Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆セブン

この映画は何回観てもよくできた作品だと感心します。異常な設定とストーリー、そして独特の雰囲気。ここまで凝った映画はなかなかお目に掛かることはないと思います。

【スジ】
退職を一週間後に控えた刑事サマセット(モーガン・フリーマン)は若い刑事ミルズ(ブラッド・ピット)を相棒に異常な事件の担当になってしまう。考えられないような異常な連続殺人事件が起こったのである。
捜査を進めるうちに「七つの大罪(大食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、嫉妬、憤怒)」をモチーフに事件が起こされていることが明らかになってくる。

そして、二人の刑事は犯人の住処を発見し追い詰めたのであるが、あと一歩のところで逃げられてしまう。ところが、意外にも犯人ジョン・ドウ(ケヴィン・スペイシー)が自首してきた。
ただ、気がかりなことに「七つの大罪」のうち「嫉妬」と「憤怒」が残されているのである。

「犯行を自白することを条件に指定する場所に一緒に来て欲しい」との申し出に三人は目的地へ向かう。
そこに宅配便の車が小さな箱を届けに来たので、ミルズは中身を確認した。なんとそこにはミルズの妻トレイシー(グゥイネス・パルトロウ)の生首が入っていたのである。
怒り狂ったミルズはジョンに銃口を向けると、「私はミルズ君の家庭に嫉妬したのだ」とつぶやく。
そして、ミルズはジョンを射殺するのであるが、これこそが最後の「七つの大罪」の一つ「憤怒」であった。

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2014/06/11 21:26
話が凄すぎる。
ぞっとする。



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