好きな5曲(梅雨に口ずさむ曲)
- カテゴリ:音楽
- 2014/05/24 09:44:43
1、タイム (ピンク・フロイド)
曇天から降り始めたころに外を歩いてると、この曲が脳裏を掠めることが多い。
力強いビートにのせてウォーターズの吐き捨てるような歌唱、
サビのファルセットの浮遊感、ギルモアのバリバリブルースギター。
ヘトヘトな時でも、水たまりを選んで歩きたくなるのです。
雨が激しくなってくると『ナイルの歌』にスイッチ、俄然戦闘的な気分に。
2、レイン (ビートルズ)
ド直球ですが、天気雨に遭うとこの曲を口ずさむ。サイケな明るさがピッタリ。
雨だろうと気にシナイヨー、という素っ頓狂な歌詞が好きだからかもしれません。
陽水の『氷の世界』ってこの曲の裏バージョンじゃないのかしら。
3、マウスフル・オブ・グラス (フリー)
小雨が止みかけるとこの曲。牧歌的なイメージの明るいインストです。
たしかに羊が口いっぱいに草を頬張ってカミカミしてるような曲調。
もうすぐ晴れるよー、お日様がさしてくるよー。
4、ザ・スタッブス・エフェクト (ハットフィールド・アンド・ザ・ノース)
夕刻、野山の帰り道に降られるとこの曲が脳内に。あえてゆっくり歩く。
セルフタイトルのファースト1曲目、ブリティッシュ以外の何物でもない音像。
E・ブロンテの『嵐が丘』を読むときもよく流します。私の中のイギリス。
5、メアリー・メアリー・ソー・コントラリー (カン)
休日に傘を持たず出かけてひどく降られたときはコレ。
これ以上ない陰鬱で美しいバラードがずぶ濡れ鼠をさらに引き立ててくれる。
コンビニ傘も買わず突っ走るのに似合ってる曲だと思ってます。
どれも見事に古い曲ばかり、ご容赦ください。
初めまして。コメント有難うございます。
『神秘』~『炎』が私にとってのフロイドのイメージなので、古い盤ばかりで申し訳ありません。
シド・バレットがいないけどいる、みたいな感じの微かな喪失感とか痛みがある気がします。
ファーストやシドのソロだと……シド成分が過剰すぎて少々苦手です。
ピーター・ゲイブリエル期のジェネシス『ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ』も好みです。
ブログ広場からの訪問です(*´∀`*)♪
The Dark Side of the Moon(狂気) 収録『タイム』
Soundtrack from the Film More(モア)収録『ナイルの歌』
どちらもイイですね(*´ω`*)♪゜・*:.。. .。.:*・♪
ピンク・フロイド (人*´Д`)(´Д`*人)最高です☆.。.:*・