Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


境目、死と生の、幻想と現実の


テレビか。
息抜きというか、極力まじめにみないようにしてるからなあ。
っていうか、基本、創作とは、あいいれないもんだからな。
息抜きにみるのは、刑事もんがおおい。
けど、今回は、刑事ものおおくて食傷、
っていうか、ほとんどみていない。
刑事ものというか、殺人事件とかって、
けっきょく、ファンタジーでもある。
なぜなら、日常で、身の回りでは、めったにおきないから。
人ですら、めったに死なないのに。
あれは、もしかすると、わたしのなかでは、
幻想物語なのかもしれない。
幻想と現実をむすぶ…。

ということでいえば、「ボーダー」はいいかも。
もともと、原案・脚本の作者の『映画篇』という小説は、よかったから。
映画への愛…というか、フィクションへの愛が、感じられて。
それがなければ生きられないぐらいに。
そしてだからこそ、フィクションの世界で、だけでも、
たいせつなものを救おうとして。
…という、あたまがあったから、
なんとなく、みている。
感動するほどじゃないけど、わるくない。


ボーダー。
ことばもいい。境目的な、こうしたことばはすきなのだ。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.