マスコミは人手不足を大きく扱っている。

其の為に政府は移民を入れると言う。

EUで移民を規制する方向に向かっているのにである。

シンガポールの移民労働力の厳しい基準に多くの国に評価されてきている。

シンガポールは其の厳しい外国人労働者への法律を国益の為に外国人労働者を受け入れているのであって、他国のためではないとはっきり言い切る。

日本政府は国益の為と言う名目で日本を内部から崩壊させている移民を
散々受け入れてきて、此処まで日本国民が苦しめられてきているじゃないか。

それなのにまた、日本政府は何重もの苦を日本国民に強いると言うのか。

労働者不足をまたマスコミは扱っている。

知人は40代であるが、パートを希望しているが決まらない。

一人はローンがまだ残っていて、先行きの不安からである。

他の一人は借家で、家を買う予定もないが子供達の学費にお金がかかるからである。

パートで良いと言う。仕事も選んで居ないと言う。


私の其の年代はまだバブルの名残の時代だった。

あの時代で私は自分の都合でパートの仕事を辞めたが
私の周りの人は労働者不足もあって殆どパートで働いていた。

責任ある立場も望んでいないし、正規社員も望んで無い。

今若い人が居る場所にパートのおばさんが普通にいたのである。

いや、ほとんどがパートのおばさんが普通だった。

詰り居酒屋も、ちょっとした店の売り子も、あの当時はおばさんだった。

其れが不況で一番最初に切られた人たちだ。

子供達は皆、10歳以上で保育園も必要が無い。

ちょうど学資資金が必要な時でもある。

更に暇なら夕食の準備に支障が無い、大学生が夕方から来る時間帯前は
おばさん達が普通に働いていた。

おばさん達の動作はノロイが座って、座敷のテーブルに物を当たり前の様に
乗せていた。
私達は其れに慣れていた。

其れが不況になり、中居さんと言う言葉が当てはまらないウェートレスさんになって
座敷のテーブルの上に立ったまま腰をかがめて無造作に注文したものが
置かれる様になった。

それだけの腕力もあるのだろう。

ずいぶん態度の悪い安っぽい日本人が経営してない店に来る身になったと
実感させられた。
最初はそんな対応に辛かったが、今は慣れた。

所が棒洋服の量販店でずーっと若い店員のぶっきらぼうの対応に
自分をなれさせている時に、
年配の店員が名の知れたデパートの様な対応をしたのである。

何と試着室に入って出る時に後ろに人が並んで居る為に
急がないと思い無造作に脱いだ靴が履く自分向けに直されていたのである。

此れは名の通ったデパートの対応である。

そこでは試着室までついてきて、靴を脱ぐとすぐに靴が直されて
カーテンも閉めてくれた。

ふとデパートで買い物していたバブルの時代の
多くの店がしていた年配の店員の動作がゆっくりでも
行き届いた対応を其の時思い出した。

言葉の解らない其の後に問題の火種になる事を解った上で
どうして外国人移民を受け入れるのか理解出来ない。

それなら年齢層をあげた人を採用すれば良いだろう。

今の40代、50代のおばさんが名の通ったデパートの店員の様な
接客が出来るかどうかは解らない。
動作は若い人と違ってノロイだろう。
働きたいと言う時間帯も短いと思う。

唯、日本国民の国益を考えると何十年間、苦しめられてきている
戦後、戦中に関して入れて其の儘の在日朝鮮人の存在を
知っているだけに、長期的に考えても、移民を入れるより
日本人の労働者の年齢を上げて採用する事を検討すべきではないだろうか？

私は外国人労働者をいれた事によるトラブルを経験している。

とある日帰り温泉だ。ぐわいが悪そうなおばさんを発見。
脱衣所の椅子にぐったりと座っている。
すぐに近くにいた掃除をしている人に連絡。
救急車を呼んだ方が良いと言った。

だが彼女はシー静かにと言う自分の口に指を一本あてて
次にあっちにいけの手の動作をした。

私は寝ているだけだから騒がないで彼女の邪魔をするなと言う事を
言われたと取った。

だが、温泉から上がって着替えているとまだ其の人はいた。
完全に寝ていると言うよりも可笑しい。

私はまた其の掃除をしている人に此れは明らかに可笑しいので
すぐに救急車を呼んだ方が良いと更に強く言った。

また同じ動作をされた。

私はもう此の日帰り温泉には来ないと決めた。

自分が此の様な自体になった時にほおって置かれると思ったのだ。

怒りが収まらずにロビーのソファーで腕を組んで睨んでいると
救急車が来た。

誰かが直接呼んだか、其の人の知り合いが見に行って見つけたのかは
解らない。

こんなになる前に目撃者がいなかったのかと人探しが始まった。
私は手を上げて二回掃除の人に救急車を呼ぶように言った事を言った。

だがその度に静かにしろ、あっちに行けの動作をされたと話した。

そして此処に二度と来ない方が良いと思った。
こんなになっても此処はほおって置かれる場所だからと。

救急車の人は黙ってお互いに睨みつけあっていた。

何とその掃除の人が外国人労働者で言葉が解らなかったらしい。

私以外にも其の人に何人か言ったそうだ。

ついに客の一人が揺り動かして可笑しいと思い救急車を自ら呼んでらしい。


もうひとつも別の日帰り温泉での事だ。
空いているロッカーを開けると指輪が一つ残っていた。
ダイヤの様な物がぽつんと小さくついている銀の指輪だ。

高価な物か、まがい物かは解らないが、洋服を着終わった時に
つけ忘れたのだろう。

私は其れを当たり前の様に女子脱衣所にいた店員さんに
ロッカーをあけたら忘れ物がありましたと伝えて渡した。

当然、それはカウンターに届けられると思っていた。
其処に行くと忘れ物をした人は届けられて無いか問い合わせるだろう。

お風呂から上がって散々マッサージ機で体をほぐして
其の後に体を休めて２時間ぐらいしてから
帰り際にカウンターに指輪を届けたものですけど、
忘れた人は取りに来ましたか？と訪ねた。

当然、カウンターに届けられた物だと思っていた。

カウンターに届いて無かった。
私は渡した経緯をカウンターの人に説明をした。
場所と時間とどんな服装をしていたのかと。

すぐに其の人はカウンターに呼ばれた。
何と、其の人は知らないと言い張っている雰囲気。
日本語で無い言葉で言い合っていた。

目の前でポケットから指輪が出て来た。

其の人は私がプレゼントをしてくれたと
最後は言い張っていた。

私はもう、此処にも来ないと固く誓った。

通常に日本人としての感覚で対応すると
とんでもない事になる。

日本の今までの国としての形態の根底から変わる事になる。
移民を入れると言う事はそう言うことなのだと言う事を
日本国民は日常で肌に感じて危機感を持っている。

日本政府は其処まで考えてないで決めている。
詰り其の移民と日常で接する日本国民の苦悩を
理解していない。

彼らは日本人が家々で大人から伝わっている物を伝えられてないのだ。
此処は「トイレに神様がいる」と伝えられて育った日本国民の国なのだ。

そう言う国に違った環境で価値観で育った人間が来て
起きた混乱の責任も取らないできた日本政府が
どうしてまた移民を入れる政策が取れるのだ。