動物たちは私の命を狙っております。
小心者なので、いきなりの物音や突然動くものに大変弱い。
ヤツラはそこを突き、虚弱な心臓にトドメをさそうとしているのです。
長年私を狙うハトの夫婦、夫は茂みに妻は地面に潜む。
見事な保護色となって、目の悪い私は全く気付かない。
玄関のドアを開ける音で立ち去ればいいのに、
私が接近した時を狙いバサバサバサと飛び立つ。しかも時間差攻撃、心臓が縮み上がる。
トカゲくんの中にも間者が潜んでいる。
新聞受けの近くに隠れ、突然シュシュシュシュシュと視界を横切る。
今朝もやられた。新聞が手から落ちる。動悸が三倍になる。
昆虫に至っては体当たり攻撃すら辞さない連中ばかり。
まだセミはいませんが、カナブンやカミキリが羽音も勇ましく顔を狙ってくる。
その場にしゃがみこみ目を固く閉じ、攻撃をやり過ごすしかない。
気をつけているとゼーッタイ現れない。
ヤツラは腕利きの忍びの者なのです。常に私の不意を突く。
健診で不整脈気味だと言われた。さっそく問診で医師に窮状を訴える。
「ヤツラのせいなのであります。どしたらよいですか。被害届は認印でいいですか」
「ハハハ、自然が豊富で羨ましいですねー。ハイこっち向いてー」
……確信する。この医者もグルだ。ヤツラの魔の手から逃れる術なし。
近所には青大将やヤマカガシ、マムシも生息してますが幸い遭遇することは稀です。
猛禽類は大好きです。精悍な姿と剽軽な動きにクラクラします。
ニュージーランドにいるタカへというヤツに一度お会いしたいものです。
桜の木などにいる体長1センチ位の小さなカマキリもカワイかった。
手のひらに乗せて遊んでました。
私が一番驚いたのは、、
土間を改造した台所で、ラップかビニール袋を取ろうとして引出を開けたら・・・
2mくらいの青大将がとぐろを巻いてた時!!!
あの時は心臓が止まりそうでした・・・・(>_<)
ヘビやカメレオンにわざわざ会いに行く気はないけれど、
フクロウがお出迎えしてくれるなら行きたいかも?
そうゆう所があったような気がします。
カエルだと、私はアマガエルはスキ、トノサマは何とか、でもヒキガエルやウシガエルは苦手。
ヌメリとした感覚のリアルさが出るとちょっと苦手です。
そういえば爬虫類を愛でる爬虫類喫茶というのがあります。
ヘビやカメレオンがお客様をお迎えしてくれるらしい。
このあたりも少々苦手なので、いつも前を通るたびに足音を潜めてしまいます。
ヤモリはカワイイですよ♪ 家守っていうくらいだし・・・。
トカゲとは全く別物です。混同しないようにお願いします(笑
昔、勉強机のすぐ横が、ガラス窓で、毎晩ヤモリちゃんが来てました。
スリガラスを挟んでだけど、50センチくらいの距離で、毎晩過ごしてました。
内側から見る手の吸盤(?)の可愛さったらないですよ。
餌を取るのもおっとりしてて、失敗して和ませくれたりして・・・。
あの頃、お友達でしたね。
時間になっても現れない時は寂しかったもの。
苦手だと語る人に、愛を語ってしまいました。ごめんなさい♪(^.^)
平屋根の我が家、毎朝トリ軍団の暴れる足音が響き渡ります。
アレは間違いなく音を楽しんでますね。
私はカラスに窓ガラスを叩いて起こされたことがあります。
それも、一種の襲撃かと。
狙いが分からぬ。遺産目当てか? すると私の楽器とカメラか? 気をつけよう。
ヤモリはギョッとしますね。ガラスの裏側から見たときの平べったいフォルムが特に。
ただ、トカゲくんとヤモリさんは分かっていれば何とか触って逃がせるので、ひどく苦手ではないのです。
殿方は案外「強気」で何の事ないと思われるのではと想像したのですが?
ドキドキも頻繁だと厄介ですねぇ。
心臓が徐々に鍛えられ(なんて事ないさ♪)となればよいのだけれど。
同様に小動物軍団に脅かされる事は多いです(T◇T)
一番怖いのはガラスに映る「ヤモリ」の影だったり・・・