好きな5曲(ジュリー!)
- カテゴリ:音楽
- 2014/06/18 09:37:22
沢田研二は和製ロックが洋楽に匹敵することを証明した偉人の一人だと思います。
長年バックを務めたのは井上堯之氏。この方のギターにどれだけ影響を受けたことか……。
1、許されない愛
ソロ初期を代表する痛切なバラード、サビの盛り上がりはオペラみたい。
サビ途中で拍が裏返ったみたいに聴こえるせり上がりのスリルは絶妙。
2、危険なふたり
イントロのギターのカッコ良さは太陽にほえろのテーマと双璧。ドライブしまくる。
放課後の掃除の時間、ホウキ持って歌って踊るのに最適の曲でした。
3、愛の逃亡者
初めてラジオで聴いたとき、ドスの効いた掛け声にビックリ。全編英詩のバラード。
ジュリーの甘い声の魅力たっぷり、フランスで受けたのも納得。
4、時の過ぎゆくままに
ジュリーは悲恋物の歌詞が多い。これも素晴らしい寂寥感漂う歌詞。
四畳半フォーク的歌詞がセレブでハイソに聴こえるのもジュリーマジック。
5、カサブランカ・ダンディ
ビジュアル期の初期のナンバーですね。帽子を投げ捨てるアクションが絶妙。
この時期からバックバンドはエキゾティックスになりましたね。
先日BSで再結成タイガースの映像を2回観た。泣いてしまった。何故かわからん。
私も別の歌詞を載せる鼻歌、けっこう好きです。
七五調や七七調の歌詞が多い昭和歌謡だと入れ替えがやりやすい。
あとクラシックの名曲にデタラメ歌詞を載せるのも趣味。レパートリーかなりあります。
YMOのBalletを歌うのが好きです
ピンクレディーのパパイヤ軍団も無理矢理歌えますよ
1から3も日本歌謡ロックを代表する名曲、機会ありましたら是非ご一聴を。
デビィッド・ボウイやフレディ・マーキュリー、JAPAN、後期YMO等、
グラム的イメージをお茶の間に届けた功績も大きかったですね。
今はすっかり浪速のオッチャンですよね。
でもですね、未だ衰えぬあの歌唱を聴くと、
歳取ること、老いることもそう悪い事じゃないよ、と思えてくるのです。
ジュリーって凄くロック的カッコ良さを維持してる気がするんです。
THE WHO のピート・タウンゼントと双璧なんですね、私の中では。
理由なく涙って心の奥底で動くモノがあったんでしょう。
わかるのは4・5ぐらいかな?
遠縁のお姉様のアイドルでした^^
幼かった私にも彼女が心酔してたのは理解出来るほど(笑)
TVで見ていたちょっと気障なスタイルも似合ってた気がします・・・
うまくやればダイアモンド☆ユカイさんあたりの位置にいたかもしれないけれど、当時のスターの性なのでしょうか、
あるいは本人の性格なのでしょうか、TVでお目にかかることはほとんどなくなりましたねー。。。