報告 その4
- カテゴリ:日記
- 2014/06/20 00:52:00
17日に母の癌の検査結果と今後の治療方法を聞きに行って来ました。
先生の話によると、胆管が原発巣と特定され、
それが、肝臓・リンパに転移しているとの事でした。
今後の治療方針としては、
従来の抗癌剤より、好成績が見込まれる、
国内で開発された治験中の抗癌剤を使用する事になりました。
点滴タイプの抗癌剤と、飲み薬タイプの抗癌剤の併用で、
入院の必要もなく、従来型よりも短い点滴時間(30~1時間)で、
1週間に1回を3セット、1週休みを入れて、また1週間に1回を3セット・・・
という頻度になるそうです。
先生の話によると副作用については、
従来型・新型のどちらも一長一短な感じだそうですが、
事前にイメージしてたほど、激しい悪心や脱毛の心配は少ないとの事でした。
まあ、実際は個人差もあるので、
どうなるかは、治療が進んでみないと分かりませんが・・・
また、現状では体調はそこそこ良いので、
それを可能な限り維持をして行きましょう。
との事で、特に余命(怖くて聞けなかったのもありますが・・)については言及されず、
取りあえずは落ち着いて生活していけそうな状況です。
抗癌剤がバッチリ効いて、通常に近い生活が少しでも長く続けられますように・・・
以上、報告 その4 でした。