「デ・カルチャー」とつぶやく瞬間
- カテゴリ:日記
- 2014/05/17 18:02:19
ガンダム・エヴァと並ぶアニメ界のブランド『マクロス』シリーズでは、
異文化に遭遇した衝撃を「デ・カルチャー」という間投詞で表現してました。
ガラケーが恥ずかしくて電車でメールの確認もできないとこぼす知人がいた。
その思考回路に全くついていけず「ガラケー」「恥」で検索したら……出るわ出るわ。
特に若い世代にとってはデファクトスタンダードな思想のですね、吃驚。
本題はここから。眺めていると、ガラケーとルック車のどちらが恥か、という文に出会った。
「ル? ル、ル、ルルルー(由紀さおり的に)……ルック車?」
なんだそりゃ。JTBのツアーか不二家のチョコレートか?
はたまた近年は痛車(これは知ってる)をそう呼ぶのか?
ワケがワカラン。もちろん慌ててルック車を検索。
……ふーむ知らなかった。「モドキ」「イミテーション」みたいな意味なのですね。
本格的なMTBやサイクリング自転車を形だけ真似た廉価版のことなんですか。
そういう自転車に乗るのも恥と認識されているのですね。メモメモ。
すると近日中にフェンダーやギブソンのコピーが『ルックギター』、
カニカマボコが『ルックカマボコ』と通称されるかもしれんぞ。注意せねば。
オッサンは思わず「デ・カルチャー……」と独語するのでした。