夢の続き
- カテゴリ:日記
- 2014/06/01 11:44:48
今朝、寝汗で目が覚めた。
昨日の昼寝の夢の続き。
学生時代の彼女、付き合う前の出会った当時の幼い彼女が出てきた。
小学生だった頃の彼女。
「お父さん、おはよう」
甲高い声で、俺を起す女の子。
今だったら、娘だとしてもおかしくない年齢。
なぜかはしゃいでる。
あれ、この部屋見たことある。
「昨日、酔って帰ってきたでしょ?」
確かに、一昨日、呑んで帰ってきたけど、この女の子、あの当時の彼女だ。
「お父さん?」
俺は、ぼそっと呟いた。
俺、この子の母親と結婚したのか?
「いつも、お父さんって呼んでいいよって、言ってくれてたでしょ」
たしかに、お父さんを知らない子だったから、いつも、そう言ってた。
俺、この子と婚約したけど、結婚は出来なかったのに………なんで?
布団から出て、カーテンを開けて縁側に。
夏の様な日差しが…暑い。
見慣れた庭の景色。
そう、実家の風景だ。
多分、自分が抱いてた幻想が夢に現れたのか?
随分昔の話なのに。
でも、引き摺ってる自分がここに居る。
まだ、願望を抱いてるのだろうか?
今の自分には、そんな兆候微塵も無いというのに。
自分の心の奥底に沈めたはずの気持ちが………
「テンちゃん、どうしてここに?」
気配がしたので、振り返って声を掛ける。
つい当時の愛称がでてしまった。
「なんで?いつも一緒だよ。」
そんなことはない、俺たちは終ったはず………
「まだ、寝ぼけてるの?」
子供の様に腕に纏わり付いてくる。
家の中を見渡すと、さっきまで寝てた寝床は消え、玩具とかが散らかっている。
「今日海連れて行ってくれるんでしょ?」
手に、水着を持ってる。
「今日?海は、まだ寒いよ」
なんか、話の筋が合わない。
「大丈夫、もうこんなに暑いんだから」
空を見上げる。
眩しい。
「今日は、沖の小島まで連れてってぇ」
振り返ると、もう水着を着てる。
たしかに、昔、小学生の頃のこの子を、海に連れて行ったことはある。
でもねほとんど、記憶に残っていない。
もう、10年以上も昔の話。
ん、顔が熱い。
なぜ?
もしかして夢?
昔ながらの作りの家だから、裸足で遊べる
再び空を見上げる。
だんだん、景色がかすみ、全体が白くなって行く。
そして、目覚ましの音で、夢から覚めた。
朝日が、顔に当たっていた。
眩しかったのは、そのせい。
まだ、ドキドキしてる。
やはり、自分では意識して無くても、潜在意識には残っていたのかな。
前日の夢の続きを見るなんて………
あんまり、思い出したくない、思い出なんだけどね。
吐き出したから、もう見ないかなぁ。
当方もよく見ますが、覚えてるのは少ないです。
にぃにの夢ww
夢の続きって、私は結構見ますねぇ。
前日のものの続きでもなく、その時見た夢の続きでもなく。
なんか、同じ世界なんですよ。
「あ、ここを曲がると雑貨屋さんがあるんだよなぁ…」とか、そういう感じです。
夢って不思議ですよね~。
今日の夢は、ざっくり言うと学園ものでした!